電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

ドテラマン 1話

2010-09-25 00:12:14 | I.G/タツノコ
「お、おっとおまたせ! オニ退治」
脚本:小山高男、コンテ・演出:山田ひろし、キャラ作監:水村良男
原画
大久保早苗、橋本勝己、郷敏治、太田雅大
金子浩司、橋本とよ子、前沢弘美、水村良男
動検:寺岡賢司
動画
伊藤尚往、菊地・康仁、渡辺和夫、真壁照夫
足立聡美、三浦厚也、杉山博英、井沢正美
色指定:吉田みちる、検査:戸塚千尋、松澤雅美
仕上:カラーセンター 塩谷多満子、木藤美恵子、牧野理恵子、京アニ
美術担当:長谷川正史、美術設定:大山哲史
背景:片平真司、市村陽子、黛昌樹
特効:村上正博、太田憲之
撮影:アニメフレンド 橋本和典、相澤健四郎、西村恵美子
編集:厨川治彦、吉田ちひろ、 三木幸子
録音ディレクター:水本完、録音:兼子芳博、録音助手:清水伸行
音響効果:アニメサウンド 佐々木純一、井上裕、現像:IMAGICA
制作進行:會田剣一

原案:久里一平、チーフライター:小山高男、キャラデザ:アンモナイト、水村良男
チーフディレクター:貞光紳也、美監:多田喜久子、撮監:橋本和典、音楽:田中公平
制作担当:石川光久(竜の子プロ)、垂水保貴(NTV)、文芸:関島真頼
OPアニメーション:後藤隆幸

自分がアニメ関係者で最初に名前を覚えたのって、キャラデザでも作監でも監督でもなく、編集の三木さんだったかも知れない。
昔はどの作品みても、イマジカとマキ・プロと三木さんの名前がある印象だった。
それだけ、タツノコに勢いがあったということなのかも知れないですね。
IとGが並ぶクレジット。
伊藤尚往や菊地康仁らの動画時代からキャラデザやってる水村さんて何歳なんだろ。
OPは後藤さんで載ってるけど、EDは載ってないんですよね。
EDも纏めてなのか、EDは本編スタッフなのか、分からんですね。

この手の作品ではゲンジ通信あげだまと双璧をなす作品。
好きでしたね、微妙なズッコケ感とか。(笑)
小山さんらしさに溢れています。

へそコンによってインチ鬼大王に操られた鬼を、ドテラマンとなって元の鬼次元に帰してあげる使命を与えられた、どてらを着た変身ヒーローという、一風変わった設定のコミカルな作品。
ドテラマンに変身すると、正反対の性格になる。
宿題やんなきゃが口癖の真面目っ子はじめちゃんは、ドテラマンになると江戸っ子っぽい活動的なキャラに、ぼくっ娘のまりこちゃんはドテラピンクになるとお淑やかキャラに。
ドテラピンクはハリセンでぶん殴ったり、性格反転しても元のキャラが残ってる感じがあるのが面白いんですよね。
お淑やかキャラではあるんだけど、小山キャラらしいノリの良さは健在。
思春鬼役を松井菜桜子さんが演じているのですが、この頃の菜桜子さんは可愛いキャラが上手いんですよね。
つかせさんといい、こうじろさんといい、意外性があるけどはまり役。

「何者だ」
「俺はドテラマン」
「わたくしはドテラピンク」
「俺ブン太」
「な~もな~も」
「全員揃って」
「58㌔」

いつ量ったんだよ。(笑)

性格反転して、真面目キャラから軽いキャラになってるのに、変身前でも後でも、思春鬼がはじめのことが好きなのがちょっと意外だったり。
町工場の人の良さそうなおじさんが、ただ目立ちたいというだけで悪の親玉やってるという、憎めない敵キャラという王道的設定がばかばかしくて楽しい。
そして、正義のヒーローのお隣に悪の秘密基地(ただの町工場ですが)があるという、志村~うしろ、うしろ!みたいなところも楽しい。

「さとうはじめ 10歳 実はドテラマン」
「なかむらまりこ 10歳 実はドテラピンク」
「すずきまなみ 11歳 実は思春鬼」
「すずきしげる 45歳 実はインチ鬼大王 ・・・この次はやったるで!」

ドテラマン DVD BOX
つかせのりこ,神代知衣,渕崎ゆり子,池田一臣
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント







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