Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

Fマリノスvs レッズCS戦後半

2004年12月05日 21時43分29秒 | サッカー(その他全般)
1vs0でFマリノスの勝利でした。
コーナーキックから河合のヘッド。

さすがFマリと言うべきか、
守りに入ると安定感があります。

カウンターにも人を割きませんしね。

ゴール前でもシュート打たな過ぎな、
FWはどうかと思いますが。。。

そんなFマリを観て、安定に入らず攻め続けるからこそ、
私はジェフが好きなんだな、と痛感しました。

なんにせよ、わりとレベルの高い、
面白い試合だったと思います。

まだまだ1点差なので、
レッズの逆転もあるかもしれませんしね。

2戦目も、なかなか楽しみです。

しかし、レッズの山岸はゴールキック、
なぜ右にしか蹴れないんだろう。。。

実録!ジェフサポのつくり方?(2nd観戦まとめ)~その2~

2004年12月05日 15時07分58秒 | サッカー(ジェフさん)
観戦のまとめはその1を参照ください。

さて、こうして並べて、アウェイ観戦に積極的に出かけているのを見ると、
すっかり古くから愛し続けてるジェフサポさんみたいですが、
すでにみどり様にバラされてますが、実際はと言いますと。。。

千葉県八街市に住んでいたJリーグ開幕時、
当時、千葉県唯一のチームで、
しかも華麗なプレーを見せてくれるリティのいる、
ジェフさんを、すぐに好きになりました。

けれど、そこでサポーターになったかと言えばそんなこともなく、
結果は気にしてるものの、年に1回観に行けばいいくらいの、
ジェフ好きだったわけです。

プライムゴール(SFC)、エキサイトステージ(SFC)、
パーフェクトゴール(N64)、ウイニングイレブン(PS2)、
なんていう、歴代サッカーゲームでジェフさんを使って、
優勝してニコニコしてたくらいでした。

あと、ちばぎんのキャッシュカードは、
Jリーグ開幕当初から、ジェフ柄だったりするくらい。

そんな私を変えたのは、
先輩に引っ張られて行ったレアル戦の観戦でした。

私にとってはジェフさんが、
レアルよりも面白いサッカーをしてたんです。

なかなかテレビ放映もなく、ほぼ文章だけでしか知らなかったので、
こんなにいいチームになったんだ、って素直に感動して。

試合内容が面白いんですよね、
誰も手を抜くことなく懸命に走り続けるので。

ずば抜けた選手がいるというわけでなく、
チームとして面白いんです。

それと、もうひとつ「市原」としては最後なので、
最後くらい応援するか、という気持ちもありました。

で、ジェフさんの試合をもっと観たい、応援したいと、
2nd開幕後に軽い宣言をしたりもしたわけです。

その後、体調不良等、色々な事情がありましたが、
みどり様に背中を押していただき、気持ちを切り替えて、
また観始めたら、これがもうひたすらに面白い。

選手やサポと一喜一憂して、
他のものでは味わえない感情の高ぶりが、
そこにあるわけです。

観れば観るほど、もっと観たい、と、すぐに試合が観たい、と、
週末が待ち遠しくて待ち遠しくて、これは不思議な感覚でしたね。

会えば会うほど、自分の感情がドンドン入り込んでいって、
ジェフさんに恋したような、そんな感覚です。

ジェフさんっていう呼び方だと、かなりゲイっぽいですけど。。。

それと、ドラマとか、実話もですけど、
難病の子供が、野球選手にホームランとか、サッカー選手に得点とか、
そういう、お願いしたりするじゃないですか。

幼い頃から心臓病で運動が出来ず、
手術をして運動を出来るようになった今でも、
薬の影響上、内出血が酷く、足を蹴られると2倍に腫れ上がったりする私なので、
サッカーって、どうしても出来ないスポーツなんですよね。

自分で出来ない夢や可能性を選手に預けて、
声でサポートして、選手の活躍を自分の力にする。

とっても自分勝手なことだとは思いますけどね、
それが確かに自分の力、生きがいになったんです。

なので、もっと早くから応援してれば、
もちょっと素直な大人に育てたな、とか思いました。

あと、アウェイの会場に行く、それ自体も面白くて、
それぞれの会場の雰囲気や、他サポの応援を観ることも、
観戦の味付けになっていて、いいんですよね。

アウェイ観戦の流れで、長居、室蘭では、
今でも連絡できる、土地土地のジェフサポさんと出会えたりして、
そういう繋がりも面白かったですね。

その割に、関東には知り合いがいないっていうのが、
ちょっぴり謎なんですけどね。

性格的に、既存の大きな輪に、
自ら入るのは得意ではないんです。

基本的に、劣等感を糧に生きている私なので、
今シーズンから始めました、なんてアリなのかなと。。。

いや、アリなんですけどね、
意味不明にビビってますよね。

ジェフサポさんはみんな温かく、
家族みたいな雰囲気だいというのに。

どうぞよろしくです。。。

なにはともあれ、「市原」として最後だから、と追いかけたジェフさん、
来季は、「市原・千葉」として最初だから、と追いかけてみましょうかね。

…と、もう、そんな言い訳も要らない気もしますけどね。

将来的には、いつになるか不明ですが、
自分の子供と一緒に観戦なんてこともしたいですし。

ただ、来季は新しく始めたいこともあるので、
観戦頻度は今季より低くなりそうです。

さらに平日開催も増えるので、ホームについても全試合行けないとは思いますが、
投資と感謝の気持ちを込めて、来季のシーズンチケットを、
後日郵送だと言うので、引越し後に買っときましょう。

来季は、横浜から一緒に行けるジェフサポさんがいると、
なにかと心強いな、とか思いますけどね、
そもそも横浜にジェフサポさんはいるのでしょうか。。。

ひとりでも試合に行けば、
たくさんのジェフサポさんがいますしね。

淋しがらず、観戦していきましょう。

なんにしても、好きなもの、熱くなれるものがあることって、
やっぱりいいことですね、うんうん。

ジェフユナイテッドさん、いてくれてありがとう。

ちなみに写真は、ユナイテッド後援会さんから拝借した、
オシム現場監督です。ステキです。

オシム監督、来季もどうかいてください。。。

実録!ジェフサポのつくり方?(2nd観戦まとめ)~その1~

2004年12月05日 15時05分19秒 | サッカー(ジェフさん)
題名に「実録!」なんて付けると、
どうにも昭和の仁侠映画みたいな仰々しさがありますが、
ジェフさんの2ndステージを振り返りつつ、
私自身の観戦暦を振り返ってみましょう。

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レアルマドリードジャパンツアー2004|7/29(木)19:15|レアルマドリードCF|国立|●1-3
⇒観戦アリ【到着座席生感想
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第01節|08月14日(土)18:30|サンフレッチェ広島|市原|○2-1
⇒観戦アリ【到着座席生感想
第02節|08月21日(土)19:00|アルビレックス新潟|新潟ス|△3-3
⇒観戦アリ【到着座席練習前半後半
第03節|08月29日(日)18:30|鹿島アントラーズ|カシマ|○1-0
⇒観戦ナシ
第04節|09月11日(土)19:00|東京ヴェルディ1969|市原|○2-1
⇒観戦ナシ
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ぴあPresents ジェフユナイテッド市原 トークバトル|09月12日(日)15:00|中西哲夫|お台場|△0-0
⇒観賞アリ【生感想
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第05節|09月19日(日)15:30|セレッソ大阪|長居|●0-3
⇒観戦アリ【座席折り鶴前半後半出待ち
第06節|09月23日(木)15:00|大分トリニータ|市原|○2-0
⇒観戦ナシ【結果
第07節|09月26日(日)19:00|柏レイソル|柏|△0-0
⇒観戦ナシ【結果
第08節|10月02日(土)16:00 浦和レッズ|国立|●0-4
⇒観戦アリ【開場待ち座席茶野と阿部前半後半
第09節|10月17日(日)13:00 清水エスパルス|日本平|○2-1
⇒観戦アリ【前半後半個人成績表
第10節|10月23日(土)15:00 名古屋グランパスエイト|瑞穂陸|○2-0
⇒観戦アリ【座席前半後半個人成績表
第11節|10月31日(日)15:00 ガンバ大阪|市原|△2-2
⇒観戦アリ【座席前半後半個人成績表
第12節|11月06日(土)14:00 横浜F・マリノス|横浜国|●1-2
⇒観戦アリ【座席前半後半個人成績表
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天皇杯4回戦|11月14日(日)13:00 コンサドーレ札幌|室蘭入江運動公園競技場|●1-2v
⇒観戦アリ【会場前半後半延長出待ち個人成績表
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第13節|11月20日(土)14:00 ヴィッセル神戸|市原|○5-1
⇒観戦アリ【座席前半後半個人成績表
第14節|11月23日(火)15:00 FC東京|味スタ|△3-3
⇒観戦アリ【座席前半後半個人成績表
第15節|11月28日(日)13:00 ジュビロ磐田|市原|○2-1
⇒観戦アリ【高速バス座席前半後半個人成績表
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私の観戦暦だけ見れば、5勝3分4敗なわけです。
勝ち越してて良かったです。

後になるほど、より感情が入り込んでいく文章内容もそうですけど、
こう、パッと見の携帯投稿タイミングについても、
変遷があって、なかなか面白いですね。

サッカーを実際にしたことがない自分には合わないと、
すぐに生感想を止めたのが私っぽいです。

その代わり、前半、後半に感じたことをそのまま書いているので、
私はすぐ、試合のときに感じたことを思い出せます。

私以外はよくわからなそうですが。。。

それでも、室蘭の天皇杯は、
映像のある実況がどこにもないことを知っていたので、
試合中は声を出してたものの、前半後半では、
リアルタイムで写真付きな実況をしようと頑張ったんですけどね、
どなたかのお役に立てたのでしょうか。。。

…以降長々書いたのですが、
gooさんに「本文は10000文字以内です」と怒られたので、
その2に繋がります。

映画生感想『Mr.インクレディブル』

2004年12月05日 11時03分00秒 | 映画
2004年12月4日、お友達さんと3人で、
ワーナーマイカルみなとみらいにて、10時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
王道な物語展開の中に奇想天外なアイデアがいくつも盛り込まれ、
実写よりも心に染みる人間ドラマを描きつつも、
アクションでは、アニメの可能性を最大限に生かし切った、
なんでもアリ具合がひたすらに楽しい、
観賞中、ずっとニコニコできる作品でした。

子供と一緒に観に行ったら、
観賞後、両親の方が興奮しちゃうかもしれません。

そのくらい誰もが楽しめる、
ドキドキワクワクな冒険活劇です。

世代ごとに異なる悩みや、家族愛が入るのもまた、
大人の胸に突き刺さります。

世代世代で感じ方が変わる、
何年かに一度観たい作品です。

王道な物語って、大人は見飽きたって、
王道をわざと外した奇抜なものをつくりたがりますけど、
でも幼い子供は王道なものを観たことがなく、
王道なものを観て育たないと奇抜な面白さがわからなくなってしまうので、
そんな子供のために、王道なものをつくり続けることを、
決して止めてはいけないと思うんです。

でもやっぱり大人は王道過ぎると飽きてしまうので、
そこに奇抜なアイデアを入れる。

その入れ具合が絶妙なんですよね。

ブラッド・バード監督の前作『アイアン・ジャイアント』も、
王道な物語で、でも飽きさせない工夫が随所にあって、
純粋に物語が楽しめる作品で、私も大好きなんですけど、
子供の頃から、こういう作品を観て育つと、
きっといい大人になるんだろうな、と思います。

お子さんのいる方で、映画が久しぶりに見たい大人な方は、
ぜひお子さんを連れて、一緒に楽しんで観てください。

なにはともあれ観賞後、
自分にスーパーパワーがあるかのような、
素直に影響を受ける作品だと思います。

実は私も、かなり速く走れるかも。。。