秋田県の人口がついに100万人を切り、一つの節目を迎えました。
人口減少を食い止めることは至難の技ですが、その現実にしっかりと向き合い、必要な対策を必死で実施して行きます。
その一環で、地方創生予算を活用した集合住宅が間もなくオープンします。
人口は減っていますがアパートは不足しており、新しくアパートを探す需要はかなりあります。
今回の集合住宅は「Orae(おらえ)」と名付けられ、民間の不動産会社が建築しました。
「おらえ」は方言で自分の家という意味です。
1階と2階の真ん中にフリースペースが設けられ、地域おこし協力隊や地域の人たちが自由に使えるように、町が借り上げしました。
計8室のアパートですが、地域おこし協力隊も住むことになり、新たな活動の拠点となることが期待されます。