シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

今日のおまけ

2006-06-20 21:59:34 | Weblog
私はゲームってもんを一切やらないので、そのあたりの知識はゼロ。

しかしもうすぐ公開される「サイレントヒル」はゲームの映画化で、ものごっつ怖いらすいんですが、どんなもんでしょ?

ゲームをやっていて、あまりの恐さに途中でやめた人もいるらしい。

このゲームを考えついた人は気が狂っているとコメントに書いている方も・・

ふ~~ん、ちょっと期待できるかな?

トレーラーを見たかぎりでは、まずまず・・って感じです。

もちろん劇場では見ませんよ、私は。あんな暗いところでこんな映画は見ません。見るならレンタルですが、さ~~どうかな?

ゲーマーの方、コメントプリーズです

学生時代の街もなつかしかった・・「愛していると言ってくれ」

2006-06-20 19:59:15 | Weblog
95年の大ヒット、テレビドラマ「愛していると言ってくれ」

豊川悦司が聴覚に障害をもつ画家、常盤貴子が女優の卵を演じていた。
ふたりのラブストーリーだが、障害が障害を呼び、お約束のように恋のライバル(彼の元カノや彼の血のつながりのない妹など)が登場。

ハラハライライラさせてくれます。

このドラマの舞台は井の頭線吉祥寺駅周辺と井の頭公園、学生時代を過ごした街で、井の頭公園は彼ができると必ず行ったもんだ。でもジンクスがあってここに行くと絶対に別れる・・って。高校生のとき、そんな噂を聞いて「え~~~!!」とショックしたが、考えたら当たり前。高校生のつきあいで時が経過すれば、別れるほうが自然の流れってもんだ。

このドラマは途中から見て、強烈にはまりました。たぶん連続ドラマでは唯一はまったドラマです。相方ですら、はまったのよ!

一緒に見ていて、彼はトヨエツの住んでいる家やファッションが好きだったらしい。

最終回はどうなるのか?とふたりで気をもんだが、ハッピーエンドにやれやれ・・
これで哀しい終わり方だったら、相方はテレビ局にいちゃもんをつける予定にしていたらしい。

とにかく素晴らしかったのは、トヨエツの「耳がまったく聞こえない」演技!実際に聴覚障害の方が見ても違和感がなかったのだそうだ。

聞こえない・・でも「彼女はどんな声をしているのか?」知りたい・・
公衆電話を見て彼女に電話したい気持ちになるが、聞こえないことに気づき、うなだれる彼。

あ~~~切ないな~~

常盤貴子の役は明るくてかわいいのだが、ちょっと困るとすぐに幼馴染に「けんちゃ~~~ん」と泣きつく様はあまり共感は覚えなかったですね。
ひとりで解決せい!と何度も想いました。