週間予報では雨マークでしたので、夕方に用事を入れていましたが、
2日前に雨マークが消えて、前日には晴れマークに変わりました。
遠くへは行けませんが、近場の丹沢周辺なら時間的にも安心ですので
静かなコースを選んで歩いてきました。
寄大橋に車を置いて、檜岳 ~ 鍋割山 と周回してこようと思います。
静かな稜線の紅葉、残り花を見ながらノンビリ歩けそうなコースです。
ゲートを越えて林道を秦野峠に向い、回り込むように10分ほど行くと
この案内坂があるので、そこから散策コースに入って行きます。
2日前に雨マークが消えて、前日には晴れマークに変わりました。
遠くへは行けませんが、近場の丹沢周辺なら時間的にも安心ですので
静かなコースを選んで歩いてきました。
寄大橋に車を置いて、檜岳 ~ 鍋割山 と周回してこようと思います。
静かな稜線の紅葉、残り花を見ながらノンビリ歩けそうなコースです。
ゲートを越えて林道を秦野峠に向い、回り込むように10分ほど行くと
この案内坂があるので、そこから散策コースに入って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/27/1df91759dcfbfd457d02478aebc6c6a9.jpg)
しばらく整備された散策路を行くと、次の案内板があります。
ここをVターン気味に左折して、直登するような感じの尾根道を登って行きます。
ここをVターン気味に左折して、直登するような感じの尾根道を登って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/bd/2d964a23c37078b8965a7ee75759f83c.jpg)
地図には登山道の線はありませんが、シッカリした作業道が稜線まで続いています。
檜岳ですが、植林されているのは杉で、展望のない植林帯をジグザグに
ひたすら高度を稼いでいく感じです。
小さなセンブリを見たりしながら、少し飽きてくるころ展望が開けた場所にでます。
檜岳ですが、植林されているのは杉で、展望のない植林帯をジグザグに
ひたすら高度を稼いでいく感じです。
小さなセンブリを見たりしながら、少し飽きてくるころ展望が開けた場所にでます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/49/1a6c03ddf18346dad9260c335f95a78e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5d/901f8bb3b60f598264e95a6beae7cd49.jpg)
さらにもう少し登れば山頂近くの稜線に到着します。
ここまで、2時間5分でした。
古い案内坂の右にあるヒメシャラの樹の左奥から来ました。
ここまで、2時間5分でした。
古い案内坂の右にあるヒメシャラの樹の左奥から来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/56/b8ec1289db81f2f02349c2beb5ef670d.jpg)
雨山峠までは稜線散歩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/07503798b2e5d0bcbf2592d571e3e58a.jpg)
富士山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/76/07503798b2e5d0bcbf2592d571e3e58a.jpg)
富士山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1b/d129c0282c639af1241915e6be80fd33.jpg)
反対側には相模湾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8e/a610dbecd7d8d9a025c839b74df4559d.jpg)
蛭ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/06/f22675b4bb68bd95220454fba5d22c1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/4f/01cd31d1217669d03564dad6691dccff.jpg)
雨山峠到着。
下りてきた道は途中から花崗岩で白い道になっています。
これから向かう鍋割山方面も花崗岩の道でイワシャジンの小さな株も咲いていましいた。
鍋割山へ行く前に周辺を探索してみます。
以前に来た時、枝沢の上流などの湿った法面には、多くの花が見られました。
少し危ういトラバースをしながら、沢の源頭周辺の湿り気のある斜面に近づくと
思っていたとうり、まだ花が残っていました。
下りてきた道は途中から花崗岩で白い道になっています。
これから向かう鍋割山方面も花崗岩の道でイワシャジンの小さな株も咲いていましいた。
鍋割山へ行く前に周辺を探索してみます。
以前に来た時、枝沢の上流などの湿った法面には、多くの花が見られました。
少し危ういトラバースをしながら、沢の源頭周辺の湿り気のある斜面に近づくと
思っていたとうり、まだ花が残っていました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/43/9d52515ffb6d895a877d21b2a960d609.jpg)
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イワシャジン、ダイモンジソウはまだ少し楽しめそうでしたが
シラヒゲソウは、ほとんど終わりでした。
以前に来た時に分かったのですが、ここの湿り気のある場所に咲くキッコウハグマは
花付が良く、いつも尾根で見ると、1~2個しか咲かない花がイッパイ咲いています。
シラヒゲソウは、ほとんど終わりでした。
以前に来た時に分かったのですが、ここの湿り気のある場所に咲くキッコウハグマは
花付が良く、いつも尾根で見ると、1~2個しか咲かない花がイッパイ咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9c/20a3ac042ab0a7ca952ef86e080ed542.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/65/23e74c96687cf79a9db199fcd504a074.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/49/e5ef4470cb0edc4f7abfa780d343937e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/41/da00daf14adf9ee3be4fb72511a2207b.jpg)
苔の上にも小さな株が点々と着生するように咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0a/5c33c4eb0c0a119a3a78ea9d0c7c1305.jpg)
花の少ない季節になりましたが、この周辺はまだ花盛り・・・・といっても、もう終わりですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0229.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0229.gif)
鍋割山に向かいます。
鎖場もあったりしますが、稜線の森はブナも多く好きな道です。
反対側の塔ノ岳~鍋割山が多くの人が歩くのとは対照的に
あまり人に会うこともなく、静かな尾根道です。
鎖場もあったりしますが、稜線の森はブナも多く好きな道です。
反対側の塔ノ岳~鍋割山が多くの人が歩くのとは対照的に
あまり人に会うこともなく、静かな尾根道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3e/ce575f39dac5eb825e8f84dcb2fa7f72.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0b/e1d14ac6eba35b0511b8c4aa0c9519c8.jpg)
ユーシン渓谷を挟んで見上げる蛭ヶ岳は一番カッコいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d4/0316e696f07f6a6db052f8e79fc304e4.jpg)
鍋割山に到着、山頂には5~6人が休憩していました。
足元に咲くリンドウをみながら後沢乗越へと下ります。
足元に咲くリンドウをみながら後沢乗越へと下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/05/338d66ce7dc00e9ce090f41f4f196ee8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/cf/7b5d50778468042a19328f46d8eac7bd.jpg)
後沢乗越から沢沿いを寄方面に下りるルートも作業道ですが、よく踏まれた道で何回も利用しています。
このルートは後半の渓谷沿いを歩く道が、ミニ黒部渓谷のような雰囲気で
これから紅葉の時期が楽しみな道です。
危険な場所にはロープが固定してあるので安心ですが、登山道ではありませんので
天候によっては状況判断が必要かと思います。
このルートは後半の渓谷沿いを歩く道が、ミニ黒部渓谷のような雰囲気で
これから紅葉の時期が楽しみな道です。
危険な場所にはロープが固定してあるので安心ですが、登山道ではありませんので
天候によっては状況判断が必要かと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2c/277300a141ca6bb5d1b2ae4ee3f93bb4.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a4/ea122f245908603dcf5e2226ac92e3ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5d/3e08c81fb8f8e3b5836dff1d9c5a2c9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7b/64cce7c6f97d3b02e00aeee15955598f.jpg)
帰ってきました。鍋割山までは、単独行の男性一名に会っただけで、思ったとうり静かな山域でした。
紅葉前線も千メートル位まで下りてきた感じです。
10月27日
紅葉前線も千メートル位まで下りてきた感じです。
10月27日