コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

2010-12-31 23:00:54

2010-12-31 23:00:54 | インポート

        Photo_5

                   昨年 4月から スタートした ブログ  閲覧していただき

          ありがとうございました。

          今一度、最初から見てみたら、どうも 小学生の日記の

          レベルですね、 今年は、少しづつでも 今より充実した内容

          になればと思っています。

          どうぞ、よろしくおねがいします。

          

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鍋割山 ~ファミリーハイク

2010-12-28 22:33:19 | インポート

        今年から小学校になった子供との約束で、丹沢の鍋割山に

        家族で、ハイキングに出かけてきました。

        県民の森に車を止めて、後沢乗越を経由して行くことにします。

        危険な所もなく、ファミリーハイクにも安心です。

        088

         二俣で沢を渡ります。  ここまでは林道歩き

         ここで、カメラに充電池が、入っていないことに気がついた。

         今日は、携帯のカメラでの撮影になり、それなりです・・・ 

          

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          唯一の花、 カンアオイ

         016

          ここにも、ブナの林が、ありました。

          途中から、 まだ~、 あと、どれくらい?  と子供が

          飽きてきたころ、なんとか頂上の小屋が見えてきました。

          やっと 到着しましたよ!

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    028_2

     山頂からは、蛭が岳や遠くアルプスもよく見えますが、

     何といっても、やはり冨士山が、素晴らしいです。

     鍋割山から冨士山の眺めは、 雁ヶ腹摺山などもそうですが

     丁度、いい距離では、ないでしょうか 

     周辺の山とのバランスも、いい感じです。

     三ツ峠ですと、私は、ちょっと 近すぎるような気がします。

    

     カメラの充電池を忘れたのが、悔やまれます。

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    ウ~ン この景色を眺めながらの オニギリ・・・最高でしょう

    

    今日は、風も穏やかで、頂上の芝に、ころがって お昼にしました。

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     少し、靄が、掛かってきました。 

     同じ道を、戻ることにします。    

     こうして、携帯のカメラの写真を、あらためて見ると、けっして

     馬鹿にできませんね、 

     

                                  

           ファミリーハイクというと、夏休みやゴールデンウィークが、おおい

     でしょうが、子供は、とても汗かきで 虫にもよく刺されますので

     晩秋から初冬にかけてのハイキングの方が、 以外に快適かも

     しれませんね。

                                       12月28日

       

     Photo

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雲取山

2010-12-22 16:05:21 | インポート

 

     今年最後になるかもしれない山歩き、何処に行こうかと

     迷いましたが、 雲取山に決めました。

     丹波山村の小袖から往復します。

     つい先月、このルートを初めて歩いたのですが、もう一度 行きたく

     なりました。

     長いコースを一日、ゆっくり歩く楽しさを、久しぶりに教わったところです。

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     朝 7時 小袖の登山道入り口  先月と違い、周辺には、一台も

     車は見かけませんでした。   ここに車を止めます。

   

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     葉は、すっかり落ちて冬の様子ですが、今日は、やけに温かいです。

     本当ならこの時期、山頂周辺では、霧氷が見られたり、軽アイゼンも

     必要なことがあるようですが、今日は、日だまりハイキングです。

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     ゴミが、散らばっているような ホウノキの落ち葉

     落ち葉を、かき分けるとツチグリが3つ、幼菌は、食べられるようです。

     終始なだらかな登りで、足元もフラットな土を踏んで行くので

     いりいろ観察しながら登れます。

     このコースは、何度も歩かれる人が、いるようですが 私も、すっかり

     気に入ってしまいました。

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          石尾根に出ました。                                             

      

      富士山は、残念ながら見えません   飛龍山方面を見ると

      薄い雲が、かかってきました 今はまだ、風もなく良い天気ですが

      夕方からは、雨が降り出す予報です。

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        これは、熊棚かな?  石尾根にも熊が現われるのですね

        枝が細いので、小熊でしょうか 

        いくつも見られました。

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        山頂が、チョコンと見えますが、すっかり雲ってしまいました。

        天気の変化は、早いです。

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      12時30分、到着ですが・・・・・すっかり雲の中  

      急に、冷え込んできました。

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         寒いので、避難小屋の中で休憩

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        小屋の外にある温度計、 丁度 0度

        降れば雪になるのかな?

        避難小屋の中は、快適で暖かく ゆっくり、くつろげました。

        外に、出てみると・・・

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       すっかり ガスの中

       風も、かなり吹いています。   2~3時間前までは、シャツ1枚で

       小春日和でしたが、  一転 真冬の体感温度  

       ヤッケを着込んで、下山開始

      

         

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     寒くなり視界も悪くなりましたが、  こんな景色も いいな~ 

     途中、沢の音が、聞こえてきました。

     冬は、葉っぱが、落ちて 沢の音が、聞こえやすくなるのでしょうか

     ヒンヤリした空気の中  冬景色を眺めなら

     なんとか降られる前に、下りることができました。

   

                                      12月21日

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ミレーのザック

2010-12-14 23:21:05 | インポート

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          30年以上も、背中にのっかり愛用していた ミレーのザック

          最近さすがに、アチコチ 穴が開いたり、破れたり・・・

          いくら丈夫な、ハンプといえども耐久年数を過ぎたようだ

          底は、すでに2回、あて布をしています。

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          買った時のこと、今でも、よく覚えています。   

          まだ、岐阜の田舎に住んでいるころで、名古屋にある  

          駅前アルプス

          という登山用具店で買いました。

          お店の壁に、このザックが、掛かっていて

          値引きで、¥8600でした。

     

     ミレーのザックは、大げさですけど 当時の貧乏な私には、舶来品

     でした・・・・・舶来品なんて、もう死語ですね (^ ^)

     そういえば、おにぎりの形をした、ミレーのグランドジョラスというザック

     を背負い、アルプスを縦走するのが、そのころの憧れでしたね

     当時は、大学山岳部はキスリングの時代です。

     そのころから、ミレーのザックは、とても スマートで繊細な色ずかい、そして

     ヨーロッパアルプスで鍛えられた耐久性・・・・・

     私の、憧れのザックでした。

     そして、はじめて 背負って 山に出かけた時

     もう、気分最高でした。

     だから・・・・なかなか・・・・買い換えることが、できませんでした。

    

     

     そのころの ミレーのザックは、まだ本国フランスで、つくられて

     いました。

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      今は、ベトナムで、ライセンス生産しているようです。

      ___________________________

         

      今日、好日山荘で、冬山用のロングスパッツとオーバーミトンを

      買い替えに出かけた時、なにげなく お店のグレゴリーのザックを

      背負ってみた。

      それは とても、背負いやすく、肩ベルトの感じなんか、最高でした。

      これなら、日帰りの山歩きも、快適だな~と、

      けど・・・未練がましいようですが、まだ いいかな・・・

      もう少し、なんとか使えるみたいだし・・・・・

      

      今年は、いくつか登山用具を新しく買い替えましたが

      一番よくつかう 20?くらすのザックは、もう少し今の

      ミレーを使おうかと思っています。

     

     

      

     

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高尾山 ~着生ラン探し~

2010-12-07 21:30:03 | インポート

     今日は、あいにくの曇り空、晴れていれば、大菩薩周辺に出かける

     予定でしたが、予定を変更して、近場の高尾山に着生ランを探しに

     出かけました。

     ほんとうでしたら、花の咲く初夏が、いいのですが 

     そろそろ紅葉も終わり、人の少なくなったこの時期に、のんびり探すのも

     いいのではないでかと・・・

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     久しぶりに、電車で来ました。

     新宿から、約1時間 ¥370  とても、お得に感じます。

     朝9時過ぎに到着、  車で来るのと違い 

     なんだか、のんびり、お気楽でいいです。

     もう、紅葉も終わりでしょうが、それなりに人は来ていますね

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     ジャノヒゲの青い実を見ると、花の季節も終わりだな~ と感じます。

     日当たりのいい所には、ツリフネソウが、まだ咲き残っていました。

     

     今日は、下を探すのではなく、上を見上げながら、歩きます。

     高尾山は、セッコクが有名ですが、ヨウラクランやカヤランも

     自生しているようですので、コケがついた杉などをの木を見つけたら

     見上げながら、探してみることにします。

     上にばかり気をとられて2回ほと、転びそうになりました。

     

                                   

      少し首が痛くなりはじめましたが、以外に人の目線の高さに着生している

      カヤランを何株か見つけました。

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      花芽のような芽も付いているみたいです。

       

      近くの木には、まだ小さな株も・・・

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      ______________________________________

      この株は、いかにも着生ランらしく、垂れ下っています。

      花の季節には、忘れずに会いにきます!

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      とても、見事な ヨウラクランも見つけることができました。

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          いつまでも、咲きつづけることが、できればと・・・

    

    

                                     12月 7日

     

      

     

     

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