お稲荷さんには毎日沢山のお参りがあります。
そして、多くの人が本殿を抜けて鳥居の稲荷山に上が
るのです。最近は外国人が目立ちますが。
石段を山上までめぐると、2時間くらいかかります。
距離にして8キロだそうです。
石段の要所、要所に小型の鳥居やローソクを売る店が
あります。四つ辻までは飲食も出来ます。
その店に初めて入りました。
「きつねうどん」を食べるためです。
これまでもチラチラ看板を見て、食べたいなあと思って
いたのですが、先を急いで素通りしていました。
お稲荷さんだから「いなりうどん」ともいいます。
狐は稲荷の神様の使者です。もともとは農業の神様です
から正面の狐は稲穂を咥えています。
「きつねうどん」に載せるお揚げさんはこぶりで三角に
切ってあります。そして甘く炊いてあり、細うどんとと
もに誠においしく、おつゆまで飲んでしまいました。
この店のきつねうどんは600円、坂を下った店では550円。
山ですさかい、上へ上るほどジュースも高くなります。
「おいしかった。おおきに」と礼をいうと女主は
「気をつけて。おはようお帰りやす」といって送りだして
くれました。
久しぶりに聞く古い京ことばでした。
入った店とは違います。
そして、多くの人が本殿を抜けて鳥居の稲荷山に上が
るのです。最近は外国人が目立ちますが。
石段を山上までめぐると、2時間くらいかかります。
距離にして8キロだそうです。
石段の要所、要所に小型の鳥居やローソクを売る店が
あります。四つ辻までは飲食も出来ます。
その店に初めて入りました。
「きつねうどん」を食べるためです。
これまでもチラチラ看板を見て、食べたいなあと思って
いたのですが、先を急いで素通りしていました。
お稲荷さんだから「いなりうどん」ともいいます。
狐は稲荷の神様の使者です。もともとは農業の神様です
から正面の狐は稲穂を咥えています。
「きつねうどん」に載せるお揚げさんはこぶりで三角に
切ってあります。そして甘く炊いてあり、細うどんとと
もに誠においしく、おつゆまで飲んでしまいました。
この店のきつねうどんは600円、坂を下った店では550円。
山ですさかい、上へ上るほどジュースも高くなります。
「おいしかった。おおきに」と礼をいうと女主は
「気をつけて。おはようお帰りやす」といって送りだして
くれました。
久しぶりに聞く古い京ことばでした。
入った店とは違います。
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