2005年04月17日の服装

同期の結婚式ということでスーツ姿でございます。

このスーツは、入社した2001年の作品で、
シャツやステッチ入りの妙な生地ネクタイを含めて、
21世紀らしいサラリーマン像をつくってみました。

今回門出を迎えるおふたりになぞらえて、
あえて、そんな初々しい姿で列席してみました。

そしたら、シャツがだぼっててチョットびっくり。
痩せた気はしないけど体型変わったのかしら。。。

さて、私のデザインしたスーツは、
4つボタンで、襟元の隙間を小さめに、ウェストラインを強調、
シルエットの崩れない限界まで丈を長く、
チェンジポケット、ポケット全てが斜めに下がってる、
サイド・ベンツなんていう具合に、
大好きな要素が全て入り込んでおります。

この辺の感じは、過去も現在も飛び越えて、
なかなかいい具合だと、我ながら思います。

しかし残念なことに体型的に肩幅が広く、
そこがどうもスタイルを悪くしてしまうのですが、
丈の長さも含めて、式典向けにはいい気がします。

けど普段は微妙っちゃ微妙なんですよね、
肩幅広く、ウェスト絞るなんて言ったら、
ボビー・ブラウンか、MCハマーですよ。

ストップ！

ハマータイム。

…とか言うと、リアルにそう思われそうですが、
そんなに酷くもありません。

Too legit！
Too legit to quit！

私はやっぱりハマー大好きだ。

2005年04月16日の服装

お友達の母親様と会う可能性があったので、
初対面の方に印象良く感じられる色を入れてみる。

そういう色彩学を考慮した、
服装術ってのがあるわけです。

…とか偉そうに言いつつ、
答えは黄色を入れただけ。ジェフ用じゃん。

加えてジャケットの襟が女性ものっぽいところが、
印象良くするポイントでもあったりして。

そんなジャケットは昨冬のセール中、
どさくさに紛れ込んで売っていた春物。

よく探すと、流行遅れにはなり得ない、シーズンも関係ない、
こういう次の春に使えるようなスタンダードな洋品が、
ちょこっとセール品に並んでたりするんですよね。

そういうのを探って狙ってくのが、
安くそれなりにな私的には大好きなわけです。

そんな探って狙ってセールで買うのは、
かなりに安っぽいとかいう意見もありそうですが、
ちょっぴりお高い店の普段な値段って、
少なくとも私にとっては適正価格に思えないんですよね。

もちろん、ちょっぴりお高くても、
その値段で満足するものならば、その値段で購入しますけどね。

そこは賢い消費者でいたいのかなとか思うわけですが、
…セールに踊らされてる時点で賢くないですね。

ともかく洋品にお金をかけたくない、
って元々安売りなもので仕上げてる方。

元々安売りは元々安売りってわかっちゃいますし、
セールなお品と比べると、むしろそっちの方が高かったりしますから、
セール時期にお出掛けしてみてください。

ステキなお洋服が見つかるかもしれませんよ。

高いものを買い揃えて、それで満足するより、
知恵、センスと運動量で頑張る方が私は好きです。

チームも服装もね。

2005J1第06節千葉vs鹿島後半

2vs4でジェフさんが負けました。
2点目のマリオは、理想的な美しいゴールだっただけに残念。

前半から線審がどうにも怪しかったですが、
後半は始まってすぐ主審に試合を壊されました。

ストやん、一発退場じゃないって。。。

基本的には、不可解な判定であっても、
それを上回るプレーで勝ってこそだとは思いますが、
ホームでアウェイびいきな判定されて、
DFの要を減らされてしまっては、さすがに。。。

客観的に観ても面白い試合をしてただけに、
とっても残念です。

1試合だけ試合を壊すならいいですけど、
赤は、次節にも響く壊し方ですし。。。

10人になっても攻めの姿勢を失わない、
ジェフさんはさすが面白いと思いますけどね、
攻めて穴が開いて3失点は仕方ないのかな。。。

その穴を埋める守りの運動量が、
今日はなかったのが残念です。

次はしっかり整えて勝っていきましょう。

2005J1第06節千葉vs鹿島前半

1vs1の引き分け中です。
1失点してすぐ勇人のゴール。よい点の取り方です。

前半はジェフさん、どうも相手の出方を伺ってる感が。
てかストやん、3点は止めてました。ありがとう。

後半は尽きない運動量で勝つです！

2005J1第06節千葉vs鹿島座席

ゴール裏のひとつ前なブロックにおります。
心配したより、なかなかの入りかも。

応援は揃いました。
さぁ勝ちましょう。

2005J1第06節千葉vs鹿島開場待ち

千葉ホームらしき国立。
団幕貼りのお手伝いに並び中。

ホントに午後から雨が降るのか謎な陽射し。
確かに雲が一面に広がってますが。。。

とりあえず冊を無駄に芸術写真気味撮影してみる。
現代美術の醜さは言葉にするのも嫌になるぜ。

DSやらPSPやらおもちゃはあるので、
開門までの4時間くらいニコニコ待ちましょう。

オシムジェフ、磐田を粉砕（EL GOLAZO 2005/04/15）

金曜発売のEL GOLAZOさんから、
J1第05節磐田vs千葉について、
ジェフさんの個人成績表のみを抜粋してみましょう。

記事内容が気になる方は、
ぜひぜひご購入くださいませ。

・櫛野亮｜6.0｜失点シーン以外はほぼパーフェクトの出来
・斎藤大輔｜5.5｜元同僚の崔に仕事をさせず、ゴールも挙げた
・ストヤノフ｜5.5｜冷静なプレー。ビルドアップも及第点だった
・水本裕貴｜-｜ジュビロの名に臆することなく戦い抜いた
・水野晃樹｜5.5｜攻撃の起点が右サイドだったことは彼の功績
・阿部勇樹｜7.0｜チームメイトを鼓舞する姿も板についてきた
・佐藤勇人｜5.5｜得点シーン以外にもほとんどの攻撃に絡んだ
・坂本將貴｜6.0｜普段と比較するとややおとなしいプレーだった
・羽生直剛｜6.0｜持ち味全開。トップ下の位置から攻撃を牽引
・巻誠一郎｜6.0｜周囲の流れに一人だけ乗りきれていなかった
・ハース｜7.5｜ひとりよがりのプレーは完全試合の余裕か
---
・立石智紀｜-｜出場せず
・結城耕造｜-｜出場せず
・工藤浩平｜-｜時間短く、評価なし
・山岸智｜-｜時間短く、評価なし
・林丈統｜-｜時間短く、評価なし
---
・イビチャ・オシム｜6.5｜完璧な試合内容に手を加えるまでもなかった

ということでした。

さすが試合内容通り、概ね高得点です。
テレビで観る限り、巻も存在感あったと思いますけどね。

この試合は結果以上に気持ちいいくらいボールを支配して、
いいサッカーをしてました。

自身のサイトで得点宣言をしていた、
勇人、はにゅ～が得点を決めたのも嬉しいです。

山岸の復活も心強い。

そして、もうひとつ項目を増やしていいなら、
ジェフサポに7.0をつけてもいいかもしれませんね。

なんにせよ、因縁の戦いを、
素晴らしい試合内容で圧倒してくれたジェフさん、
今後もこの調子で勝って行きましょう。

スーパーマリオ、2発！！（EL GOLAZO 2005/04/11）

とっても今更ながら
月曜発売のEL GOLAZOさんから、
J1第04節千葉vs大分について、
ジェフさんの個人成績表のみを抜粋してみましょう。

記事内容が気になる方は、
ぜひぜひご購入くださいませ。

・櫛野亮｜6.0｜
・斎藤大輔｜5.5｜
・ストヤノフ｜5.5｜
・水本裕貴｜-｜
・水野晃樹｜5.5｜
・阿部勇樹｜7.0｜
・佐藤勇人｜5.5｜
・坂本將貴｜6.0｜
・羽生直剛｜6.0｜
・巻誠一郎｜6.0｜
・ハース｜7.5｜
---
・立石智紀｜-｜
・結城耕造｜6.0｜
・楽山孝志｜-｜
・工藤浩平｜-｜
・林丈統｜5.5｜
---
・イビチャ・オシム｜7.0｜

ということでした。

関東開催でもなぜか数値のみという。
しかも勝利チームにしては低め。むむ。

そんな中、やっぱり注目は、
初ゴールを含む2得点したマリオです。

MOMにも選ばれてますし、
今節は様々な場所で高評価を得ています。

周りを使うのが上手いだけでなく、
自分でもいけるところを証明しましたからね。

今後が楽しみでありつつ、
相手にとっては嫌な存在でしょう。

なんにせよ、2点差を引っくり返せる、
そんな強いチームになっています。

試合内容も面白いですからね、
ぜひ生で観てください。お願いします。

2005年04月15日の服装

さすが福袋なジャケットです。
なかなか意味わかんないです。

どうしようもないものと合わせるときは、
どうしようもない組み合わせにあえて挑んで、
どうしようもないとこに突き進むしかありません。

ということで、80年代というかなんというか、
だいぶオタルック気味です。いえい。

世間はどう評価するかは別として、
こういうのも自分的には楽しいんですけどね。

デニム地ってそれだけで自己主張激しいので、
組み合わせるには周囲をそれを基準に抑える必要が出ちゃいます。

ので主張がガンガンに出る上下デニムなんて難し過ぎで、
よっぽどの自信がない限り、控えた方がいいと思うのですが、
街中で結構見かけますよね、チョット失敗な方を。
しかも目立っちゃいますからね。う～ん。。。

あれは私と同じでわざと外して遊んでるのかしら。

なんにせよ、こんなどうしようもない日も含みつつ、
日々ってのは進んでくわけです。

そこがまた面白いって思わなきゃ。

2005年04月14日の服装

ちょっぴり昔の探偵っぽい服装？
ネクタイはこう遊びましょうな見本っぽいです。

スーツとカジュアルの中間を狙って、
しっかり見せつつも崩すっていう、
そういうのが私は好きです。

なんでそんなとこ狙うのか、
いまいち謎ではありますが。。。

ちょっぴり偉い人との面談が合ったということで。

ひとつひとつの洋品は控え目に、
組み合わせの妙を楽しみたいってのがあるわけです。

自己主張の少ないシンプルな洋品で、
いかに自己主張してくかっていう。

それを着た瞬間に全てが決まるような、
カッコイイ洋品に興味はないです。

私にとってそれは、
あまりに当たり前過ぎて楽しくないです。

安く見えない洋品を探し出して、
安く仕上げるのが目標ですしね。

という言い訳を、
これまでの服装も含めてしとこう。

オシム“お返し”男上げた（2005/04/14 日刊スポーツ）

ジェフリスさんのエントリーを読んで、
帰宅時に探し回って購入しました。

時間的に購入厳しいかと思いますので、
紙面の写真を載せておきましょう。

本日の日刊スポーツ、半面を割いて、
昨日の磐田戦について書かれてます。

「元市原」茶野退場村井は古巣にアシスト

…なんて顔写真つきで、ふたりが晒されてるわけですが、
日刊に相当ジェフ好きな記者がいるのかしら。

なんにせよ、こう良いことで注目されるのは嬉しいのですが、
オシム、男上げた言われる年齢や経歴じゃない気が。。。

…そうか、選手たちの男が上がったってことか。
うん、それはすっごく上がった！

この調子で鹿島にも勝利しましょう！！

2005年04月13日の服装

磐田戦仕様で、中は妙に黄色いです。
想いは持っていたかったわけです。

私としては、珍しいダボダボシルエットで、
さすが福袋出身なお洋品という感じです。

元値がなかなかのモノらしく、襟がカッコイイんですけど、
MADE IN KYOTOらしい細やかさで、小さく畳めてバッグに出来る、
そんな妙な機能がついてたりもするところも、福袋クオリティ。

と、クオリティなお話はともかく、
私はダボダボやモコモコがまるで好きでなくて、
体のラインに沿ったタイトな感じが好きで、
冬でも中に登山用の発熱シャツ中に着たりして、
薄着でいたがるんですよね。

すっきり、さっぱり、きっちり、
っていうとこが狙いどころ。

ただ私は体系的に偽逆三角形で、
無駄に肩幅が広く、胸板が厚めなんですよね。
でもその割に手足は細めっていう。

要は暑苦しい体型というか、
すっきり、さっぱり、きっちりじゃないわけです。

だから本来的には、
体のラインが出るものって好ましいとも言い切れず、
すぐ狙いたがるカワイイ路線に対しては、
あんまり適性のない体型なんですよね。

でも好きなものは好きなもので仕方ないですし、
すっきり、さっぱり、きっちりな路線は、
基本的に誰が着てもいい感じですしね、そこに甘えてます。

そんな風に体型、あと顔に合わせた洋服選びっていうのは重要で、
童顔の人が悪ぶっても仕方ないですし、
悪そうな顔の人がカワイイ服装をしてても、
服ばっかりが浮いちゃいます。

容姿と服装がアンバランスなのって、
カッコつければつけるほど滑稽になりますからね。

そこはとっても注意すべき点だと思います。

でも体型に合わせた服装とは超越したものって、
確かにあると思うんですよね。

ので私は、帽子とメガネを使って自分をキャラ化して、
自分でなくてもいいような服装をしてます。

自分自身の容姿に自信はないですからね、
キャラになって、誰がしてもいい服装をしてるってわけです。

カッコつけ過ぎず、1箇所抜いておくのも、
自分の容姿に自信がないからです。

カッコつけ過ぎず、誰が着ても似合うもの、
そこが普遍的なものって呼ばれる気がします。

なるたけシンプルにシンプルに、
すっきり、さっぱり、きっちりしていきたいものです。

YEESSSS!!!! ジェフ勝利!!!!!!!

今回のジュビロ戦、
J'sGoalとジェフ携帯サイトで試合速報を見てましたが、
あんなにもドキドキしたものはなかったです。

後半はずっとアーレーチバーの歌が、
心の中でループし続けてました。

3vs1という気持ち以上の結果を見せてくれた、
ジェフの選手達に、本当にありがとうと言いたいです。

そして応援に行かれたサポの方々にも、
感謝の気持ちでいっぱいです。

テレビから聞こえる一体感のある応援は、
選手の大きな力となったと思います！

選手も、スタッフも、全国のサポも、
この勝利でひとつになれた気がします。

大事なのはここからです、
この調子で勝ち進んでいきましょう！！

めざせ31連勝！！！

サイボーグは磐田戦の夢を見る

今日はちゃのむらいよんす因縁のアウェイ磐田戦なわけで、
事前にバイクでの所要時間や高速代を調べ、
横浜から往復8時間弱、9600円くらいで、
行けることが判明していたわけです。

…が、本日納入する物品があり、
唯一お仕事を引き継げる先輩も昨日まで1週間検査入院で、
その1週間分のお仕事も代わってしてたっていう。

ので今日は先輩へのノウハウ移転したりだとかもあり、
どうしたって出社せねばならず、何時に終わるかも読めず。。。

横浜近辺のアウェイ観戦できないジェフサポさん、
家で一緒にスカパー観戦しようぜ！

っていう呼び掛けさえも出来ません。う～ん。。。

病気なら仕方ないんですけどね。

便利屋的に仕事を色々掛け持つ私なので、
別な先輩がインフルエンザで1週間ずつ2回休んだときも、
3連休が潰れたり、大変な目に遭いました。

周囲がぼこぼこ休んでも、ひとり平気だとか、
チョットくらいの熱でも長引かず、すぐ治るので、
頭数に入りやすいんですよね。

物語で言えば、生まれたときから心臓が悪いだなんて、
すぐ胸押さえて倒れちゃうみたいな薄幸の美少年で、
幼馴染の美少女に介護されっぱなしなはずなんですけどね。

おっかしぃなぁ。。。

人工弁にウイルスつくと大変で、
風邪も引かないよう気をつけてるので、
逆に丈夫なんですよね。

栄養過多なボデーらしく、
おにぎりひとつで14時間バイク乗り続けられる、
とっても省エネ体質ですし。

お酒も煙草も飲みませんし。

明日死ぬような気ばっかりしてるんですけど、
こう、体は丈夫なので、なんだかんだ言いつつ、
長生きしちゃいそうな気もします。

そう、同じく物語で言えば、
サイボーグの方が人間様よりも強いのは、
当たり前っちゃ当たり前な気もしますけどね。

ギーガシャンガシャン。
オハヨウゴザイマス。

そいえばサイボーグに恋人がいるのって見たことない、
孤独にひっそりとどこかに消えていく。

そうか、そっちか。。。

なんにせよ、妙に黄色い服装して、
横浜からちょっぴり遠い磐田に向けて、
勝ってくれ！！！！という祈りを送っておきます。

あまり気張らず、
普通にすれば勝てる相手だと思います。

夜のスカパー録画分を、
ニコニコ、ニヤニヤ観たいと思います。

どぞ頑張ろう。

2005年04月12日の服装

コニチハ、ワタシニッポンダイスキアルヨ。

大陸では反日運動なんてことがされてるので、
もしかしたら反中運動もあったりして、
と、チャイナ風味な服装にしてみたわけです。

結果的には、会社が中華街という土地柄からか、
特になにもなく1日が過ぎたわけで、
さすが民度の高い国は違うな、とか思ったわけです。

…なんて、全く笑えない冗談があまりに大好き過ぎて、
いつか痛い目にあうだろう私なわけです。

ただ、こう、風味漂うわかりやすい服装をするでなくても、
チョット今、着ているお洋服のタグを見てみると、
中国製だとかなんだとか、わりと異国な名前が出てきたりして、
気付かぬ間に、お洋服多国籍軍になってたりするわけです。

いえいえ、お洋服に限らず、
電化製品やら、玩具やら、液晶モニタやら、プログラムやら、
色んなものがこっそりじわじわと異国情緒溢れております。

国際競争力なんて言葉を出して、
各種企業さんはこの動きを正当化するわけですが、
私はあんまり好ましいと思わないんですよね。

利益が出ている内は国内で頑張ろうよ、
国内で頑張れるような努力をしてこそ経営者じゃないのって。

安いからって理由でなんでもかんでも国外に出してたら、
日本になんにも残らなくなってしまいます。

製造者たちが働く場所もなくなってしまいますし、
各種業務のノウハウもなくなります。

そもそも3次産業だけで、
国なんて成り立つわきゃないんです。

こんなことしてたら、ますます貧富の差が激しくなり、
富裕層が貧民に海外製の低価格商品の大量消費を訴え続けるだけの、
なんの夢もない国になってしまいます。

少し前の日本人達が妙に憧れを抱いてしまった、
どっかの大きい国がそうであるように。

企業なんてのは国籍に関係なく利益を出せばいいわけですから、
もし、そうして日本が空洞化、弱体化したとしても、
企業は工場建てて潤って成長した国に売り出せばいいわけで、
その国の賃金が上がれば、また次の潤ってない工場用の国を探せばいいんです。

けど利益を出すことだけが企業活動なのかなって。

企業に属する従業員達の幸せ、その国の幸せを、
利益の前にチョットは考えて欲しいな、
なんて、とっても甘いことを考えるわけです。

資本主義はちょっとやり過ぎてる気がします。
詳しく調べて話してないので夢見言葉ですけどね。

いいの、私は別に夢の中でも。
つっこまない。わかった？

そんな資本主義の大量消費の煽りに騙されて、
服装についても大事なことを失ってる気がします。

そもそも服って、大量消費されるべきものでは、
決してなかったはずなんですよね。

今は変わったかもしれませんけど、英国では古着文化が主流で、
若者が新しい服を買うってことは有り得ないことだったんですよね。

それは日本にも言えて、着物なんてのは、
いまだに何代も引き継がれていきますよね。

着物は生地だけで数千万円するものもあるなんていう、
他の国にはない世界で通用する最高の民族衣装ですからね、
お忘れなくですよ。

ともかく、何代引き継がれても耐久力のある、
普遍的なデザインってのものがそこにはあったはずです。

そうした時代を超える力を持った普遍的なものを良しとする方向で、
私は服装を見ていきたいんですよね。

だから5年経ったらダメになりそうなデザインの服装よりも、
将来的にも見え得る服装をしてる人こそ素晴らしいと思います。

それは時代に取り残されるとか、時代錯誤とか、
そういうのではなく、どの時代でも確かに美しいもの。

そう考えると着物は偉大だな、やっぱり。