コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

謹賀新年

2016-12-27 12:17:22 | 登山














旧年中は当サイトに訪問していただきありがとうございました。

12月中旬以降、色々と忙しくなって出かけることができず
正月は郷里の岐阜へ帰り、先ほど帰ってきたところです。

登山靴も持っていきましたが、時間の掛かる場所へは行くことが難しい感じでしたので
市内を見渡せる近くの里山を、ちょっぴり歩いて来ました。


展望台から市内を見下ろす。










遠くにお椀を伏せたような山は恵那山です。

雪はない感じですね。









御嶽山は真っ白に雪を被っています。











お参りに行ったお寺の裏にはショウジョウバカマが多く、もう花芽も持っていました。












穏やかな天気で少し歩いただけですが汗をかく陽気でした。

連休明けくらいから再び山歩きができれば良いなと思っています。


1月2日
















コメント (2)

紅葉見ながら着生ラン探し

2016-12-07 14:23:41 | 登山



今日は気象条件が良ければ標高の高い山へ行きたかったのですが
冬型で午後は風が強くなるのでダメそうな感じがします。

最後の紅葉を見ながら、以前から気になっていた渓谷周辺へ・・・・本日も房総探索です。
今回は歩くのは二の次にして、ゆっくり樹々を眺めながら探索します。


早朝は気温も高く冷え込みもありませんでした。
渓谷に下りて紅葉を見上げながら沢沿いを歩きます。



















シダ、苔に混じって、コチョウショウジョウバカマが張り付いています。
ダイモンジソウはまだ咲いていました。














枯れ木や倒木にはキノコが多く見られます。












枝沢を行くと美しいミズゴケが法面を覆っている場所がありました。











ミズゴケの中にコクラン













シュスランもいました。










最近は見る機会も増えましたが、ここは房総でも南部ではないので
この場所で出会うとは思っていませんでした。
足元を見ると何株も群生しています。 下に落ちた株が増えたのでしょうね。
シュスランの仲間はランナーで増えていくので法面から落ちても同じ環境なら、
そこでまた増えていくようです。












花が咲くのなら近い場所ですので見に来たいのですが、花殻は見かけませんでした。
広範囲に群生しているので、何株か咲くかもしれませんね。


色が濃くて、真ん中の線が赤みを帯びた株もいます。












今日の探し物はここではなく、また別の渓谷へ・・・・・・




この渓谷には、きっと着生ランが隠れているだろうと以前から気になっていました。

何度も立ち止まりながら、双眼鏡で眺め探して行きます・・・・・

最初に目に入ってきたのはカヤランでした。 やはりいましたね!
樹の高い位置に着生しています。

















もう花茎が伸びいるのも見えます。
カヤランは着生ランの中では見つけやすく個体数も一番多いのではないかと思います。
ここの渓谷には多くの樹に着生しているのを見ることができました。


この株は果実も見えます。








目線の位置にも











少し上にいるのはノキシノブだと思っていたら、すべてカヤランです。












足元にもいました。

今年、新しく2枚の葉ができたのかな・・・・











マメズタが覆っている樹にはカヤランと一緒に、ヨウラクランも・・・・・・











思っていたとうり・・・というより それ以上の着生ランが見つかります。
他にもカシノキランなどもいるのでは・・・・・と探しながら歩いてみましたが
今回は、カヤランとヨウラクラン以外には見つけることがはできませんでした。

しかし、次々と目線には入ってくるので楽しい渓谷探索でした。
一回の探索で見つけることができるのは、ほんの一部だけだと思っています。
ここは何度も訪れようと思います。








      





時間を見ると、丁度12時。


午後は昨年見つけたクモランの森へ行って見ます。


偶然着生している株を一カ所見つけましたが、今までの経験から一カ所だけしかいないことは
稀で、探せば必ず周辺にも何株か見つかるケースが多くありました。
きっと他の樹にも隠れて住んでいる株がいるのではと思います。

ヒルもいなくなった今が探すチャンスです。
照葉の森では陽の短くなった今、午後3時30分くらいが探すことができるタイムリミット。
急いで行っても探がすことができる時間は、せいぜい2時間少々だと思いますが行ってみます。




広い森の中、何処から探すということもなく、目線に入った着生していそうな樹々を
順番に一本一本眺めていきます。

他の着生ランと違い、探しなれていないこともありますが、好みの環境が
今一つ見当つきません。

薄暗い環境ではなく、樹幹の根本には陽射しが入り、風通しも良いなど・・・・・・・

ただ、そんな場所は幾らでもありますので、自分の感を頼りに探してみます。



見つからなかったら、また今度来ればいいやと、焦らず楽しみながら探そうと思いましたが
だんだんと陽射しが傾いてきて、西日が長い影を落とすようになってくると
やはり足が早くなり、何度も眺め直すことが多くなってしまいました。
薄暗くなりはじめたので諦めて最後に一番いそうだった
老木の一つをもう一度見ていたら・・・・・

目線の位置に何株も着生していました。










きっと周りをサッと見回してから上の方を双眼鏡で何度も見たり、
枝の隙間や死角になりそうな場所を中心に見落とさないように探していたのかもしれません。

以前に見つけた2ヵ所の着生している位置も、目線の近くと目線の下。
クモランは樹の高い位置よりも目線に近い位置が好みかもしれませんね。

















この小さい株もクモランだと思います。

・・・・・・長が~く眺めていて、ようやく気がついたのでした。
普通は、まず気が付かないのではないかと思います。










とすると着生している数は多く、他にも見落としてきた可能性もありますね。
しかし、少し眺めていただけではクモランは目に入ってきませんです。




この株、何だか小さいのに果実を2つ付けていて、とても可愛らしいです。










よく見ると近くに、昆虫の死骸があり蜘蛛の巣もみえますね。

もう少し近寄ってみます。











クモランの周りにクモが巣を作っていて、そこに昆虫が掛かって、
蜘蛛の餌食になったようです。

蜘蛛がいれば、クモランとツーショットを・・・・と思いましたが
もう冬ですので流石にいませんでした。



クモラン、何だか私好みで、とても気に入ってしまいました。
花は地味ですが、ヒッタリと樹皮に張り付いていて、しばらくすると何処かへ移動してしまう
生き物のようで愛嬌があります。

とても見つけ難い着生ランで個体数も少ないと思いますが機会があれば、
また探してみようと思います。







今日の紅葉ベストショット ・・・・・ 少しトリミングしています。

どちらかといえば薄暗い渓から見上げる景色も好きなのですが・・・・・











房総の紅葉といえば、ハゼノキが主役でしょうか







青空に映えます。

12月6日



コメント (2)

房総探索の季節

2016-12-01 10:57:42 | 登山



先日の雪で関東周辺の山の紅葉は終わったでしょうね。
凹々道さんのブログを見ると房総の低山も想像以上の積雪だったようです。
これでヤマビルの季節は完全に終了ですね。
よく注意書きに5月~9月まではヤマビルに注意と書いてある看板を見かけますが
私が被害にあったのは、一番早いのが3月末の高ドッキョウで
一番最後に見たのは11月中旬の養老渓谷です。温暖化の影響でしょうね。
ヤマビルだけでなく、一番注意するスズメバチ、マムシもいなくなりました。

房総探索の時期になりましたね。奥多摩、丹沢と歩いたので今週は房総へ・・・・

まだ歩いていない山域は幾らでもありますので、気になる所を順番に探索してみようと思います。
今日は体力を付ける為に、自分なりに点と点をつないでロングコースを歩いてみました。
陽が短いので歩く時間を優先にして、食事は行動食と決めて自分で作ってみました。

最初は、クルミと巨峰のレーズン、クランベリーのドライフルーツを混ぜてみましたが、
清涼感が欲しいのでオレンジのトライフルーツを細かくカットしてミックスしてみました。
これをポケットに入れて、適当に食べながら歩こうと思います。
  
これで一日歩けるかな・・・・・












歩き始めると房総の山々は、まだまだ秋という感じがします。
法面には、まだリンドウ、リュウノウギクが咲いていました。






  






この野菊はキヨスミギクですね。












歩きやすい尾根道を歩いていましたが、沢に下りやすい場所があったので
沢沿いを歩いてみることにします。

水量が少ないので、渕を歩かなくても沢の中を歩くことができる所が多くありました。













水の滴る法面にはダイモンジソウが多い。













ベニシュスランと一緒に・・・・・













足元には、小さなシュスランの株が点々と












真冬のような寒さが続いた影響でしょうか、時々出会うサツマイナモリの蕾は小さく
開花はまだまだ先のようです。












沢から尾根へ











   

薄暗い照葉の森の中、時々ポツンと真赤に色づいたカエデの紅葉。













緑深い森の中、所々で赤や黄色が目立つ房総の紅葉、いまが見頃なのでしょう。











モミの木にムギランが着生しているのを見つけました。












もしかしたら、この周辺には・・・・・・

少し先の枯れ木にはマメヅタランもいました!



















もう少し近寄ってみると、案外と下の方まで着生しています。












今年は目線にいるマメヅタランを探してみよう・・・・・

周りにはムギランも見えます。

んん・・・足元を見回してみると・・・・












ムギランが落ちていました。

家のマメヅタランと一緒に育ててみようかな・・・・

このしばらく先には昨年見つけたマメヅタランがいる場所があります。
そこの自生地は花を見に行くことはできませんでしたが樹幹を覆うくらい着生している
記憶があります。

GPSを見ながらマーキングした場所に近づきます。



真下から見上げてみると・・・・・
















やはり一面を覆っていますね。
かなり広範囲に着生していますが、老木で半分位が朽ち果ててきています。

足元には、いたるところに破片が・・・・・・・













よく見ると、枯れてしまっている株もあります。
着生ランは地面に落ちたら生きては行けないのでしょうね。









しかし元気そうな株も多いので、どうしたもんかな・・・・・・

自然に落ちた物は、自然に朽ち果てていくのが、一番自然なのでしょうが・・・・
何だか少しもったいないような気もします。
昨年も幾つか拾って、半分ほど適当にくっ付けてみましたが、花の季節に来た時
その後どうなったか見てみましたら、雨~風で何処かへ飛んでいってしまったのか
一つも見つかりませんでした。

しかし家に持ち帰った株は、私が管理しているからか、とても勢いもよく成長しています。
少し持ち帰ってみて、今度、赤城さんにお会いした時にでもカカトトの庭のシノブの脇にでも
くっ付けてもらえたら良いかな・・・・・




他にも着生ランがいるのでは・・・・・と思い
双眼鏡を出して、いそうな場所だな~と思う所は立ち止まりながら眺めていましたが
どうも他の着生ランには出会えない感じでした。

それでも、なかなか良い感じの森では少し歩くのを止めて、
ザックを下ろし、しばらく森の樹々を眺めていたら・・・・












奥に見えるマメヅタが覆っている枝をズームして見てみると・・・・












ここには!











カシノキランが隠れている!











けっこう見落としてきてしまったかな・・・・です。
歩きながら時々見上げてみるだけですと、こんな隠れている株は見つけることはできませんね。
帰ってからパソコンの画面で拡大して見ると他にも隠れている株がいました。

今日は歩くのが目的でもあったので、また次の機会にでも・・・・・・・




今日一日、ポリポリ食べながら歩いていたら、お腹が空くことはありませんでした。
以外に平気なんだな~ 冬山はこれでいこうかなと思います。

だた、後半少し飽きてきたので、もう少し味のバリエーションを付けようかと思います。




11月29日
















コメント (2)