静かな玄倉林道を上流に向かいます
今日は、このあとオガラ沢から鍋割北尾根に取り付き
鍋割山に登り、帰りは後沢乗越の先から寄に戻る予定です
鍋割山~後沢乗越の道以外は、地図には載っていないコース
ですので、ちょっとした探検気分です
ユーシンロッジの看板ですね、ここから5分位ですが
今日は、寄らずに先を行きます
![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/42/22c357e1228fd2d1bed47fc72c0cba38.jpg)
林道沿いの法面は、相変わらず花が咲き誇っています
今までの沢沿いに咲いていた、イワシャジン、ダイモンジソウ
シラヒゲソウ などに加えて、リンドウやリュウノウギクなども
咲いています 林道歩きは、だいたい退屈してしまいますが
ここは例外ですね
あちこち、寄り道しながら、のんびり散歩気分
熊木沢出合いあたりから、蛭ヶ岳が見えました
なんだか、とても高度感があます
ここから、破線のルートがありますが、河原歩きを含めて
難儀しそうですね、もし、ここから登る場合、どう考えても
日帰りで、駐車場まで戻るのは、大変ですよ・・・
![Photo_6 Photo_6](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/26/764f026b7ad88192dc20f2709bc15e79.jpg)
オガラ沢の入口には、ドラムカンに、鍋割山!の赤い文字が
書いてありました。
林道と別れて沢の先にある堰堤を超えると広い河原に出ます
沢は二股に別れていますが、とちらにも、鍋割山の案内の文字が・・・
右の沢は、きっと沢沿いを登るルートで
左が、尾根に取り付くルートだと思います。
取り付く所を探し歩いていると、少し先にテープがしてある木を見つけました
何となく、踏み跡が上に続いていて、見上げると、その先にも
テープの目印が見えます
尾根までは、急な直登で、まっすぐ登っていきます
尾根の上に着きましたが、道が、ありません・・・当たり前か
尾根を登っていくと、やっと矢印やテープが見つかり一安心
やがて植林から、ブナの目立つ森に変わっていきます
ブナの木があると、どうして、こんなに落ち着いた雰囲気に
なるのだろうか・・・・
![Photo_9 Photo_9](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/47/d6c3c70e0d27dad09c865bea062e6283.jpg)
尾根を登ったら、一度下って、もう一度、斜面に取り付きます
何となく道があり、どうやら、このまま登っていくと縦走路に
合流しそうです
途中の木に矢印を発見、どうやら上から下りてきたとき
ここが、沢ルートと尾根ルートの分岐のようです
![Photo_12 Photo_12](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/78/35ba9fb98ebc51a203cef3f747151493.jpg)
団体のグループがいなくなると、山頂は静かになりました
今日の気温、南関東は夏日の予報です
そのとうり、ここまで大汗をかいてしまいましたね
このあとは、後沢乗越に向かって、下ります
途中、リンドウが多く咲いています 花は全開ですね
![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c7/184f514e8a49fc4a401b7b0094af36a4.jpg)
ここからでしたら、駐車場まで、15分程で着くことができます
寄から周回コースを考えた場合、この道は、とても重宝しそうです
道も迷うような所はなく、初めてでも心配ありませんでした。
今日のコースは、先週と比べて、距離も高低差も少ないのですが
ゴロゴロした河原や沢歩き、不明瞭な道は結構気を使い、疲れますね
それに、なんといっても今日は、暑かった~ (~Q~;)
![Photo_10 Photo_10](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e1/f7f3dc2cd94f58b061e581ac89a6b284.jpg)