Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年04月27日の服装

2005年04月27日 23時14分24秒 | 服装
赤いです。いや真紅ですね。
もう、優勝気分です。

私が服装を意識したのって、
小学校入学直前だかに買ってもらった、
赤いジャージの上下だと思います。

地元のスポーツ店で探した、当時とっても高いもので、
なんでジャージなんて買ったのか全く思い出せないし、
ジャージを着て外を歩くお子様でもなかったから、
ほとんど着た記憶はないけど、
両親だけでなく祖父母や叔父さん叔母さんにも誉められて、
あのジャージで服装ってものを意識した気がします。

あと、同じ時期に、駅前のきゅうくつな靴屋さんで、
それまでのアニメ柄のスリッポンなものでなく、
ビリビリってマジックテープでとめる、
スポーツシューズっぽいのを買ってもらったのも、
やっぱり服装についてのドキドキした思い出です。

その時のドキドキとみんなに誉められた思い出にすがりたくて、
私は今もまだ、赤い服を着てしまいます。

服装は、思い出の拠り所にもなる。

映画生感想『コンスタンティン』

2005年04月27日 00時36分38秒 | 映画
2005年4月19日、会社帰りお友達さんと3人、
109シネマズMM横浜さんにて、21時30分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
世界規模な大ピンチが起こる割に、
ひとつの街の小さい事件のまま収束していくという、
いわばディアボロス2もしくはエンド・オブ・デイズ2です。
米国人の大好きな天使観、悪魔観がよくわかる作品です。

アメコミ映画なのですが、従来のアメコミ映画っぽさが薄く、
等身大の人間な目線で、世界の深みや暗さが描かれています。

けれどもやっぱりアメコミらしい部分もあり、
難しい描写や物語展開もなく、聖書の内容を知らなくても、
とってもわかりやすく全てを伝えてくれます。

万人に受ける内容でもない気もしますが、
好きな人はとことん好きな作品でしょう。

特に斜め見が出来る方には、
これ以上ない作品になるかもしれません。

私も話したいシーンが山盛りあります。

そんなシーンが山盛り生まれるくらい、
キアヌが主人公を生き生きと演じてるのが素敵です。

やはりこういうアメコミ映画、キャラ映画は、
誰もが真剣に演じなくてはいけません。

しかしあらゆる映画で観る、ナチスがなにか隠し持ってるって設定、
米国人はなんでそんなに好きなんだろう。。。