今日は、第3回目のブックフェスティバルが美里音で開かれ、読書標語
や心に残った本の紹介コンクールの表彰式が行われました。
読書標語の最優秀賞は、三輪小3年の佐々木 幹太くんの
「読書中 本のせかいに ぼくはいる」で本に夢中になっている
姿をよく言い表しています。
また、心に残った本の紹介コンクールでは、羽後明成小6年の
佐藤 成美さんの「れっつ!ランニング」で、自分の走っている体験に
重ね合わせた本の紹介でした。
成美さんは、私の住んでいるの隣の下郡の子どもさんでした。
また、今年から図書館で募集して研修していた「子ども司書」の
認定式も行われ、23人の子どもたちが司書に認定され、高橋
教育長から認定書が授与されました。
子ども司書は、県内では初めての試みのようで、各学校で読書
活動を先頭になって実施してくれることでしょう。
読書は人間を大きく成長させてくれるツールで、人生を様々に
彩ってくれます。
後半は、著名なノンフィクション作家柳田邦男さんの講演会があり、
多くの町民の皆さんが、読書の素晴らしさを語る柳田さんの話に
熱心に聞き入っていました。
私も先生と記念写真を撮ってから、途中まで講演を聞きましたが
先生からは、首長がこうした読書の催しに参加することは、多くの
皆さんのやる気を刺激すると、激励をしてもらいました。
忙しい毎日ですが、移動や出張の時間に本を読もうと思います。