今年は南アルプスの渓谷にホテイランを探しに行く予定でしたが
林道の崩落のため、今だに復旧のめどがたたない感じで行くことができません。
それならもう一カ所、別の目的ですが、その場所のアプローチを調べてみると
何とここも、林道の崩落のため通行止めでした。
登山記録を検索してみると、エキスパートの人達の記録には崩壊斜面の手前を下の沢まで
下り、斜面を再び登り返して行ったレポもありましたが、そこから先も苦労したようです。
侵入禁止を無視して崩壊地を進むパワーは、今の私には出てきませんです。(-。-)
奥に観光地や集落もない林道は、これからは廃道になるような気もしますね。
何処へ行こうか決めかねていましたが、以前はホテイランが咲いていたという
奥秩父の十文字峠周辺を歩いてみることにしました。
インレッドさんが、昨年に探してみたそうですが、見つからなかったそうです。
きっと、もうないでしょうが自分の目で確かめてみようかと思います。
林道の崩落のため、今だに復旧のめどがたたない感じで行くことができません。
それならもう一カ所、別の目的ですが、その場所のアプローチを調べてみると
何とここも、林道の崩落のため通行止めでした。
登山記録を検索してみると、エキスパートの人達の記録には崩壊斜面の手前を下の沢まで
下り、斜面を再び登り返して行ったレポもありましたが、そこから先も苦労したようです。
侵入禁止を無視して崩壊地を進むパワーは、今の私には出てきませんです。(-。-)
奥に観光地や集落もない林道は、これからは廃道になるような気もしますね。
何処へ行こうか決めかねていましたが、以前はホテイランが咲いていたという
奥秩父の十文字峠周辺を歩いてみることにしました。
インレッドさんが、昨年に探してみたそうですが、見つからなかったそうです。
きっと、もうないでしょうが自分の目で確かめてみようかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d4/9f64e6c8bfc26b09b5eb98ef1199f170.jpg)
久しぶりに快晴にめぐまれました。
登山口の毛木平までは須玉から信州峠を越えて行くのが、距離は最短だと思いますが
このあたりにアプローチする場合、私は長坂インターで下りて清里に向い野辺山駅の先
から右折して川上村へ入っていきます。
時間的には最短だと思います。
都心がら2時間45分、毛木平に5時45分に到着しました。
朝の気温が6度、とてもヒンヤリしています。
久しぶりの信州、久しぶりの高原歩きです。
驚いたのは広い駐車場の車の数、平日の早朝で半分ほど埋まっていました。
準備をしている間にも、車はやってきます。
ゆっくり準備をしていると、談笑しながら、楽しそうに準備するグループ、
学生らしい若者も多く、何だか少し嬉しくて昔を思い出しました。
登山口の毛木平までは須玉から信州峠を越えて行くのが、距離は最短だと思いますが
このあたりにアプローチする場合、私は長坂インターで下りて清里に向い野辺山駅の先
から右折して川上村へ入っていきます。
時間的には最短だと思います。
都心がら2時間45分、毛木平に5時45分に到着しました。
朝の気温が6度、とてもヒンヤリしています。
久しぶりの信州、久しぶりの高原歩きです。
驚いたのは広い駐車場の車の数、平日の早朝で半分ほど埋まっていました。
準備をしている間にも、車はやってきます。
ゆっくり準備をしていると、談笑しながら、楽しそうに準備するグループ、
学生らしい若者も多く、何だか少し嬉しくて昔を思い出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/26/bcc11748ffd63b4cc7e7400323c6fc9a.jpg)
ミヤマザクラが咲く森を通り木橋を渡って行きます。
名物のベニバナイチヤクソウは、まだこれからです。
沢を見下ろすとズミの花が満開でした。
名物のベニバナイチヤクソウは、まだこれからです。
沢を見下ろすとズミの花が満開でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/29/ba008426e365d5fe570088fa4d42f327.jpg)
歩くのには快適な気温ですね。 カラマツ、シラカバ、カエデの新緑も美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1a/b7ee66bcced5d74b630fc4f437797aaf.jpg)
沢沿いを歩き峠をめざします。
ハシリドコロばかりが目立つ道で、花はあまり期待できません。
それでも、コミヤマカタバミ、イワセントウソウなどは湿り気の多い斜面で見かけます。
これは、えーっと フイリミヤマスミレでいいかな。
葉っぱは多く見かけますが、花はこの株だけでした。
ハシリドコロばかりが目立つ道で、花はあまり期待できません。
それでも、コミヤマカタバミ、イワセントウソウなどは湿り気の多い斜面で見かけます。
これは、えーっと フイリミヤマスミレでいいかな。
葉っぱは多く見かけますが、花はこの株だけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/69/39b15a7ccc99b2b916e590085bd03752.jpg)
イチヨウランは、まだ蕾です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d0/61a8ed81b518641d8342e0e589207ae4.jpg)
2時間少々で峠に着きました。
名物のシャクナゲは小屋の周り、網で囲われた中だけ綺麗に咲いていました。
ここから三国峠方面に向いホテイランを探してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e3/7f132b26b6f0a4bb37ba70a029182a84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a0/df57accb745b8e33f3f42157b6ee730d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d8/c732c93c2df9bc8e81652b2f1cf913b9.jpg)
2時間半位は探しましたでしょうか、ホテイランが咲いていそうな場所も多く
そこには仲が良いオウレンやイワセントウソウが咲いていました。
しかし、そんなホテイランが好きそうな場所にも、咲いている株を見かけませんでした。
雲取山では、少しヤブっぽい場所に咲いていたので、そんな場所も
探してみましたが、やはり見つかりませんでした。
残念ですが、自分で探して見たので納得できました。
ここでは消滅したようです。
再び峠へ戻ります。
名物のシャクナゲは小屋の周り、網で囲われた中だけ綺麗に咲いていました。
ここから三国峠方面に向いホテイランを探してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e3/7f132b26b6f0a4bb37ba70a029182a84.jpg)
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2時間半位は探しましたでしょうか、ホテイランが咲いていそうな場所も多く
そこには仲が良いオウレンやイワセントウソウが咲いていました。
しかし、そんなホテイランが好きそうな場所にも、咲いている株を見かけませんでした。
雲取山では、少しヤブっぽい場所に咲いていたので、そんな場所も
探してみましたが、やはり見つかりませんでした。
残念ですが、自分で探して見たので納得できました。
ここでは消滅したようです。
再び峠へ戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
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峠まで戻り、川又方面へ少しばかり歩いて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/43/c429ea7b86fabad8dfefada07fb00353.jpg)
秩父の川又から入川渓谷を詰めて十文字峠までいたるコースは
奥秩父の中でも特に山深いコースで、何時になるかわかりませんが
歩いてみたいルートです、
健脚のあにねこさんが、下りで7時間以上掛かっているので
私ですと、明方に川又を出発して、日が落ちて薄暗くなるころに
十文字小屋にたどり着く感じでしょうか。
平日なら、人に会うこともなく山深さを満喫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/a7fe795ac73bae408ae8bddac49bebef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f1/1862f2bb5a6d6228f3c0c029d0cd87da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d7/47c9a544c23da1a2bc1a16922e635a3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/92/959caaa33aa7ed4deb0101b97ba74859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a8/d3afa424aa96585a5cc13fcd1ec2aab1.jpg)
遠くに見える山は何処の山だろうか。
今日これから柳避難小屋まで下りて、また登り返そうか・・・なんて
計画もしていましたが、あにねこさんのレポを見ると、避難小屋まで
下りが3時間強と書いてあり、私が行って登り返したら日没になりそうなので
適当な所で引き返してきました。
ほんの2時間弱でしたが、下るほどに山深い感じが伝わってきました。
戦前までは、オオカミの遠吠えを聞いたという話も聞いたことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/43/c429ea7b86fabad8dfefada07fb00353.jpg)
秩父の川又から入川渓谷を詰めて十文字峠までいたるコースは
奥秩父の中でも特に山深いコースで、何時になるかわかりませんが
歩いてみたいルートです、
健脚のあにねこさんが、下りで7時間以上掛かっているので
私ですと、明方に川又を出発して、日が落ちて薄暗くなるころに
十文字小屋にたどり着く感じでしょうか。
平日なら、人に会うこともなく山深さを満喫できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0f/a7fe795ac73bae408ae8bddac49bebef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f1/1862f2bb5a6d6228f3c0c029d0cd87da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d7/47c9a544c23da1a2bc1a16922e635a3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/92/959caaa33aa7ed4deb0101b97ba74859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a8/d3afa424aa96585a5cc13fcd1ec2aab1.jpg)
遠くに見える山は何処の山だろうか。
今日これから柳避難小屋まで下りて、また登り返そうか・・・なんて
計画もしていましたが、あにねこさんのレポを見ると、避難小屋まで
下りが3時間強と書いてあり、私が行って登り返したら日没になりそうなので
適当な所で引き返してきました。
ほんの2時間弱でしたが、下るほどに山深い感じが伝わってきました。
戦前までは、オオカミの遠吠えを聞いたという話も聞いたことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
2時に駐車場まで帰ってきました。
今日は中央高速が集中工事中ですので、この時間に帰っても渋滞に巻き込まれる
だけなので、車で移動して日が落ちるまで御座山を歩くことのします。
馬越峠を越え、峰雄山の脇を通り栗生の御座山登山口に一時間で到着しました。
不動の滝の上あたりまで行って見ることにします。
御座山は北側の白岩コースをホテイランを探しながら歩いてみましたが
南側の栗生コースも探してみようと思っていました。
登山口の駐車スペースまでが、結構な砂利のダートで私の車で
ゆっくり行けば何とか行けるくらいの道でした。
薄暗くなるころまでには下りてこよう・・・
咲いている花は十文字峠とは異なり、クワガタソウが目立ちます。
今日は中央高速が集中工事中ですので、この時間に帰っても渋滞に巻き込まれる
だけなので、車で移動して日が落ちるまで御座山を歩くことのします。
馬越峠を越え、峰雄山の脇を通り栗生の御座山登山口に一時間で到着しました。
不動の滝の上あたりまで行って見ることにします。
御座山は北側の白岩コースをホテイランを探しながら歩いてみましたが
南側の栗生コースも探してみようと思っていました。
登山口の駐車スペースまでが、結構な砂利のダートで私の車で
ゆっくり行けば何とか行けるくらいの道でした。
薄暗くなるころまでには下りてこよう・・・
咲いている花は十文字峠とは異なり、クワガタソウが目立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/be/40a55b462a1f4217022c0e7c77ab5ee3.jpg)
奥の山が越えてきた馬越峠から天狗山の稜線で
真中は峰雄山への稜線でしょうか、峰雄山はネットで検索しても情報が少ない山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/03/fdc70f69e75bb2ad308970ad888e7dd2.jpg)
不動の滝まで1時間、ここから更に30分ほど登った所で引き返すことにしました。
少し疲れたのと、どうも花など無さそうな雰囲気でしたので・・・・
毎年この時期にいろんな山で探していますが、今年は見ることができませんでした。
来年は富士山でも探して見ようかな・・・
5月26日
真中は峰雄山への稜線でしょうか、峰雄山はネットで検索しても情報が少ない山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/03/fdc70f69e75bb2ad308970ad888e7dd2.jpg)
不動の滝まで1時間、ここから更に30分ほど登った所で引き返すことにしました。
少し疲れたのと、どうも花など無さそうな雰囲気でしたので・・・・
毎年この時期にいろんな山で探していますが、今年は見ることができませんでした。
来年は富士山でも探して見ようかな・・・
5月26日