年のせいか朝早く目覚めることが多くなりました。
庭や畑の花を眺めるのも、朝の日課です。
上の二枚は芍薬の花です。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花。きれいな女性を
花に例えた昔からの言い方です。
我が家の庭では、最初に牡丹が咲き次に芍薬が咲き最後に
ユリの花が咲きます。
3枚目の写真はクレマチスです。白と紫の花がありますが、
私は紫が好きです。高貴な感じがするからです。
さて今日は、一般質問2日目で、柴田鉄郎議員と藤原和彦議員
が質問に立ちました。
柴田議員は町議会最年長で、通算10期目の大ベテラン。
日本共産党所属で、今回は憲法96条改定や「村山談話」「河野
談話」の見直し問題、日本維新の会橋下代表の従軍慰安婦問題
などへの見解を求められました。
自分なりの見解を述べましたが、答弁の冒頭、数年前に慰霊巡拝
でパプアニューギニアを訪れ、遺族のみなさんと戦績を巡り貴重な
体験をしたことを報告して戦争は二度としてはならないことを訴え
ました。
同じく見解を求められた高橋道子教育長も戦死した叔父さんの
ことで、自分の母から聞いた体験を涙ながらに語って感動を呼びました。
次に質問した若手の藤原議員は、町の広報やホームページに町長室
などのコーナーを設けて情報を発信すべきだ、と提言いただきました。
他の市町村を見ると、ほとんどでそうした取り組みを行っていますので
できるだけ早く実現したいと答えました。
さらに、議会の本会議をインターネット中継できないか、との質問には
議会のみなさんの意向が一致すれば取り組めると答弁しました。
一般質問は今日で終わり、明日からは委員会質疑が行われます。