Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年03月15日の服装

2006年03月15日 23時56分27秒 | 服装
この辺の服装も、そろそろ春の訪れと共に終わってくのでしょうか、
今冬は服装をあまりにサボり過ぎましたね。

自分自身というより周囲に申し訳ないくらい。。。

今日も昨日に引き続き春闘で時間外拒否ということで、
こちらはサボりではなく、普通に定時帰りとなりました。

そんな春闘らしく、先輩と会社のお話、
さらに発展して社会のお話なんてしたのですが。

会社には、男性と同じくらい女性が必要だ、としみじみ。

なにをしみじみするんだって話ですが、
うちの会社は女性の割合がそもそも少ないんですけど、
特にうちのフロアでは1割も満たない感じで、
しかもほぼ既婚で、それはそれはしみじみなわけで。

そういう環境の職場って、たぶん他にもあって、
逆の場合も、きっとあると思うんです。

目の前に努力を見せたい存在がいる場合のやる気のお話や、
私が常々言い続けてる、何事にも女性の感性が必要というお話も、
もちろんあるんですけど、社会的な問題の根本にも思えて。

なにかと言えば少子化の。

そんな環境で出会いがないと嘆いている人に対して、
モテる人は、頑張りが足りない、なんとかなる、なんて言いがちですけど、
人には得意不得意もあるわけで。

その場に長く一緒にいて、ゆっくりと時間をかけてようやく…、
っていう付き合いの仕方をする人も多いと思うんです。

どんなに経験の少ない人でも日々長く触れ合うことで、
お互いの良さを理解し合えて、それから発展して、なんて。

出会いがない場所で合コンをするには学生時代の人脈なりが必要で、
それがない集団に属してた場合には…、ってなりますし。

たまたま呼ばれても、経験が少ない場合、
それを生かし切る度量があるかどうか。

マイナスに考え過ぎかもしれませんが、
モテない人はプラスになれる要素がなく、
日々マイナスになりがちな気もします。

悪循環悪循環、という。

私の場合も、そういうことは得意な方ではないというか、
ガツガツ積極的に広がりは求めないな、って。

女友達に、誰か紹介して、なんて言うのは、
どこか、その友達の持つ女性としての魅力を否定するような、
とっても失礼な気がして、あまり出来なくて。

相手を尊敬しているなら、それを態度で示すべきで、
気軽に頼めないと思ってしまう、損な性格で。

ので会社で男性女性の構成率はこのくらい、
みたいなところを、国で指導してみてもいいんじゃないかなって。

会社は私益だけでなく公益も考えるべきなので、
出産、育児休暇をリスクと思わず、
もっともっと女性を採用して欲しいものです。

男性女性で極端に能力が違うと思いませんし、
そもそも私は女性の方が能力が高いと思ってますし。

常々言うように、あらゆる事柄について、
女性の感性は本当に大切だと思いますし。

そういう施策がキッカケでも、もっともっと女性が社会に進出して、
より安定感ある、美しい社会を築いて欲しいです。

…とかなんとか、そういうことが大得意な先輩と、
フロア内の上司達の状況を見て、少子化を改善するなら、
まずこういう会社構成からじゃないかな、
ってなお話をしたわけです。

ので、偉そうに書きつつ、うちの会社に区切ったお話で、
かつ私利私欲に塗れまくりな気もしつつ。。。

明日決まらないと明後日からストだなんて物騒なお話なので、
時間外拒否は終わりなのかな、と少し淋しく思ったわけです。