Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年03月12日の服装

2006年03月12日 23時52分35秒 | 服装
ジェフさんの激励会に行くということで、
げんかつぎ含みに、去年の激励会と同じような服装で。

ジャケット、シャツ、ネクタイまでは一緒で、
それ以外は去年以降買い足したもので、
振り返りつつも新しく、という。

過去を振り返ることも捨てることも、
両方大事だよね、っていう想いで。

実は、甲府戦終了後、
この激励会に行くかどうか迷ったんですが。。。

自分の仕事と一緒にするなって話なんですけど、
私の仕事って直接サービスを提供するのではなく、
サービスを提供する自治体なりのシステムをつくるので、
本当に使う人の顔が見えないんです。

でも私には、古ぼけた、頭の固まった上司達の評価よりも、
利用者の笑顔の方が価値があって。

そこを目指してものをつくると、
とってもいいものがつくれるんです。

そうは思いつつ、あまりに利用者が見えないと、
自分なり上司なりにウケるものをつくってしまうときがあって。

そうなるといいものが全くつくれなくなって、
仏作って魂入れず、みたいな、
悪くはないけど良くはない、っていう。

そんなとき、利用者の存在を思い出すことがあったり、
たった一言でも言葉を受けたり読んだりすると、
大事なものに気付いて、その人のために頑張んなきゃな、
って頭が切り替えられて、いいものがつくれるんですよね。

そうは言っても根本は、その人のために、とかではなく、
やっぱり自分のために、なんですけどね、
けど自分のための先にもうひとつあることがわかると、
意識として変わる部分があるんです。

…とかなんとか、言い訳が長くなりましたが。。。

こういうときこそしっかりと応援しなきゃな、と。
これだけ応援してる人はいるんだよ、
って顔の見える空間で、頭数で見せるのも大事だよなー、
と思い、激励会に行ってきたわけです。

激励会で人がいないんじゃ余計選手もへこんじゃいますからね、
イヤーブックのオシムインタビューにもあった通り、
ジェフは決して常勝軍団ではないですからね、
勝っても負けても、常に背中を押して励ましてあげないと。

まだまだ励まして励まして、成長する段階だと思います。
これからもっともっと面白いサッカーをしてもらいましょう。