【アントニオ】メキシコ×日本（速報版）

ゲーム終了後に、吉田がコメントしていた通り完敗でした。
もともと、日本はメキシコのサッカーを苦手にしている上に、今大会のグループステージでの強さは本物でした。

久保の泣きじゃくった姿を見て、選手たちを責める気がなくなりました。
そんな中でも、PK献上、マークを外すこと2度で、3失点に絡んでしまった遠藤は、悔しくて眠れないでしょうね。

ここからは、ポイチについて。
おそらく、ポイチは、サッカーが上手な選手が嫌いなんですよ。
上田と三苫を使わない理由なんて、それしか考えられません。

ポイチは、グループステージを勝ち上がった後のニュージーランド戦で、選手を入れ替えて戦うことが出来ませんでした。
せっかく、1位通過をしたのに、そのチャンスを生かせませんでした。
あそこで負けても仕方ないと思って、開き直って休ませておけば、このゲームでも、もっと戦えたはずです。

ポイチの代わりに、全てを背負う形になった久保は、前半から両脇に手を当てて苦しそうでした。
あれだけ疲労していては、良いパフォーマンスは望めません。

ポイチの目指すサッカーは、どんなものなのでしょうか。
4-2-3-1で戦うサッカーとは思えないのですけれど…。
攻撃も守備も特徴がなく、全て選手任せです。

その上、JFAは、大会が終わる前から、ポイチのA代表監督の続投をほのめかしていました。
一方、メキシコのロサノ監督は、このゲームの前に退任を発表していました。

ポイチは、このクソ暑い中でもスーツ姿にネクタイ、ペンを片手に持ったいつもの姿でした。
ロサノは、ワイシャツ姿でしたが、ゲーム終了後にはぐっしょりと汗でぬれていました。
この両監督の熱量の差が、全てだったと思います。

常に一歩引いて自分の身を守り、後ろ向きでチャレンジが出来ないポイチで、ホントにこの先、戦うんですか！？
まあ、同類の反町がJFAの技術委員長をしているんですから、当然、そうなるでしょうね…。
残念です。

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