延長まで、もつれましたが、残念ながら完敗でした。
終わってみれば、PK戦に持ち込むしか勝ちはなかったでしょう。
ニュージーランドと120分で勝負をつけられず、スペインに負け、これが実力だと思います。
スペインは、日本の左サイドを狙って崩して来ました。
右サイドの酒井はうまく守っていましたから、途中から狙いを変えたのかもしれません。
結果的に、そこからやられてしまいました。
スペインを相手に、林では厳しいですよ。
これは100%、起用したポイチの責任です。
国際試合の経験が、足りないのでしょう。
本人にとっては、悔しいゲームになってしまいました。
鹿島サポーターだからかもしれませんが、なぜ、上田を使わなかったのでしょうか。
スペインを相手に林では、荷が重すぎます。
ボールがおさまりませんから、前で時間を使うことは出来ません。
DFラインとの駆け引きも、常にオフサイドポジションに取り残されてしまうので、久保や堂安もパスの出しようがありません。
それなのに、なぜか戻って守備もせず、映像に映らないところにいることが多かったです。
前に残っているように、ポイチから指示が出ていたのでしょうか。
せめて守備のスイッチだけでも入れてくれれば、後ろの負担は減らせたはずですが、その役割は堂安でした。
久保は徹底的にマークされていましたし、これでは攻撃の時間が作れるはずはありません。
スペイン相手に、10人で戦っているような状態でした。
でも、上にも書いた通り、林は精一杯プレーしてくれましたし、起用したポイチの責任です。
そもそも、ポイチは、FWと左サイドしか、選手交代が出来ないんですよね。
それならそれで、後半開始から交代すべきでしたが、先に動いたのはスペインの方でした。
監督の力の差は、歴然としています。
攻撃は久保と堂安頼みで、この2人をおさえられたら手も足も出せません。
これも、これまで何もして来なかったポイチの責任です。
上田と相馬を入れて、もう何も打つ手はないと思って見ていたのですが、延長に入る時に、久保と堂安を下げたのはPK戦狙いだったのでしょうか。
それにしては、選手たちの意思統一を感じませんでした。
それと、ゲーム前に驚いたのは、控えに瀬古が入っていたことです。
瀬古はこれまで一度もベンチに入らず、それはそれでかわいそうかなと思っていたのですが、この大一番で使うつもりだったのでしょうか。
まさか、オリンピックの準決勝で、思い出作りですかね!?
まあ、クラブや本人に気を遣ったのでしょうが、やっぱり、ポイチに代表監督は無理ですよ…。
ニュージーランド戦のPK戦のキッカーすら選手任せでしたし、監督としての覚悟を感じません。
もちろん、ご本人は覚悟を持って代表監督をされていることは間違いないでしょうが、そうだとすれば、これが監督としての実力ということでしょう。
ポイチは無色透明で、監督としての色が全くありません。
次は、今大会の最後のゲームになります。
そろそろ、気遣いをやめて、ポイチ自身がホントにやりたいサッカーを見せてもらいたいです。
期待しています。
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終わってみれば、PK戦に持ち込むしか勝ちはなかったでしょう。
ニュージーランドと120分で勝負をつけられず、スペインに負け、これが実力だと思います。
スペインは、日本の左サイドを狙って崩して来ました。
右サイドの酒井はうまく守っていましたから、途中から狙いを変えたのかもしれません。
結果的に、そこからやられてしまいました。
スペインを相手に、林では厳しいですよ。
これは100%、起用したポイチの責任です。
国際試合の経験が、足りないのでしょう。
本人にとっては、悔しいゲームになってしまいました。
鹿島サポーターだからかもしれませんが、なぜ、上田を使わなかったのでしょうか。
スペインを相手に林では、荷が重すぎます。
ボールがおさまりませんから、前で時間を使うことは出来ません。
DFラインとの駆け引きも、常にオフサイドポジションに取り残されてしまうので、久保や堂安もパスの出しようがありません。
それなのに、なぜか戻って守備もせず、映像に映らないところにいることが多かったです。
前に残っているように、ポイチから指示が出ていたのでしょうか。
せめて守備のスイッチだけでも入れてくれれば、後ろの負担は減らせたはずですが、その役割は堂安でした。
久保は徹底的にマークされていましたし、これでは攻撃の時間が作れるはずはありません。
スペイン相手に、10人で戦っているような状態でした。
でも、上にも書いた通り、林は精一杯プレーしてくれましたし、起用したポイチの責任です。
そもそも、ポイチは、FWと左サイドしか、選手交代が出来ないんですよね。
それならそれで、後半開始から交代すべきでしたが、先に動いたのはスペインの方でした。
監督の力の差は、歴然としています。
攻撃は久保と堂安頼みで、この2人をおさえられたら手も足も出せません。
これも、これまで何もして来なかったポイチの責任です。
上田と相馬を入れて、もう何も打つ手はないと思って見ていたのですが、延長に入る時に、久保と堂安を下げたのはPK戦狙いだったのでしょうか。
それにしては、選手たちの意思統一を感じませんでした。
それと、ゲーム前に驚いたのは、控えに瀬古が入っていたことです。
瀬古はこれまで一度もベンチに入らず、それはそれでかわいそうかなと思っていたのですが、この大一番で使うつもりだったのでしょうか。
まさか、オリンピックの準決勝で、思い出作りですかね!?
まあ、クラブや本人に気を遣ったのでしょうが、やっぱり、ポイチに代表監督は無理ですよ…。
ニュージーランド戦のPK戦のキッカーすら選手任せでしたし、監督としての覚悟を感じません。
もちろん、ご本人は覚悟を持って代表監督をされていることは間違いないでしょうが、そうだとすれば、これが監督としての実力ということでしょう。
ポイチは無色透明で、監督としての色が全くありません。
次は、今大会の最後のゲームになります。
そろそろ、気遣いをやめて、ポイチ自身がホントにやりたいサッカーを見せてもらいたいです。
期待しています。

