Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年03月23日の服装

2006年03月23日 23時21分04秒 | 服装
どうにも力の抜け過ぎた服装で、
まるで自分じゃないみたいな。。。

あまりにやる気がなさ過ぎます。

そんな服装具合から伝播したのか、とんだ笑い話なのですが、
毎朝のクスリを忘れて出社してしまい、1錠も飲めず。。。

飲み忘れるといつもなんらかの不調が出てしまうのですが、
今回はこうして書き残してしまうくらい、かなりにツラかったです。

心臓が締め付けられ続け、常に口で呼吸せねばならず、
手足にも力が入らず、キーボードを打つのも一苦労で、
頭もぼんやり、何度も天井を眺めてしまいました。

あぶないあぶない。よく帰ってこれたもんだ。
てか今も押し出す鼓動がわかりやす過ぎな気も。

もはや純粋な私の血を受け入れない体になってますね、
なんてこったい。

こういう日は失言も多いので言葉をあまり紡がず、
静かに、ただ静かに。。。

でも、こういうことが起きると、
自分が自分の力だけで生きていないことがよくわかって。
決して慢心してはいけなくて。

私は多くの人に生かされてるんだな、
周りにいる全ての人を感謝しなきゃいけないな、
感謝しなきゃな、って強く強く思えて。

弱さもまた、強さに繋がるというか。

大事なことを思い出させてくれる、
この体と飲み忘れに感謝したりもするわけです。

I get by with a little help from my friends♪

日々を笑って歌っていきましょ。

演劇生感想『KENTARO KOBAYASHI ○-maru-』

2006年03月23日 07時36分47秒 | 雑談
2006年03月19日、東京グローブ座にて、
ラーメンズ小林賢太郎さんのソロ公演、
「KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006 ○-maru-」を観て来ました。

単に笑うだけでなく、おぉーと唸る部分も多く、
興味深いという意味も含めて、とっても面白かったです。

ひとつの物語を演じると言うわけではなく、
いくつもの短編を重ね合わせて。

言葉や、パントマイムや、小道具や、、、
普通には思いつかない色んな表現で、笑い、を導いていました。

どこか教育テレビ的なものもあったり、
アート系なんて呼ばれるのも納得な。

ひとつひとつ関係ないように思えた短編達が、
実は繋がり合ってるという、個人的に大好きな要素もありましたし。

発想や手先や、本当にあらゆる面で賢く器用な方で、
頭の構造が先の先まで飛び抜けてます。

これらを実現するための練習量は、
きっと半端ではないでしょう。

一挙手一投足が完璧に揃ってましたし。

知性だけでなく、
それを実現するための努力があるのもまた、
素晴らしいな、と。

そうした努力もやはり才能のひとつであり、
完璧主義のなせることであり。

4度もカーテンコールが起きたのも当然なくらい、
小林賢太郎さんの才能に、笑いつつも、
ただただ感動してしまいました。

私も表現者として負けないようにせねば、
とか、ちょっぴり対抗心もあったり。

素晴らしい時間を、ありがとうございました。