第29回湯沢市雄勝郡の陸上競技大会が、町営三輪陸上競技大会で開かれて、来賓としてあいさつして子供たちを激励してきました。
あいさつでは、この大会を経験して、現在山梨学院大学の4年生として3度目の箱根駅伝に挑む、阿部竜巳選手(羽後町田代出身)を例に挙げて、可能性に挑戦してくれるように話しました。
選手宣誓は湯沢東小学校6年の高久陽登(はると)選手と湯沢西小学校6年の越後杏奈(あんな)選手で、練習の成果を出すことと他校の仲間と交流することを誓っていました。
この大会は、全県、全国大会の予選会も兼ねており、参加した504人の子どもたちは精一杯のパフォーマンスで声援に答えていました。
大会関係者からは、三輪陸上競技場の環境の良さを絶賛されました。
多くの保護者が応援に駆け付けており、周辺の駐車スペースは満杯になっていました。
その後は、ナツメロ同好会主催のさなぶりチャリティーショーや手づくりまつりなど、町内で行なわれている催しを訪ね歩きました。
今の時期は、各種行事が毎週のように開かれており、町も活性化しています。