江戸三大祭りはこちらの神田祭(神田明神)、山王祭(日枝神社)と深川八幡祭(富岡八幡宮)です。江戸城(皇居)入れるのは山王祭と神田祭の二つのみです。歴史的な由緒あるつながりです。今回は大祭などのお祭りの時に訪問した訳ではありません。神田明神の神田祭神輿宮入は過去に訪問したのを覗いて見て下さい。
今回は街歩きですから神田・お茶の水界隈の探索です。
1 それでは触りだけですが、江戸総鎮守の神田明神です。
2 鳥居の脇には由緒正しき天野屋さんでんと構えています。
3 天野屋さんの明神甘酒、芝崎納豆、江戸味噌、久方味噌が有名です。HPから一部引用させて頂きます。
天野屋は、1846年(弘化3年)に創業されました。
昔の中国では、政の席では、酒を交わすことが習慣的でした。
しかし、その頃、非常に才能のある高官がいたのですが、酒が飲めませんでした。
そのときの上位高官がアルコールの無い酒を用意させたのです。
これが甘酒の起源とされています。
この頃の酒は、清酒では無く、濾過していない今の濁酒のような物だったのです。
その後その甘さが、入手が難しい砂糖の代わりに人気があり、日本に伝わってきました。
江戸時代には、アルコールを含まない健康的な飲料としてとても人気があったそうです。
現在でも、健康に良く、美容にも良いとしてもてはやされています。
俳句では、夏の季語とされるほど、冷やした甘酒は夏のエネルギー源としても有名です。
天野屋では、全く化学添加物の無い、米と糀だけで作る、伝統的製法で作られています。
暑いときは冷やして、寒いときは暖めて、一年中楽しめるおいしい健康飲料としてお楽しみください。
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6 御祭神は、一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと)一般的には『大黒様』として親しまれています。だいこく様。縁結びの神様。天平2年(730)ご鎮座。
写真はHPに有ります。 二之宮 少彦名命(すくなひこなのみこと)です。えびす様。商売繁昌の神様。
商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様です。
三之宮 平将門命(たいらのまさかどのみこ)です。まさかど様。除災厄除の神様。延慶2年(1309)にご奉祀。東京都千代田区大手町・将門塚(東京都指定文化財)には将門公の御首をお祀りしております。
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