コウモリは、ほ乳類！？

さすがに、優勝争いをしているだけあって、スポーツ紙の記事も鹿島関係が多いですね。
その中でも、クラブハウスに入って来たコウモリの記事を2つ。
日刊と報知の記事です。

これは、報知の勝ちでしょうか。
報知の記事には、「コウモリは、ほ乳類である」という貴重な情報が入っています。
スポーツ紙の楽しいところは、こういうミニ知識が織り交ぜられているところですよね。

でも、日刊は、篤人くんからコメントを取ってるんですよね。
対する報知の方の大東社長は、コウモリ＝コウロキって、いや、コウロキってそういう生物が別に存在するんですけど…。
2文字しか一緒じゃないし…。

うーん。やっぱり、優劣が、つけ難いかな…。

それにしても、鹿島はオリヴェイラのガードが堅くて、記者が苦労しているのが分かりますね。
各紙に出ていますけど、オリヴェイラ監督、直々に、取材エリアで監視の目を光らせたとか。
すごいです。

もうそんな状態だから、他に出ている記事は、こんな記事です。
見出しは、「曽ケ端 ドーピング検査を“拒否”理由は…」ですよ。
記事を読むと、確かにそれはかわいそうかもって内容ですけどね。

まあ、これでは、鹿島の選手から、対戦相手の浦和や優勝争いをしている川崎に関するコメントを取るのは、無理でしょうね。

そういえば、浦和は、大分の森重にオファーを出したんですね。
これは、フィンケが会ったという記事もあるし、確実そう。
確かに、田中（マ）がいなくなったら、CBが出来る人を補強しないとまずいよね。

これで、もし、田中（マ）がいなくなれば、浦和の黄金期はこの選手と共に有ったことになりますね。
ちょうど、2004年から在籍ですからね。

鹿島サポのブログに書くのは、ご法度かもしれませんけど、今の浦和にとっては色々な意味で、諸刃の剣なんでしょうか！？
能力の高い選手であることは間違いないと私も思いますが、一方で（妻ではない）浦和サポの方が、トゥーリオがいなくなった方が良くなるかもしれない、と言っていました。
そういう見方もあるんでしょう。

最後に、気になった記事。
見出しは、「橋本、復帰戦で「リフティング返し」やる」です。

うーん。ガンバも、こんなうかつなコメントを取られてはだめですね。
このリフティングでの時間稼ぎって、右サイドの野沢のドリブルではなくて、左サイドのマルキのプレーだと思うんです。
あれは、ブログにも書きましたけど、足を痛めてプレーできなくなったマルキには、あれしかできなかったと思うんですよね。

それを、スカパーの実況を鵜呑みにして、こんなコメントをして、それをそのまま記事にするなんて…。
スカパーの実況の方も、後の放送内容を聞くと、マルキの故障には全く気づいていなかったようですし。

誰か、橋本に、教えてあげればいいのに…。
もしかして、NHKも同じような実況だったのかな…。

（妻より）
大東社長のコメント「ウチの興梠（こうろき）がやってくれるやろ」って、社長って関西方面の方だったんですね。今まで知りませんでした。
ということで、ミニ情報が2つも入っていたので、個人的には報知の勝ちに決定！


それにしてもオリヴェイラ、すごいよね。
腕組みをして取材の様子を眺めているのが目に浮かびました。
浦和はどうしてこういう選手管理ができないんだろうか…。
まあ、フィンケが原口への取材規制をしようとして、犬飼に噛みつかれたこともありましたけど。


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