コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

今年もよろしくお願いします。

2017-12-30 18:14:17 | 登山










新年、明けまして おめでとうございます。

旧年中は当ブログに訪問していただき、ありがとうございました。

今年は年男でして、ひと昔前ならリタイヤしても良い年齢になりました。

まだまだ仕事は辞める訳にはいかないので、日帰りを中心に週一でアップできればと思っています。

昨年は少しスリムになったおかげで、まだ何とか冬山も続けて行けそうな感じがします。
年齢とともに山歩きの形は変わっていくと思いますが、いくつになっても
歩くことができればと思っています。

本年も よろしくお願いします。

2018年 元旦




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赤岳へ ~  クリスマス前の静けさ・・・・・

2017-12-21 22:38:41 | 登山



今週が今年最後の山歩きになると思うので、年賀用に富士山の写真でも・・・と思い
丹沢の檜洞丸がいいかな~と思っていたら快晴の天気が巡ってきました。
これなら八ヶ岳へ行けそうです・・・・・・・年賀の写真は赤岳からの富士山にできるかも・・・・

5月に車を四駆に買い替えたので、今年から冬山へのアプローチは随分と楽になりました。
というか、安心して登山口まで行けるようになりました。
赤岳へのスタートも美濃戸口から美濃戸へと変わります。

・・・・・これをどれだけ待ち望んでいたか・・・・・・

冬の赤岳へガイドの方にアイゼン講習で連れていってもらったのは、2011年の12月でした。
それ以来、毎年赤岳へ通いましたが、FFの車ではスタッドレスにタイヤチェーンを付けても
美濃戸への凍結した林道は登ることができないので、今までは美濃戸口の八ヶ岳山荘に車を
置かせていただき、まだ薄暗い林道を凍えながら美濃戸へと歩いていました。
行きはゆっくり約1時間、帰りはトボトボ45分くらいでしょうか・・・・
写真を撮りながら、ゆっくりペースの私が日帰りで行くには
深夜に起きて3時頃に自宅を出るのですが、この林道歩きを短縮できたおかげで
今日は4時に自宅を出発しました。 これは丹沢や奥多摩へ行くのと同じです。
なにより、道路状況を心配することが無くなったことが嬉しいです。



そんな訳で美濃戸の赤岳山荘駐車場に7時着。
下の美濃戸口では、気温-10度 雲もなく快晴になりそうです。
準備をして出発します。








南沢ルート、最初は雪が少なく土が出ている個所も多かったのですが
登っていくと徐々に雪が増えていきます。

相変わらずこのあたりは底冷えしますが、霧氷や着雪した樹々がクリスマスツリーの
ようにも見えて青白く美しいです。




























行者小屋に着きました。 
  
    

今日はテントも見当たりませんね。  とても静かで・・・・・

きっと週末クリスマスイブは賑わうと思います。 行者小屋も週末は営業するそうで
ヘリが荷揚げを繰り返していました。

朝日が阿弥陀岳や樹々を照らして美しい!




















毎回見る景色ですが、今日は何だかとても神秘的というか、青白く美しいです。

冬至に近いので、太陽の黄道が低いからでしょうか・・・・
稜線に出ても、山々の日が当たる場所と影のコントラストが深い印象でした。

景色を眺めながら準備をして文三郎尾根へ。


























北アルプスも見えて見ました。

後ろから登山者1名。 彼とは山頂でも一緒になり写真を撮ってもらいました。

主稜へのトラバース地点。 今日は誰も来ていないようです。
文三郎尾根、まだ階段が出ている場所もあり積雪は少ないです。
横岳、硫黄岳も岩が出ていて積雪は少ない感じに見えます。






















分岐に到着

見上げると南斜面には雪がほとんど付いていません。
岩場に雪がないので、アイゼンを付けていると登り辛いです。


















権現岳 後ろには南アルプス












背中に日射しが当たるので温かくなってきました。

風も弱いので、ノンビリ景色を眺めながら山頂へ。




























核心部に雪はナシ















山頂へ到着。

赤岳は4月にも来ていますので8か月ぶりですか・・・
先月に行った谷川岳は、真っ白な山々が幾重にも重なり、ほんとうに雪山という感じがしました。
赤岳は・・・・というと岩と氷の山という感じでしょうか、もちろんルートによって印象は変わりますが・・・・





















ここでミラーレスのシャッターが落ちなくなりコンデジの画像に変わります。

古いコンデジですが、それほど画質は落ちない感じもします。



















風も弱いので、ゆっくりできました。

おかげ様で富士山も良く見えました。

次はもう少し雪が増えてから来たいですね。

帰りは地蔵尾根から・・・・




































行者小屋に到着 赤岳の岩壁を西日が照らします。












山頂で一緒だった彼は赤岳鉱泉に泊まるそうなので、私も一緒に中山峠を越えて、北沢経由で
帰ることにします。








アイスキャンディーも完成です。

北沢の雪景色を見ながら帰ります。

美濃戸がゴールですと、ゆっくり日が沈む頃に戻ればいいや~と
気が楽で、誰もいない静かな雪道をゆっくり帰りました。
























4時40分に駐車場に帰ってきました。






      













八ヶ岳の澄んだ空気ですので、地球照も良く見えますね。

 都心のイルミネーションなどより、ずっと美しい・・・・・



12月20日





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房総探索の季節に ~ セッコク、カシノキラン・・・・

2017-12-13 13:02:30 | 登山



雪山へ行こうと思っていましたが、冬型の気圧配置が強まり高い山はダメそうです。
久しぶりに丹沢か奥多摩でも歩こうかと思いましたが、今日は気になる房総探索へ・・・・
何ヶ所か探索したい山域があるので、予定としては2か所を回ろうかと思います。
流石に、もうヒルはいないので、気楽に歩き回ることができます。

房総探索の定番、沢からスタート。 丁度下りやすい場所がありました。
















一日中、日差しが入ることがない沢沿いは、房総とはいえ冷え込んでいます。
薄暗く、インスタ映えしない景色ですが、私は何だかこの雰囲気が落ち着いて気にいっています。

ハナミョウガの果実 倒木に付くシイタケ 流れ落ちる枝沢を見たりしながら奥へと・・・・





















法面にはコチョウショウジョウバカマが着生しています。

花芽も付いていました。
















んん~ 沢はここまでかな・・・・












少し戻って日差しがある南斜面へと取り付き登って行きます。

一段登り切ると、反対側の斜面にイイギリの果実が・・・・










足元にはミヤマトベラの果実。 ときどきシュスランの葉も見つかりました。

















傾斜がキツクなってきて、ずり落ちそうになったのでチェーンスパイクを付けます。

巨木も混じる深い森になってきました。

トラバース気味に上下しながら、ゆっくり樹々を眺めていきます。

マメズタに覆われた樹々を眺めていくと小さなセッコクが着生していることに気がつきました。















上の方には多く着生しているのだろうかと見上げて眺めて見ると、
やはり樹々の上の方にはセッコクが着生していました。















今までセッコクはモミや杉などの針葉樹に着生しているのを見かけることが多かったのですが
ここの森は、カシ、スダジイなどの常緑樹に着生しています。
葉ッパが邪魔をするので、最初はわかりづらい感じでしたが、慣れてくると
低い位置にも着生しているのが見えてきました。









ヒルもいないので寝ころんで双眼鏡で眺めていると・・・・・ヨウラクランも見えてきます。










日差しが入ると、丸っぽくて宙に浮いたような様子が見えてきました。

ヨウラクランはシダのように張り付いて着生していることが多いのですが
時々こんな感じで丸く団子のような姿を見ることがあります。










小さな沢~枝尾根を横切りながらトラバースしていくと、森はしっとりした良い感じに・・・・・

周辺の樹々に・・・・・・何となくカシノキランの気配が・・・・






























落ち着いて見慣れてくると・・・・・・

どうやらアチコチに着生しているのが分かってきました。

毎回のように房総を探索しても、こんな森に出会う機会は少ないので

午後の予定を変更して、今日は一日この森を探索することにします。



















少し明るい枝尾根の上に這い上がりました。谷底では寒かったのですが
日差しが注ぐ尾根では、動いていると暑いくらいになってきました。

冬ですが見上げてみると、日差しが注ぐカシ、スダジイなどに囲まれた森は緑が眩しいです。












正面に見える樹にも何か着生しています。

下にはカシノキラン、上にはセッコクがいますね。

この周辺は着生ランの楽園です。










これもカシノキランかと思いましたが、バルブが見えます。
ムギランのようです。ずいぶんと葉が長くて立派なムギランです。













隣の樹には目線の近くにカシノキランが着生していました。












きっと目線の位置に着生している株にも出会えそうな感じが・・・・・
周辺の樹々を探してみると・・・・・

少し下った場所・・・・すぐ近くにいました!












花も咲いたようです。











足元にも・・・・















夢中になって探索していると、時間はアッという間に過ぎていきます。
もう日が陰りはじめてきました。 今日はここで切り上げて戻ることにします。

セッコクをこれほど多く見かけたのは初めてでしたので、もしかしたらフウランも見つかるのでは
と期待していましたが、残念ながらいませんでした。
次はまた違う森を探索してみよう・・・・・・・




今日のアクアライン






夕日は今一つでした。

開通してもう20年ですか。
最初の頃は、バカ高い通行料のため東京湾をひたすら一般道で行っていました。



12月12日





















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