週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#165 -’22. 甲斐善光寺から Wi - Fi を飛ばして

2022年06月20日 18時09分44秒 | 山梨県の名所旧跡

追記:HPからの引用です。

善光寺御開帳とは

絶対秘仏である御本尊「一光三尊阿弥陀如来」の御身代わり「前立本尊」(重要文化財)が公開される
七年に一度の盛儀です。
「御開帳」の時にだけ本堂に前立本尊が安置され、その姿を拝むことができます。
本堂の前に建てられる「回向柱」は前立本尊の右手に善の綱で繋がれます。
この柱に触れることで、如来様とご縁を結ぶことができると言われています。
前回は2015年に開催。次回は2021年に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により2022年に延期されました。

長野市の善光寺が超有名ですが、御開帳の為に混んでいると思い今回はパスしました。最初は、小布施の岩松院を初め葛飾北斎関連施設を巡り、午後の空いた頃に七年に一度の善光寺に参拝する積りでした。回向柱に触れる事も検討しましたが、そこは超有名な牛に牽かれて善光寺の催事です。涙を飲んでパスしました。

小布施の満足感もあり原村の峠の我が家に帰えりました。

峠の我が家で一泊して、二日目に寄ったのが甲府(甲斐の国)の甲斐善光寺です。

甲斐善光寺の脇の駐車場には止める事が出来ませんでしたが、第二を通り第三駐車場に止める事ができました。裏手になります。駐車料金は取られませんでしたので、賽銭などに反映させて頂きました。HPからの引用です。

武田信玄公、創建の寺

当山は、開基武田信玄公が川中島の合戦の折、
信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(一五五八)
御本尊善光寺如来像等を奉遷したことに始まります。

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3   甲斐の国甲州は幕府直轄の地でありました。

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5   山門方面を振り返り。

6    浄土宗定額山善光寺です。こちらの甲斐善光寺の鳴き龍が日本一だそうです。HPからの引用です。

日本一の鳴き龍

金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。
この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。
これをいわゆる「鳴き龍」と呼びますが、当山の鳴き龍は日本一の規模を持ち、参拝者に親しまれております。

7   はとバスが停まっています。

8   左手は観光バスやタイミング良く止まれる方も居ますが、基本この道を通り第二、第三駐車場に向かいます。無料でした。暑い中係りの方が親切に誘導してくれましたので、迷うことなく駐車できました。

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10   100円でお線香を買いお祈りしました。沢山の線香に火が灯されているので熱い事熱い事。

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15   南無阿弥陀仏・・・・・と回向柱に記されています。

16   こちらの回向柱は令和四年四月三日に建立されました。甲府は水晶を初めとする宝石の街です。東京で言えば上野・御徒町ですが、黒門町も町名変更されたかも。無粋ですね。水晶の数珠のお店が出ています。

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18   金堂の中のご本尊に繋がっている有線の糸です。回向柱に触れている人が今はWi-Fiでつながっているのかもと言っていました。何を隠そう糸電話と同じ紐でつながっています。自分はここから長野の善光寺を初めとして他の善光寺に全て念力のWi-Fiで飛ばしました。

19   手水舎ですが、開祖の武田信玄公の武田菱がついています。

20   今でも時を告げている鐘楼です。境内鐘楼堂の銅鐘(県指定文化財)は、信州から引きずって運んだ「引き摺りの鐘」として知られています。

21   金堂には登りますが、中は撮影禁止です。

22   中に入るためにここから土足厳禁になります。

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#164 -’22. 原村の今と昨日

2022年06月20日 14時06分08秒 | お山の日記

昨日の原村  我が家から見える北アルプス方面です。槍ヶ岳などは全く見えなくなり、鬱蒼として森の中です。エゾハルゼミが煩いぐらい位にないていました。20220619092048

原村の八ヶ岳美術館脇のツツジでしょうか。

ドライフラワーも色あせてゴミになってきました。

今朝の原村です。昨日は冨士見の西友に行き少し買い物して帰ってきました。その間のみ大降りの雨が降った様でした。緑がより一層青々としています。

ご覧の通り室温です。暖房機は何もつけていません。19.1℃です。

この日は蔦木宿の道の駅により20号を走り甲斐善光寺によって、勝沼ICから中央道に乗り帰宅しました。

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#163 -’22. 小布施の北斎館 etc.

2022年06月20日 13時47分42秒 | 長野県の名所旧跡

岩松院の次は 北斎館に行きました。20220618185629

こちらは岩松院で葛飾北斎の八方睨みの鳳凰図を拝見してから本堂内を拝見させて頂きました。本堂側からお庭を撮影するのはOKとの事で高い視線での写真を撮らせて頂きました。9時前に境内は撮影させて頂きました。

小林一茶の有名な句の「「やせ蛙負けるな一茶これにあり」が読まれた池です。

最近は何処に寺社仏閣に行っても御朱印は頂いていませんでした。と、言うのも読経せずに御朱印のみを頂く事がスタンプラリーの感じがしていました。今回は般若心経他読経しませんでしたが、北斎の八方睨みの鳳凰図の図柄のが欲しくて頂きました。読経するか否かは問わずに頂く事で収入にもなりますし、心ばかりの支援にもなるかとの気持ちもあります。

奉拝 令和四年六月十八日 鳳凰 岩松院 との御朱印を頂きました。

北斎館の裏手の町営の駐車場に駐車して表側に廻ってきました。

有名な達磨大師の画です。右わきに細いスレッドから動画を見るものです。

上町と東町のそれはそれは豪華で豊かな芸術性を感じるものでした。素晴らしいの一語です。別スレッドでアップする予定です。

 

髙井鴻山が居たからこそ素晴らしい才能の持ち主の北斎の作品が後世に残ったと思うと素晴らしい方です。自身も芸術家の一端を担っています。(端くれです。)

小布施から一般道を通り利休庵の前を通り白樺湖の脇を通り原村に帰ってきました。原村のたてしな自由農園です。何時もの如く混んでいました。

小布施でランチを頂く事は出来ませんでした。二軒ほどは食堂を閉鎖していましたし、一箇所は団体客のランチで一定の時間まで貸し切りでした。お腹ペコペコになりました。

峠の我が家でお食事です。

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#162 -’22. ここに居ます。

2022年06月20日 13時18分45秒 | 長野県の名所旧跡

我が家を5時半に出発して関越道で岩松院に8時少し過ぎに到着です。手前の駐車場に既に遠い地名のナンバーの車が二台ほど並んでいました。我が家も駐車して9時の開門を待ちました。岩松院と言えば超有名なのが次の三点です。NTTのICCのデジタル画像を拝見してきましたので、早朝に出発した訳です。202206180855039

1   手前の奥の駐車場にも止められましたので車を廻して、境内を参拝されてて頂きました。

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4   北斎の八方睨みの鳳凰図が奉納された時には山門(仁王門)が建立されてなかったと、デジタル画像の中で説明を受けました。

 

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7   広島から改易させられた福島正則霊廟の説明文です。一番奥にあります。

8   寺門の左右にあって、その忿怒 (ふんぬ) の形相で仏敵を払う守護神。ふつう二神一対で、一体は口を開いた阿形 (あぎょう) 、もう一体は口を閉じた吽形 (うんぎょう) とする。金剛力士。

9   仁王さなを可愛いと感じる事は少ないですが、こちらの仁王様は可愛らしい顔立ちです。口を開いた阿形 (あぎょう)

10   体は口を閉じた吽形 (うんぎょう) です。特にこちらが恐れを感じさせない可愛らしい仁王様です。

 

11   正面に見えてきました。

12  仁王門脇から鐘楼を眺めて。

16   本堂側から振り返り仁王門を。花祭りの頃の日没に本堂の鳳凰図を反射で照らす姿を見てみたいものです。光の通り道です。

17   9時少し前ですが、御朱印を頂く順番札が縁起良く一番でした。

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