12月2日から開かれていた羽後町議会12月定例会が、全ての議案を可決して閉会しました。
(写真、開会前の本会議場。インターネット中継も行われています。)
今回最も議論が集中したのは「五輪坂温泉としとらんど」の経営問題で、指定管理者である(株)五輪坂ハイツが資本金を超える赤字を出して超過債務に陥っており、コロナの影響を見極めるため指定管理期間を1年間延長する議案を出していました。
一般質問を過去最多の12人の議員が行い、そのうち5人がとしとらんど問題を取り上げて議論を闘わせました。
指定管理は満場一致で可決されましたが、多くの意見や提案をいただきましたので、今後、1年間で良い結果が出せるように町として支援して行きたいと思います。
議会が無事に終わって少しホッとするのが本音ですね。