湯沢雄勝広域市町村圏組合で建設が進められていた「湯沢雄勝クリーンセンター」が完成し、このほど竣工式が行われました
これまで可燃ゴミを処理していた貝沢ゴミ処理場が老朽化したため、湯沢市にあるし尿処理場(清掃センター)の隣接地に、40億円余りの巨費を投じて建設しました。
1日74tのゴミを24時間体制で燃焼し、ダイオキシンなど有害物質を発生させないように万全の環境対策をとっており、発生した熱エネルギーも隣接する清掃センターと共有して暖房や融雪などに有効活用できます。
今月16日で勇退される斎藤光喜湯沢市長にとって、最後の仕事の完了となりました。
広域圏管理者としてのリーダーシップに感謝します。