週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#206 -’16. 渡風亭@目黒雅叙園

2016年07月20日 23時05分37秒 | 訪問した食事処、お茶処
目黒雅叙園で『アートイルミネーション 和のあかり×百段階段』を見学し終わると11時半近くになった。
折角、目黒雅叙園に来たことだしファミリー会員にもなったのでレストランの食事も割引になるとの事でレストランで食事です。
何処にするかかと思案した所素敵な日本料理レストランを発見です。
そのお店は 『日本料理 渡風亭 TOFUTEI』 にお邪魔した。

日本料理レストランと言う事で、個室での会食が中心の為に「個室での相席になりますが宜しいですか」との事。
我が家は全く問題無いので素敵な日本料理レストラン『渡風亭』にお邪魔した。
日本人は赤の他人とのコミニュケ―ションが下手で毛嫌いするようだ。
私達より前に受付の担当者の説明で他のレストランに流れたいった方もいた。
常々思う事だが、相席しても挨拶しないし、会釈もないのが気にかかる。

和服を着た中居さんさんに案内されて通されたのが、六名の個室でした。
既にどなたかいらっしゃるかと思ったら、未だ我が家のみでした。
沢山有る個室に割り振っているようで食事も終わるデザートが出る直前に熟年女性二名の方が案内されて入ってきた。
勿論、挨拶などありません。


百段階段の見学を終えて歩いてくると、手前に『西洋料理 クラブラウンジ』があり、店の入り口から通路まで列が出来ていました。
混んで居る所の嫌いな家内ですから即パスして見つけたのが『日本料理 渡風亭』です。

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渡風亭の案内の脇に滝の流れる庭に出られるドアが有ったので、食事前にそちらに。
外と言ってもアトリウムの中は中なんですが、ガラスで仕切られた別の空間です。
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滝の流れる正面に位置しているカフェラウンジ・パンドラです。
食後お茶してみたかったですが、お腹は一杯でしたので後日。
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分かりますか、アトリウムの骨組みとアクリルの屋根により渡風亭の屋根が茅葺になっているのが分かりずらいのが残念です。
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鯉が泳ぐ日本庭園は良いですね。
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サー、渡風亭に向かいます。
このガラス扉の先です。
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瓦屋根と茅葺屋根のコラボです。
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玄関です。
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案内されて玄関を入ると。
正面です。
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個室に案内されて、こちらより靴を脱いで上がります。
お部屋は『登穀/Toukoku』です。
床の間の有る掘りごたつ形式のテーブルですから、楽に食事を摂る事できました。
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目黒雅叙園は随所にこのような細工が施されていて素敵でした。
このような気が付かない匠の細工が気になる歳になったのかも。
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ゆったりとした雰囲気の個室での食事です。
パノラマで登穀のお部屋が拝見できます。
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恵比寿の生ビールを頂きました。
お昼の生ビールのそれはそれは美味しい事。
螺鈿のテーブルではありませんが、天井の照明がテーブルに写り込んでいます。
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私が注文したのはこちらの【平日限定20食】黒毛和牛すき鍋ランチ  1名様 ¥2,200 です。
この値段で良いのか気になりました。
写真の22番の所で写っている着物のスタッフの方に人数と料理を告げてから個室に案内されました。
でも、この限定20食が有るか少し気に成りましたが、目出度く戴く事ができました。
美味しい昼食でした。
思いの他安かったし美味しかったので大満足でした。
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こちらは家内の注文した【夏期限定】【平日限定20食】稲庭うどんと海鮮ばらちらし 1名様 \3,200です。
私の方が高くてもと思いますが、実際は家内の注文したこちらの方が高かったです。
どちらも限定20食です。
大満足です。
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こちらは私のデザートです。
明日、詳細は家内に聞いてから。
粟しるこだそうです。
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こちらは家内の注文したデザートです。
水羊羹です。
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生ビールを飲んで、食事の時は冷たいほうじ茶を頂き、デザートの時は暑い緑茶を配膳してくれました。
流石です。
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ピンクの着物を着ている方が差配してくれていました。
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面積的には一番大きなレストランなんですね。
中は贅沢な(言葉を変えると無駄な造り)空間の使い方です。
人の心を癒してくれるのは何もしない無駄な時間何も利用しない無駄な空間
これ程素晴らしい物はありません。
何処か別荘生活に合い共通するところが有る感じがします。
物質を無駄にすることはよくありませんが、空間と時間の無駄・心が癒されます。
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食事を終わってから帰りる道すがらです。
五所川原立佞武多です。
以前に秋田&青森を旅した時、ねぶたは見ましたが五所川原立佞武多は今回が初めてです。
青森のお祭りの熱気の中で見てみたい物です。
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秋田の竿灯です。
東京駅の丸の内のコンコースでデモンストレーションを拝見したことがありますが、こちらもその歓喜の渦の中で眺めて見たい物です。
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仙台の七夕ですが、自分が幼い頃の七夕様とは全くの別物ですが、こちらは伊達政宗が描かれているようです。
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和風総本家風に言うと「日本ていいなー」でしょうか。
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螺鈿細工と言うと和テーブルが頭に浮かびましたが、こちら・目黒雅叙園のその豪華さ絢爛さ緻密さに感嘆しました。


因みに今回の頂いたもの:
ドラフトビール E   1000円(10%割引) 900円
黒毛和牛すき鍋     2200円(10%割引)1980円
稲庭うどんとばらちらし 3200円(10%割引)2880円
サービス料                      576円
消費税                      506円
〆て                      6842円
美味しいお昼でした。

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