コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

・・・・体調不良で病院まわり

2023-10-25 22:13:22 | 日記
たしか残暑が厳しかった8月の後半頃からだったか・・・・・
背中というか胃の裏側あたりに鈍痛を感じていたので、房総へ出かけた次の週は
まだ行っていなかった区の健康診断に行くことにしました。

先生に体の不調を訴えると、血液の検査項目をオブションで増やしましょうという事に。
私が朝から何も食べていないので、できれば胃カメラも今日やってもらいたいとお願いしたら
少し待ちますが、診察の合い間にやっていただける事になりました。

結果は・・・・異常ナシ。
以前に十二指腸潰瘍を患った時の症状と似ていたのですが、食道~胃~十二指腸まで綺麗です
とのこと・・・・
翌週に健診の結果を聞きに行ってみると、血液や尿の数値も正常範囲で以上なし。
その日にお願いしていた内臓のエコー検査も異常は見つかりませんでした。
ただ腎臓には以前から結石があるので、それが影響しているのかもしれない
とのことでした。


翌週は山へ出かける予定で準備をしていたのですが
早朝に起きると背中の痛みが更に増してきた感じがしたので、これは尿道結石かもしれないと思い
その日は近くのCTがある医院に行くことにしました。
最初にまず尿検査をすると血尿+2になっていました・・・・間違いなく石が落ちてきている (-_-;)
以前に激痛が走り救急車で運ばれて以来ですが、今回の痛みはそれほどではありませんでした。
CTで撮った画像を見せてもらうと、腎臓の中には細かい石がいくつもありました。
痛み止めと尿管を広げる点滴をして、更にもう一度詳しい血液検査をしてその日は帰りました。
帰宅してから寝るまで、約2リットルくらいの水を飲んで夜中に何度もトイレに行っていたら
よく朝とても楽になり、これで解決したのかと思い翌週に血液検査の結果を聞きに行ったら
血液検査でアミラーゼが基準値を超えていて、尿の数値も少し高い数字でした。
そしてその頃からまた背中の鈍痛が始まり、食欲もなくなってきて体重も落ちてきて
体調がさらに悪くなった感じです。

先生はもう一度血液検査をして、その結果によっては大きな病院で詳しい検査を
した方が良いかもしれないと色々話しをしてくれました。

翌週にまた結果を聞きに行くと。数値などは心配するような内容ではなく
心配していた膵臓がんの腫瘍マーカーも低くて問題かったのですが
私の父は今の私の年齢頃から体調を崩して70歳前で亡くなったので
いい機会だから詳しい検査をしてもらいたいと思い、先生にお願いして
近くの昭和大学病院の紹介状を書いてもらいました。

大学病院では造影剤を入れてCTとMRYの検査をして見てもらい
今日、すこしドキドキしながら結果を聞きに行ってきました。
ずいぶんと混んでいて待つことになりましたが、結果は何の異常も見られないとのこと・・・・
放射線科の先生からも異常は報告されていないということでした。

気の弱い心配性なので、あの時、病院で詳しい検査をしていれば・・・・何てことを思い
一か月半病院をまわりましたが、取り越し苦労で良かったです。 

これでまた安心して気楽に山歩きに出かけられそうです。
というか先週くらから体調が少し良くなってきたので、久しぶりに陣馬山まで歩いてきました。
病院の待合の窓から青空を見ながら、こんな空の下をまた歩ける時が来るといいな~と
暗い気持で思っていたので心に沁みる嬉しさが込み上げてきました。












以前はセンブリの大株もみられましたが
今は見られなくなりました。

以前は・・・という言葉が花を再訪した時の枕詞のようになってしまったのが寂しいですね。

小仏峠の下からのピストンで巻道を使わないで歩きましたが、いつもどうりの時間で
歩くことができたのは幸いでした。

山歩きに良い季節になったので、好きな石尾根でも歩きながら
徐々に体力を付けていければ良いなと思っています。



コメント (2)
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