【アントニオ】神戸×鹿島（速報版）

ノエビアスタジアム神戸は屋根を開けたままだったようですが、ピッチがひどかったですね。
ハイブリッド芝は、蒸し暑く風が抜けない気候では、ただの根付きの悪い芝になってしまうのかもしれません。

失点シーンの町田（犬飼から修正しました）は、残念でした。
VARがある今は、手を挙げるオフサイドのアピールには全く意味がありません。
そんなことよりも、走ってください。

意外だったのですが、神戸はこんなに守備がかたかったでしょうか。
監督が三浦になって、変わったのかもしれませんね。
シュートコースが限定されてしまって、ほとんどチャンスが作れませんでした。
打たれたシュートに対しても、コースに身体を入れる守備が徹底されていました。

相馬のDFラインとボランチの選手起用は、どうだったのでしょう。
左サイドの永戸と和泉の相性の悪さを考えると、常本を先発させるのなら、左SBは安西で良かったかもしれません。
イニエスタへの対応を考えてディエゴ・ピトゥカを先発させたのでしょうが、残念ながら格が違ったようです。
まあ、イニエスタ対策をどうすれば良かったのかは、思い付きませんけれど…。

ゲームを見ながら、0-0の引き分けが妥当な結果だと思っていましたが、神戸は少ないチャンスを決め切りました。
鹿島は攻め込んでいる中で、決め切れずに負けてしまいました。
思い返してみれば、終始、神戸ペースのゲームで完敗だったのかもしれません。

それにしても、まさか、神戸の武藤と山口にやられるとは思いませんでした。
鹿島キラーは、神戸に入っても健在ですね…。

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