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風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

雨ばかりで、やる気の出ない日々だけど。

2023-11-20 18:01:47 | 海外生活

毎日のように雨、洪水の日々が続く。
風も吹き荒れ、外に出れない日々。
家にいてやることと言えば、モチベーションも上がらないので、ついつい、Youtubeなどを見てしまい、あっという間に一日が終わってしまう。

生徒さんが来る日はいいけど、他の日は、雨で暗いと、何もする気になれない。
掃除も、なおざりだ。
暗いから、良く見えないし、ついつい、ダラダラと過ごしてしまいがちになる。
ピアノの練習も、生徒さんの為に、新しい曲を、練習しているが、なかなか、自分自身、上達しない状況だ。
生徒さん達に人気のある、久石譲のスタジオジブリの曲、練習してるけど、やはり、手が大きくないと、弾けない曲が多く、自分自身でアレンジしないといけない。
楽譜を書く労力も時間も、要る。

Grade 6を終える生徒さんには、次には、Jazz Gradeを教えようかと思案しているが、ひき続いて、レッスンに来てくれるだろうか?

今日は、実は言うと、ABRSMの試験、今回は、Grade4、Grade6 の生徒さん達の試験だ。
試験前は、生徒さん達も、ナーバスになるし、何としてでも、合格させないと思って、9月からは、MockTestも行ってきた。

毎回、毎回、Mock Testする度に、ポイントは、Upするんだけど、どうも子供たちは、Sight Readingが苦手みたいだ。

あと、Grade 6の Aural Test は、私自身、難しい言葉に悩まされてる。
Aural TestのAとBは、歌うことが課題だけど、歌うのが苦手な生徒さんが多い。

Grade 6のDは、演奏される曲の Textureなど、5つの質問をされる。
これが、かなり難しいと感じる。
Contrapantalや、Chordal, Two part, Polyphonic, Monophonic、などの言葉を使いこなさないといけない。こういう意味を説明するのも、やはり、Native English Speakerでないことが、Disadvantageかな~と感じてしまう。

でも、教えているうちに、少しずつ自分自身、勉強できていることにも、気づくことも多い。
というか、生徒さんに教えることによって、自分自身が勉強できるというメリットがあると言った方が良いかな?
自分だけだと、こういう勉強って、なかなか、やらないから。
生徒さんに教えるためには、準備をしないといけないから頑張るしかない。

曲もそうだ。今はクリスマスのシーズンなので、クリスマスの曲も生徒さん達に、少し教えることがある。
最近、レッスンを始めた二人の幼い兄弟は、エホバの証人の家庭の子供たちなので、クリスマス、ハロウィンなどの入った曲は、一切教えることが出来ないので、その楽譜を、変えて、別の曲にして、(書き換えて)教えている。
こういう雑務も結構あるのだ。
できるだけ、生徒さんを増やす(やめさせない)ためには、こういう努力も欠かせない。

一方、ペニーが去年亡くなり、そしてCinammon Trustの、犬の散歩のボランティアも、今は、なくなった。時間がある時は、フィットネスクラスに行ったりしているけど、人との関わりも少ないので、淋しい日々を過ごしている。
第一に、私には、家族と呼べる人が、今は夫以外いない。悲しいことに。
でも、一人息子に関しては、やはり、自分の育て方が悪かったんだろうと思う。
母親を大切に思うような子供に育てなかったのは、自分自身の責任だから。

しかし、今は、息子一家は、地震にも災害に対しても安全な地で暮らしているので、それが一番なのかもしれない。
私は、家族には、含まれないけど。そして、孫に会うことも、もう一生ないかもしれないけど。
それも私の人生だ。
人を羨んでも仕方ない。人それぞれなのだから。
人と比べることが、自分を一番、不幸にしてると、つくづく感じている。

最近のごはん。

先日は、友人が来たので、久々に、ちらし寿司を作りました。



焼きナスが食べたくなって。こちらのナスは、非常に大きくて皮が硬いので、皮は、半分くらい、皮剥き器で、剥きました。オリーブオイルに、みりんと醤油を混ぜて、一緒に炒めました。
簡単で、美味しかったです。
夫にも好評でした。
また、リピしたいメニューです。安上がりだし。ナス丼にしてもいいかも?





昨日は、久々に、すき焼きにしました。日本酒も、ほんの少し、ぜいたくですが、熱燗にして飲みました。徳利に1本弱くらい二人で。
Waitroseで日本酒(700ml) は売ってるのですが、以前は、12ポンドだったのに、今は13ポンドに値上がりしていました。2400円くらいです。円安なので、円に換算すると、何もかも高く感じます。
今年の初め頃までは、1ポンド160円代でしたが、今は185円くらいです。

こんなに円安のままにしておいていいのかな?日本政府は、どうにもできないのかな?
世界中の給料は、年々上がっているのに、物価の上昇もあるけど、日本の給料は、全然上がらないらしいし、それで、物価だけ上がって行ったらどうなるの?!
今や、日本中は、外国人で溢れ返っているらしい。何だか日本に帰っても自分の国じゃないみたいな気がするし、こんなままで良いのかなと思ってしまう。

知り合いは、外国人向けのガイドツアーをしているので、今、ウハウハらしいけど。(儲かっているらしい)外国人やAIに仕事を奪われる日本人、安い外国人を雇ってばかりで、日本人の所得が、どんどん減って、今の若い人の年金が下がって行く一方で、不安だらけの日本だなーと思ってしまう。

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Helloweenの日、Brightonに行きました。

2023-11-02 17:32:37 | 海外生活

今日は、酷いお天気、Storm(嵐)です。
フィットネスクラスを予約していますが、行けるかどうか?(幸い、嵐は、そこまで酷くなく、行くことが出来ました)
時速60マイルと言われています。

私が一番酷いストームの日に出かけなければなかなかったのは、2014年、ABRSMの試験のG8に合格して、CertificateをBrightonの先生の所に取りに行かなければならなかった時、ちょうど、12月のクリスマス前でした。この後、先生はすぐに、旅立つとのことで、この日しか、なかったのです。
この日は、時速80マイルのストームで、帰りの電車が止まりました。
夫と喧嘩したこともあり、この日は、Brightonのホテルを予約していました。
先生のお宅から、10分くらいの距離です。
この距離が、恐ろしかった。(;゚Д゚)

海岸沿いにあるホテル付近の風と言ったら、言葉で言い表せないくらい、すごかった。
前に1歩も進むことが出来なかいほど。
カートのバッグを持ってきたけど、それが風に飛ばされそうになり、必死で引っ張っていたけど、空中に浮きあがったままと言う状況でした。

その夜、食べる物もなかったので、レストランも閉まっているので、大急ぎで近くのコンビニで簡単なものを買って行きました。

この日の凄じい体験は忘れられません。
しかし、自分ながら、よく辿り着けたなあと感心するばかりです。
他に避難する場所もなかったので仕方ありません。

駅のタクシー乗り場には、先生のお宅に行く前から、すでに、たくさんの人々が行列をなしていました。

ホテルに辿り着く、あと20メートルという所が難関でした。
壁づたいに、空中に舞い上いあがるバッグを左手で、握りしめ、必死に一歩ずつ前進していくしかありません。
右手で必死に壁をつたっていると、途中、同じホテルに行く女性がいて、このホテルに行くには、どうしたらいいのと聞いてきました。
私もここに行くのよ、と言いました。
この彼女も必死で、壁づたいに、ホテルに辿り着こうとしていました。

私が辿り着いたとき、同時に彼女も辿り着いていました。
ホテルの窓から見る光景も凄まじいものでした。
雨が濁流となって、流れていきます。
すごい轟音と共に。
歩いてる人は誰もいません。

よくもまあ、辿り着けたものだと思います。

どうしても、年内に、Certificateを手にしたかったのと、忙しい先生に郵便で送ってくださいと言えなかったのです。
この先生は、かなり有名な先生でした。Wikipediaにも掲載されているくらいですから。でも、とても良心的な先生で、いつも、時間より長く教えてくれたり、どんな難しい曲も、初見で弾いて見せてくれました。

しかし、先生はこの日、申し訳ないけど、車を持っていないので、ホテルまで、送ってあげることが出来ないんだと言いました。(先生はお金持ちで、素晴らしいアパートメントに住んでおられますが、車は持っておられませんし運転もされないようです)

せめて、先生のお宅から、タクシーを呼べばよかったと後悔しましたが、僅かな距離なので、大丈夫かなと思った自分が甘かったです。
時速80マイルというのは、時速128キロです。

ホテルでは、窓側(海岸側)の部屋は、風の音が凄かったので、部屋を変えてもらいました。
確か、お客さんがいないので、スイートルームだったような気がします。
その夜はリラックスできました。室内スイミングプールもあったので、泳いだ記憶があります。

翌朝は、まだ電車が動いていなかったので、バスでイーストボーンまで70分の距離を帰りました。

さて、おととい、10月30日は、Helloweenの日でしたが、楽譜や、生徒さん用の五線譜を買いたくて、Brightonに行こうと思い立ち
駅で切符を買って、電車に乗り込もうとしたところ、行先が、Brightonではなく、Frightonになっていました。駅員さんにブライトンに行く電車は、どれですか?と確認したところ、この電車だというので、スペルを間違えたのかと思いましたが、よくよく考えると、今日は、ハロウィンの日、これは、ジョークだと気づきました。(;'∀')

Frighten(ぞっとさせる)な~~んだ、ジョークか?!
しかし、英語のよくわからない人だったら、ちょっと、戸惑ってしまいますね?(;^_^A

しかし、以前あったBrightonの駅の近くの、Music Shopは、今年の4月にクローズダウンしたとのことでした。

いろんなお店がクローズダウンしています。レストラン、パブや、デパートメントストア、大きな理由は、賃貸料(家賃)がものすごく高くなっていると言うことがあります。

イーストボーンも、殆んどのお店がクローズダウンして、代わりにチャリティショップになっています。チャリティショップは、税金を払わなくてよいのか、家賃も政府の補助で安くなるのか、こんなお店ばかりで、本当にうんざりしてしまいます。
普通のビジネスが出来ないと言うこと自体、問題だと思います。

この日は、Brightonからバスに乗ってHove方面の楽器店まで行きました。
どうしても、Amazonなどで買うと中身が見れないので、やはり、中身を見たかったのです。






ブライトンの駅前の風景。

この日は、Brighton在住の友人(最近、お友達になった人です)と一緒にランチをすることになりました。彼女は一緒にバスに乗って、楽器店まで、つきあってくれました。

Brightonのバスサービスの良さには、驚きました。
頻繁にバスが来る上、時間通り遅れることなく、バスが来ます。
それに、シニアなので、バス代は無料、乗り放題です。(^^)/

シニアで、ただ乗りで、申し訳ないなあと思いながら、バスに乗る前にバスパスをスキャンすると、運転手さんが、無料の乗客なのに、Thank youと言ってくれます。

この日ほど、バスパスが有難いと思ったことありません。
合計6回も乗りました。どこでも行き放題です。
バスパスはイギリス国内どこでも使えるんだそうです。(*^_^*)

楽器店で楽譜を何冊か購入した後、バスに乗って、友人がお勧めの日本食レストランに連れて行ってくれました。
Portsladeという場所です。電車の駅も、すぐです。





フレンドリーなスタッフ、そしてリーズナブルで美味しいランチに感激しました。



私が頼んだのはエビ入りの巻きずしです。巻きずしが食べたかったので満足でした。
巻きずしは、9ポンドほど、みそ汁は3ポンド、合計11ポンドと、とてもリーズナブル。
お腹も満たされました。美味しかったです。
やはり、外国人経営のレストランとは違って、ていねいな、行き届いたサービスがありました。
ウェイターの若い男性は、笑顔の素敵な、三浦春馬さんに似たイケメンさんでした。(笑)

その後、楽譜を買っただけで、五線紙を買うのを忘れてたので、またバスで、楽器店に戻り、購入しました。この五線譜も、Amazonでは買えません。

そして、さらにバスを乗り継ぎ、友人のお宅にお邪魔させていただきました。

古い素敵なお家で、築100年だとのことです。
家賃が高くなったので引っ越ししないといけないとのことでした。
2 bed roomで、1か月、1100ポンド(約20万円とのこと)やはり、イーストボーンより、かなり高いです。
それゆえ、ホームレスの人々も増えている感じがします。

イーストボーンの街の中心地、公共トイレの付近は、ホームレスが、たむろしていて、時には、麻薬中毒者のような、目つきの悪い連中もいるので、公衆トイレに入る時は注意が必要です。



帰りは、またBrightonに戻り、日本食料品店で、少しだけ買い物して、夫の好きな、しめ鯖も買い、帰路に着きました。
この日は幸い、お天気は良かったのですが、夕方から雨、夫が駅まで迎えに来てくれたので助かりました。



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スマホを持っているべきだと思った時(交通事故に遭った)

2023-09-29 07:30:02 | 海外生活



最近、なかなかブログがUp出来なかった。
忙しいというか、それほど忙しくもないのに、何をしていたのか?
忙しいと言えば、生徒さんの年齢に、幅があり、最近、6歳と8歳の子供(兄弟)が、新しく生徒さんになったので、幼児用の、ピアノのレッスンの準備などで、結構、時間がかかったということがある。
いつも、小さい子供を教えるのには、苦労する。
7-8歳くらいだといいんだけど、6歳くらいだと、なかなか、難しいものがある。
教材も、小さい子供向けというのが、なかなか適当なのがないので。

またアドバンスの生徒さんに教える内容も、プランニングしないといけない。
今年は長年、通って来てくれた生徒さんが、グレード6の試験を受ける。
彼が試験を合格したあと、何を教えるか?ジャズグレードにするか?
グレード7の試験は、私のレベルでは教えるのが無理だし。(~_~;)

昨日は、ラウンドアバウト(交差点で、時計回りで、右から来る車優先して、廻っていく)の入り口で、後ろから来た車に当てられた。
シートベルトをしていなかったら、むち打ち症になっていたかも?
衝撃が走ったので、直ぐに車を路肩に寄せて、停めた。後ろの車も路肩に寄せて止まってくれた。どうしようと思っていたが、運転していた若い女性が、すぐに「ごめんなさい!」と謝って来た。普通、謝ったら、負けだということで、謝らない人が多いかと思っていたが。
彼女は、かなり動揺していた。私も動揺していた。
どうしたらいいんだろう?
取り合えず、直ぐに、車の当てられた箇所を見てみた。
へこんでいる様子はない。傷も、わずかなスクラッチが少しあるけど、これは、以前のものかもしれないし。
とりあえず、夫に言われていたことは、こういう場合は、警察を呼んだりしないらしい。
イギリスでは、保険証書を見せ合って、それで、保険会社を通して、処理をするらしいと聞いていた。
念の為に夫に電話をと思って、電話するけど、周りが、ものすごい騒音なので、聞こえない。雑音が酷すぎて、夫に聞くのを諦めた。

ちょうど、この日は、郵便局に、Amazonで注文した楽譜を返品するためにスマホを持っていた。返品の為の、QRコードを見せるために。
いつも、買いものに行くときは、ガラケーだけで、スマホを持って行かないのだけど。
なので、彼女の車の保険証書などを、スマホのカメラで写すことが出来た。
何が起きるかわからないので、運転するときは、特にスマホを持って行くべきだなと思った。

そして、彼女は、直ぐに電話番号や名前を教えてくれた。
私も自分の電話番号名前を教えた。誠実そうな人なので助かった。

家に帰ってきて夫にもう一度、車をチェックしてもらったけど、少しパネルがゆるゆるになっていたけど、叩いて押さえたら、マシになったと言ってた。
これくらいでガレージ(車修理工)に行ってたら、いくらお金を請求されるかわからないし、それに、今はガレージは、忙しくて人手が足りなくて、何週間も待たないといけないかもしれないと言ってた。

最近、60代ブログの人気ブロガーさんも、後ろから来た自転車にはねられたと書いてあったし、本当に、いつ何時、事故に遭うか、わからないものだ。いくら、自分が気を付けていても。
幸い、私には、ケガもなく、車も、大したことなくて、ホッとした。

先週の土曜日は久々に、East DeanとFriston Forestに歩きに行った。
少し坂を上っただけで、急に足が痛み出した。2-3日、ふくらはぎなどが痛んだけど、
しかし、何とか、治ってきた。何が原因で突然痛くなったのか、わからないけど。

秋晴れのEast Deanの村。





Friston Forest



野生のシクラメンが咲いていた。


ペニーとよく来た森、このベンチで座ってお茶を飲んだものだ。



このオーブの出ている辺りで、ペニーと一緒に、休憩したものだ。
よく一緒にお散歩に来たなあ、ペニーのことを思うと、胸がきゅんと締め付けられる。
もう会えないのかと思うと淋しい。可愛かったなあ。



最近のご飯、



サーモンのホイル焼き、みそ汁、


今夜は久々の肉じゃが。


自家製の漬物も作った。


夏の間は、お花を買わなくて済む。庭の花を楽しむ。仏壇用の花も庭の花で。






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人を削減して、AIや、機械が取って代わるのは、問題が多すぎる!

2023-09-18 16:20:48 | 海外生活

今年の夏は、九月になってから、やっとやってきた感じだけど、今週になって、大雨が降り、風が吹き荒れ、夏も終わりを迎えるようだ。
今年の九月は、暖かく、海で泳いだり、BBQをしたり、とても有意義なというか、幸せなひと時を過ごすことが出来た。
今日も、昨日に引き続き、大荒れの天気で、雨と風が吹き荒れた。
庭のコスモスも、風で倒れてしまった。



庭の片隅のちいさな、ひまわりは、未だ花をつけて咲いている。



近くのスーパーTESCOに行くと、何年か前から、二種類の、セルフレジが出来ていた。
普通のセルフレジは、Bsket self service これは、商品を入れて、セルフレジに行くと、キャッシュでも、カードでも、どちらでも使えるタイプと、カードのみ使えるタイプとがある。
一つ一つの商品を、かごから、自分の持ってきた袋を隣に置いて、スキャンして行く。
袋を置いた方は、重量を測るので、Cheat(ごまかし)は出来ない。
この、サービスは、しょっちゅう、トラブルがあり、係員を呼ばないといけない。

それに比べ、Scan as you shop は、トローリーに、自分の袋を置いて、商品を自分でスキャンして行く。そして、次々に、商品を直接、袋に入れていく。誰も見ていない。
考えようによっては、万引きし放題ということだ。
そして、こちらは、最後に、Scan as you shopのセルフレジに行って、ピッと、スキャンして終わり。誰も袋の中身をチェックしない。
スキャンの仕方がわからなくて、係員を呼ぼうと思っても、いないことが多い。
それどころか、誰も中身をチェックしない。
本当にこれでは、万引きしても、わからない。
TESCOの方では、人員を削減して、人間を雇用しないで済むために、こういう機械にして行ってるのだと思う。

大抵の人は、大がかりな万引きはしないと思うけど、一つや二つくらい、こっそり、バッグに入れてしまえば、誰にもわからないし、第一、係員がいないのだから、万引きし放題だと思う。
お店側は、これも、考慮に入れて、こういうシステムを作っているのだと思う。人を雇うより、良いと思っているのだろう。

しかし、万引きが増えたら、その分、商品の値段が高くなるのではないかと思えてくる。
今の所、ちょっと高級志向のMarks and Spencerや、安さで勝負のALDI や、ドイツ系のスーパーLidl(リドル)では、こういうScan as you shopのような、システムは導入していないと思う。
TESCOは、何よりも商品が豊富なのと、うちから一番近い(徒歩で行ける距離)なので、ついつい、ここで買い物をしてしまう。
しいたけや、大根など、他のお店では売ってないものも売ってるから。

Scan as you shopで、もし万引きが増えたりして、商品の価格が値上がりして、私たち消費者がその分、負担するとなると、非常に不公平感を感じる。

夫が、苦情の手紙を書いたけど、こういう意見は、多分、無視されるだろうと思う。
TESCOの周りは、トローリーも、皆、家まで持って行ったり、バス停の置き去りにしたり、マナーの悪い客も多い。
時には、トローリーを川に捨ててる輩もいる。
あんな、重いものを川に投げ込むだけでも大変だと思うけど。

アメリカの大都市(NY)などでは、今、大々的に万引きをする人が多くなって、商品は、ガラスケースに入れて売られて、鍵をかけられているとのことらしい。
万引きする人に、声を掛けるのも、銃社会で、リスクがある為、なかなか、出来ないらしいし、万引きが多くて、撤退するお店もあると聞いた。
そんな社会になったら、大変だなと思う。
それにしても、わざわざ、万引きを推奨するようなシステムを、スーパーが作るなんて。
いくら人件費がかかると言っても、やはり、機械よりも、人間が対応してくれる方が、こちらも安心なんだけど。

何でも、人間の代わりに取って代わって、機械やAIになるなんて、嫌な世の中になったものだ。
若い人は現金も持ち歩かず、全て、スマホで決済している。

先日、LIDLで買い物した時、前に並んでた子連れのモズレムの女性が、スマホで支払いしようとしていて、何度やっても出来なくて、しまいに、カードを取り出して、支払おうとしていたけど、それも無理で、ATMでお金をおろしてくる、と言って、荷物を置いて、外に行った。
その間、待つこと、5分以上、並んでいる人も、いっぱいいるのに。
最近は、何でもかんでも、スマホなんだ。。。(~_~;)
私は、何だか、怖くて、スマホで、決済なんてしたくないなと思ってしまう。

それに、スマホは重いので、いつも持ち歩くのは、軽くて小さなガラケーだ。
確かに便利だけど、スクリーンショットで、書類など見せることが出来るし、コロナになってから、こういうスクショと呼ばれるものも、何とか使えるように、というか、使わざるを得ないようになった。(-_-;)
年寄りにとっては、大変な時代になってしまったものだ。
スマホがなければ、駐車場に駐車することも出来なくなってしまった。

最近の晩御飯。

先週の週末は最後のBBQ









今日は、久々に、Mussel(ムール貝)のスープにした。
ムール貝の白ワイン煮を真空パックにして売っている。
2ポンドで、リドルで購入。お手軽で安い。
これをスープに入れると、リッチなテイストになって、美味しい。
寒くなってきたので、暖かいスープが美味しい。



この夏、多分、最後のイーストボーンの海での海水浴。先週金曜日のことだ。
もう、これが最後の海水浴だったのだなと思うと淋しい。



空は晴れ渡り、青空だった。暖かい陽射しが降り注いでいた。
夏が終わると、淋しい。特に、こちらの夏は、一番、気候がいいから。



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こんなに暑くなるとは思わなかった九月。

2023-09-10 07:43:30 | 海外生活



昨日に引き続き、今日も海に出かけて行った。
午前中、生徒さんのレッスン、そして、買いものにに行ったり家事をしたり、結局、海に行ったのは4時半だったけど、今日は土曜日とあって、大勢の人々で、溢れ返っていた。
昨日は、夜、日本の夏のように、寝苦しいくらい暑さを感じた。
まさか、九月になって、こんなに暑い夏がやってくるとは、思わなかった。

おとといは、ジェットスキーの若い子たちが海岸に来てジェットスキーをしていたので、轟音が鳴り響き、そして、海岸の近くまでやってきて、危険を感じた。
本当に迷惑なジェットスキー。
沖の方で、スピードを出すならまだ許せるけど、危なくて仕方ない。
しかもライセンスの持ってないような若い女の子たちに運転をさせていた。
ジェットスキーの持ち主はアラブ人の男性みたいだった。
ヨットハーバーに、金持ちが多く住んでる(夏の間にセカンドハウスかもしれない)
きっと、そこから来ているのだろう。



昨日のビーチは、Quietで、落ち着けた。
昨日は早めに行って、午後3時半から生徒さんが来るので、早めに帰って来た。



最近のランチ、カレーピラフと麦茶



ビーチに行くので忙しいので簡単な食事が多くなってきた。
サーモンのホイル焼きとサラダ



フィッシュアンドチップス、魚(鯖) 三度豆の茹でたのだけ。



今夜は鶏肉の玉ねぎ麹漬け焼き、サラダ、煮物、



暑すぎて食欲がない。そうめんや、冷麺などが、食べたいけど、あいにく、そうめん、冷麺などが手元にない。
こんなに暑くなるとは、思っていなかったので。
今週は、火曜日から、毎日、立て続けで、海に行ってる。
海で泳げるなんて、忙しいけど、幸せな日々。
海に入った時の気持ち良い事。こんな時、一番の幸せを感じる。
ここに住んでいることの有難みを感じるひと時。

それはそうと、最近、キツネの数が、半端なく増えてきた。
今までは、2匹くらいだったのが、最近では、6匹くらいに増えている。
夜になると、うちの庭にやってくる。すごい数のキツネたちが。
そんなに、たくさん皆に、与える餌もないよ~~( ̄▽ ̄;)

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