人生アラカルト

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龍安寺の石が問う いくつありましたか

2015-04-02 21:51:55 | 京都の名所
嵐電に乗って等持院と龍安寺へ行って来た。
行程の順番としては等持院が先だが、石庭の魅力
に人が集まる龍安寺をまず説明したい。

嵐電は季節がら乗客が多いので、全て2両編成だ。
始点の四条大宮から乗り込むと多くが観光客で、
外国のファミリーも身軽な服装でロングシートを
占めていた。

乗り換えの帷子の辻(かたびらのつじ)で、北野
行きは満員となる。なんと嵐山行きより多いとい
うことは、目的は龍安寺か妙心寺か、それとも北
野天満宮か。

そうか。分かった。鳴滝を過ぎる辺りで、電車は
花のトンネルを通る。

沿線には、カメラやスマホを持って構える人の群
れが。元気があれば、後で行こう。

龍安寺で下車。

京都市内の至るところに道しるべがあって、右へは等持院。
左へ龍安寺とある。



龍安寺の入口。この後、広い道路に分断されている。
初めての人は、「ん?」と一瞬たじろぐ。

入山料500円を払って、有名な石の庭へ。

これは、模型です。


すぐに庭に出る。





東西25メートル、南北10メートルに白砂を敷き詰めた中に
15の石を配置してある。

見る場所によって数が違って見える。







石庭を鑑賞したら、鏡容池をめぐる。











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