1月に91歳で亡くなった妻の母の百か日と納骨が行なわれました。
義母には何くれとなくお世話になり、私の子どもたちも可愛がってくれて情の深い人でした。
早くに旦那さんを亡くし、女手一つで長女の妻をはじめ3人の子どもを育ててくれました。
まだまだ長生きしてほしかったのですが、天寿を全うして立派な一生でした。
菩提寺である西蔵寺の桜も満開で、義母の旅立ちを祈ってくれてるようでした。
住職の話によると百か日は「卒哭(そっこく)忌」と良い、大事な人を亡くして慟哭(泣いて)して暮した日々を卒業して、笑って暮らせるように切り替えよう、という区切りの日だという事でした。
なるほどとすとんと胸に落ちました。