アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

950万円!?

2009年12月25日 | サッカー観戦
今日の日刊の記事です。
各紙、金額が違うんですけど、ゴンちゃんの年棒は750~1000万円くらいなんでしょう。

でも、昨日の記者会見、すごかったですね。
その模様は、ほとんどのマスコミで流れたんじゃないでしょうか。
話している内容も面白かった。

札幌というクラブ自体の広告効果としては、もう十分ペイしてそう。
ホントに安い買い物でした。


その裏では、昨日も書きましたけど、こんな記事がありました。
高原、Jリーグ最高年棒1億6,000万円か…。

移籍金の撤廃で、Jリーグのクラブも、契約の方針を転換していくんでしょうね。
若手とのオプションを付けた複数年契約が増える。
その人件費を出すために、ベテランは単年度契約。
今回の高原のようなリスクを考えると、そうなりそうな感じがしませんか。


それにしても、この記事の見出し“高原「飼い殺し状態」でも浦和残留決意”って!?
goo辞書によると、「その人が能力を発揮できるような仕事を与えないままに、ずっと雇っておくこと」だそうです。
雇用関係にある場合で、辞められたり、他社に行かれたりすると、色々と困っちゃう事態になる場合に使う言葉なんじゃ…。

プロの選手として、契約してる場合には、それはないんじゃないのかな!?
プロ野球みたいにうるさい野球協約みたいなものがあるわけでもなさそうだし。
条件によっては、自分から契約の解除もできるんでしょ!?
クラブと選手の契約を、合意の上で変更すれば、年棒の0円提示もできるだろうし。

それにしても、この記事の見出しには、悪意がありますね。
いくら高原のことを評価していない私(ダンナ)でも、なんだか同情します。
浦和で全くチャンスがないわけでもないし、他に行っても使ってもらえる保証はない。
だからこそ、浦和でがんばる決意を本人がしたんでしょう。

まあ、これで、もらってる分に見合う結果を出して、見返してやろうとという気にもなるでしょう。
でも、結果がすべてのプロの世界だから、もらった年棒は、老後のことまで考えて運用でもしておくんだよ、高原選手!


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