Yokoの空

犬とわたしと、ちょっと気になる出来事たち…

軽井沢 その2

2007-08-25 17:14:12 | 旅行・おでかけ

今回は何もしない、と言いながら、ちょっぴり寄り道も。

軽井沢に来るたびに、必ず立ち寄ってしまう 白糸の滝」。  

駐車場から、川に遡って歩く道。僅かの距離なのに、いきなり山の中の雰囲気に。

 

道に平行して流れる川にも、滝が落ちて、水しぶきが上がります。
次第に、空気が冷たく張りつめてきます。 鳥肌が立つほどの冷気です。

  
                   <白糸の滝>

幅70m、湧き出した地下水が、数百条の白糸となり、黒い岩肌を流れ落ちています。
この風景を、今まで、何度見たことか。

 
         <滝の左端>               <滝の右端>

次に来た時にも、「もう、何回も見たから~」 とか言いながら、
きっと会いにくるだろう、白糸の滝。

駐車場までの道を、咲いている高原の花など眺めながら、ゆっくり戻りました。
売店で、串に刺し、林立させて焼いている“岩魚の塩焼き”の、いい匂い。
息子が、早速1匹買って、かぶりつきました。

   
小瀬温泉から、白糸の滝の料金所を入ってすぐを、左に入るわき道があります。
「竜返しの滝」 に通じる道。 入るとすぐに駐車場。
「どのくらい歩くんだろう・・・?・・」 赤とんぼに訊いても、教えてくれません。

車は1台も止まっていません。距離などを記したものが何もないのです。
・・・やめました。 少し前の、熊出没 のニュースもありましたし。

この場所から歩いて15分ほどのところに、魅力的な滝があると、後で知りました。
ただ、本当に、「熊出没注意」の看板があるのだそうです。
今度、大きな音の出る物でもl持って、見に行きましょう。

  
いつも、車で通り過ぎていく 「旧軽井沢銀座」、去年、私は初めて、友人と歩きました。
今回は、夫と息子の初体験。

    
                  <旧軽銀座>

いちばん混む時期は過ぎても、人がたくさん歩いています。

 
        <試食用の蜂蜜>            <超辛口・大信州>

「天狗屋蜂蜜店」で、蜂蜜を、片っ端から試食。
同じ蜂蜜でも、味の違いがはっきり分かります。クセがありすぎる蜂蜜にびっくり。
買ったのは、喉にいい“蕎麦の蜂蜜”肺にいい“栗の蜂蜜”など

次に、酒屋さんで試飲。次から次へと、試させてくれるものだから・・・ん~、いい気持ち。
“大信州”スッキリした、後味のいいお酒。これを3本と、濁りワインなどを買いました。

  
       <ルバーブ>                         <夏季限定・軽井沢切手>

初めて実物を見る “ルバーブ”。ジャムの作り方付きで、買ってみました。


人が行きかう通りに、こんな看板が、普通に立っています。
       

今回は、テニスもなし、釣りもなし、息子の乗馬もなし。
でも、その分のんびり出来て、普段より会話も多く、充実感がありました。

息子には、ちょっと物足りなかったかな~?


帰りの高速で、3件の事故後に遭遇。
1件は、1台のワゴン車の、前部分がグチャグチャ。
乗っていた人が救急車で運ばれた後でした。たいした事なければいいのだけれど・・・
身の引き締まる思いでした。

帰ってきた東京は・・・ やっぱり、暑かった~
「ただいま~」 尻尾大振りの葵が、弾丸のように飛んできました

旅行から帰ると、いつも思います。
家に1歩入ると、すぐに日常モードに切り替わる体や頭が、悲しい・・・・