海は1年生になった。幼稚園とは異なる学校という文化に慣れつつあるようである。通学は7時50分に家を出て、近くのマンションに集合する。ランドセルに黄色いカバーをし、黄色い帽子をかぶる。日本の平均的入学当初の1年生である。
一人で歩いている後ろ姿は、そろりそろりといった感じである。気持ちは何かをさぐっいるようで、初々しいといえばそう見えないこともないが、板につくぐらい慣れるのは2学期からなのだろう。
1年生は3組あって、32人なので名前は覚えられないとのこと。ポケモンの○○をうまく描ける人がいる。2時間目と3時間目の間と給食の後に遊び時間がある、といって説明をしてくれた。遊びのことを説明するのは、幼稚園との違いを話したいということか。5月中旬ぐらいに、その辺のことが他人にしゃべられるぐらいなったようである。それまでは学校というシステムに慣れるまで、そうとう緊張していたのだろう。
連休明けに前歯の乳歯が1本抜けて今生えてきている。6歳半なので遅いほうである。ちなみに乳歯が抜けるのは、下の歯からである。
去年の2学期から幼稚園のサッカークラブに入っている。そのクラブのネットワークであるいくつかの幼稚園があつまっての試合が、2回あった。どうやら後半バックスで出ることが多いとのこと、リザーブの位置づきではないか、と推測している。たまに道路でサッカーやっている場合でも、得点を入れるサッカーごっこのようで、技術に対しての関心はないようだ。
サッカーは、ボールが地面を這うことが多くてボールの空間認知が容易であり、全身運動でしかもボディバランスが必要なので幼いときから可能なスポーツである。その点野球やドッジボールは、ボールの空間認知力を必要とするので難しい。サッカーは、ボールに応じて様々に走り、ボールの足での操作は運動の基本的能力であるボディバランスを必要とする。
さらにそのような体力要素だけではなく、全体状況を視野に入れることと自分が何をすればよいか、といった思考を必要とされる。幼児期から可能であり、重要なスポーツである。そんなスポーツを体験し好きになるだけでも意味がある。
このところテレビでサッカーの試合を見るようになった。一緒に見たことがないので、どこに関心があるか分からないが、自分のチームカラーが赤のユニホームなので、同じ色のレッズを応援している。幼児期らしい動機であることに感心している。
4月以降、わたしと接触する機会が少なくなった。会ったとき学校の様子を知りたいところだが、インタビューのようになるのでひかえている。
文字を早く書いていたが、その後どうなったか知りたいが分からない。書くよりは、本を読むのはあまり気がすすまないようである。
睡眠が自然の影響を受けやすいタイプである。5月中旬からは、5時半ごろ起きるようである。そのため20時頃には床につく。睡眠に影響をする体内リズムは個人差があるので、その特徴を親が理解しておくと本人が理解する中学生ぐらいまでは、健康維持に重要な意味を持つものである。
それに声がよく変わるという特徴がある。親は気づくことはほとんどないと思われるが、感情の変化が声に現れる。基本の声はすんだ高音で、大きくたっぷり出す。今でもたまにそのような安定した声を出すときもあるが、幼稚園に入った以降は少なくなった。自分のペースでしゃべれられないコミュニケーションのときは、喉をつめたり高音で裏声のような声になるときもある。感情のむら、自己主張を通そうとする気持ちを反映しているように解釈をしている。
声を聞き分けて、コミュニケーションの際に大人が落ち着いてゆったりする気持ちで対応してやる必要があると思うのだ。
一人で歩いている後ろ姿は、そろりそろりといった感じである。気持ちは何かをさぐっいるようで、初々しいといえばそう見えないこともないが、板につくぐらい慣れるのは2学期からなのだろう。
1年生は3組あって、32人なので名前は覚えられないとのこと。ポケモンの○○をうまく描ける人がいる。2時間目と3時間目の間と給食の後に遊び時間がある、といって説明をしてくれた。遊びのことを説明するのは、幼稚園との違いを話したいということか。5月中旬ぐらいに、その辺のことが他人にしゃべられるぐらいなったようである。それまでは学校というシステムに慣れるまで、そうとう緊張していたのだろう。
連休明けに前歯の乳歯が1本抜けて今生えてきている。6歳半なので遅いほうである。ちなみに乳歯が抜けるのは、下の歯からである。
去年の2学期から幼稚園のサッカークラブに入っている。そのクラブのネットワークであるいくつかの幼稚園があつまっての試合が、2回あった。どうやら後半バックスで出ることが多いとのこと、リザーブの位置づきではないか、と推測している。たまに道路でサッカーやっている場合でも、得点を入れるサッカーごっこのようで、技術に対しての関心はないようだ。
サッカーは、ボールが地面を這うことが多くてボールの空間認知が容易であり、全身運動でしかもボディバランスが必要なので幼いときから可能なスポーツである。その点野球やドッジボールは、ボールの空間認知力を必要とするので難しい。サッカーは、ボールに応じて様々に走り、ボールの足での操作は運動の基本的能力であるボディバランスを必要とする。
さらにそのような体力要素だけではなく、全体状況を視野に入れることと自分が何をすればよいか、といった思考を必要とされる。幼児期から可能であり、重要なスポーツである。そんなスポーツを体験し好きになるだけでも意味がある。
このところテレビでサッカーの試合を見るようになった。一緒に見たことがないので、どこに関心があるか分からないが、自分のチームカラーが赤のユニホームなので、同じ色のレッズを応援している。幼児期らしい動機であることに感心している。
4月以降、わたしと接触する機会が少なくなった。会ったとき学校の様子を知りたいところだが、インタビューのようになるのでひかえている。
文字を早く書いていたが、その後どうなったか知りたいが分からない。書くよりは、本を読むのはあまり気がすすまないようである。
睡眠が自然の影響を受けやすいタイプである。5月中旬からは、5時半ごろ起きるようである。そのため20時頃には床につく。睡眠に影響をする体内リズムは個人差があるので、その特徴を親が理解しておくと本人が理解する中学生ぐらいまでは、健康維持に重要な意味を持つものである。
それに声がよく変わるという特徴がある。親は気づくことはほとんどないと思われるが、感情の変化が声に現れる。基本の声はすんだ高音で、大きくたっぷり出す。今でもたまにそのような安定した声を出すときもあるが、幼稚園に入った以降は少なくなった。自分のペースでしゃべれられないコミュニケーションのときは、喉をつめたり高音で裏声のような声になるときもある。感情のむら、自己主張を通そうとする気持ちを反映しているように解釈をしている。
声を聞き分けて、コミュニケーションの際に大人が落ち着いてゆったりする気持ちで対応してやる必要があると思うのだ。