世相を斬る あいば達也

民主主義や資本主義及びグローバル経済や金融資本主義の異様さについて
定常で質実な国家像を考える

往生際の悪いハシシタ(橋下) “ぶら下がり(囲み)取材”にぶら下がる滑稽さ

2013年05月21日 | 日記
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●往生際の悪いハシシタ(橋下) “ぶら下がり(囲み)取材”にぶら下がる滑稽さ

 橋下徹、大阪市長で“日本維新の会”の共同代表だと云う男をみていると、コイツは政治家じゃないな、とつくづく思う。マスメディアが、どれ程持ち上げたり、コケにしたりしても、彼が政治家になれる可能性はゼロだろう。仮に、すでに彼が日本の政治家であるのなら、それは、その国が壊れている事を明示している。橋下と云う人は、何処からどうみても、政治ネタで糊口を凌ぐ芸人である。芸人ゆえに、露出が途絶えることに、極端な禁断症状を現す。時には、世間に露出していない時間の恐怖に耐えられない人物なのだろう。思った通り、ぶら下がり(囲み)取材依存症に陥っている橋下は、数日しか堪えられず、あいも変わらぬ三百代言を嘯いて、恥ずかしげもなく記者連中の前に現れた。

≪ 橋下氏、囲み取材を再開「受けないわけにはいかない」
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は20日、17日に「やめる」と表明した囲み取材を再開した。「市長を辞めるまで受けないわけにはいかない。期間があくと、(再開に)自分のメンツを気にしていろんな理由をつけなければならない。早く再開してしまった方がいいと(思った)」と理由を説明した。
橋下氏のこれまでの発言
 橋下氏は「微妙な問題はきちんとペーパーをまとめる。特に歴史認識や慰安婦の問題は世界が目をこらして見ている」と、今後は慎重に発言する姿勢を見せた。27日に予定する日本外国特派員協会での会見でも日本語と英語で紙に考えをまとめるとし、「しっかり議論したい。間違っているところがあれば、訂正、謝罪していきたい」と述べた。石原慎太郎共同代表も会見を聴きに来るという。
 橋下氏は「政党のトップとして、自分の発言によってどこかで日本全国や世界から大逆風がくることはあるだろうなと思っていた」としつつ、「日韓関係をこじらせている一番の根本は慰安婦問題だと思う。これで保守気取りの政治家が慰安婦問題についてこじらせるような発言をすることはまずなくなる」と主張した。
 「不適切」と修正した米軍への「風俗業の活用」発言については「結果が良ければいい。在日米軍の司令官は緊張感を持って兵士の管理監督に努めると思 う」「米軍のガバナンスの問題と沖縄で行われている人権蹂躙(じゅうりん)行為にも、アメリカはじめ世界各国しっかり目を向けてもらいたい」などと述べた。≫(朝日新聞)

 ほう!27日に芸人・ツイッター橋下は外国特派員協会の会見に出るのか、それは見逃せない見世物だな(笑)。橋下の大衆的魅力と云うのは、たしかにハプニングバーを独り芝居で演じているようなものだから、それは或る意味で面白い。しかし、それは世間が7割方、橋下徹と云う人間を芸能人だと認識しているからであり、国家を動かす政治家とは認めていない。まぁ、芸人以下の政治家も多い昨今だから、芸人が政治家になって悪いと云うことはない。しかし、やはり地方の首長止まりであり、且つ座り心地は良い筈だ。それ以上を望んだのか、マスメディアに祭り上げられたのか、国政に顔を出した時点から、彼の凋落は約束されてもいたわけだ。

 芸人は、概ねオチを用意して舞台に立つのだが、この橋下と云う芸人は、オチを持ち合わせていない。逆に、終わりなき永遠コントをしなければならない運命になっているようだ。20日の夜は、維新のパーティーで「アメリカだって、イギリスだって、ドイツだって、フランスだって、女性を利用した。もっと言えば韓国だって女性を利用していた」と持論を展開したようだ。負けん気の強さが、仇となって現れている。語れば語るほど、底なし沼に嵌って行く。殿、御乱心と言って、羽交い絞めにする重臣もいない。このままだと、破滅の道まっしぐらだ。特に痛痒はないが、このような男が一時でも、次世代のリーダーと言われたり、思い込んだ日本と云う国は、やはり狂っているのだろう。

 今夜は、つまらぬ橋下の話で終わりそうだが、日本を取巻く様々な国家レベルの問題は、すべてが重大性を帯びている。これほど一度に多くの国家レベルの課題が押し寄せた時代は、我が国の歴史上も稀なのだろう。震災復興問題も、原発事故放射能問題も、財政問題も、社会保障も、経済構造も、中国韓国歴史問題も、エネルギー問題も、食糧安保問題も目の前で、唸りを上げているのに、どこか枝葉末節なアホノミクス景気に沸き立っている。我が国民族と云うのは、怖いものには蓋をする智恵があるようだが、それで済むのなら医者も政治家もいらない。しかし、正直筆者自身、何をどのようにすれば、そこそこ世間が上手く回るか見当もつかない。

 なぜ、こんなにも見当がつかないのだろう。多分、歴史的に世界が不可能性の時代と云う、長いトンネルの入り口に到達しているのかな?と思う。グローバル経済理論は、何が何でも経済成長したいと叫ぶ。先進国の市場の様は、悪く言えば、北京ダックのような状態で消費者にモノを買わせようとしている。消費者が買いたくて買っているものなど、今や僅かなのである。一日、一食のメシにもありつけない人間が3億人くらい居ることすら、気がつかないふりをしている。54基の原発の存在は、どれ程安全が保障されたとしても、マグニチュード10.0とか、核攻撃を受けた時の安全性までは絶対に保証していないので、核爆弾と放射能を枕に、我々は現実寝ているわけである。

 勿論、極論だから、起きるか起きないか判らない。1000年は起きないかもしれないし、明日起きるかもしれない。予防原則のリスクを何処まで取るか。こう云う問題になると、“安心安全便利快適”に首まで浸かってしまった北京ダックのような国民は、起きるかもしれないけど、多分起きない。そういう気持ちになり易いだろうし、統治権力は、そうなるように誘導もする。統治権力は、そんな北京ダックのようにフットワークの悪い国民達が、一斉蜂起するのではないか、と杞憂に嵌り、監視社会を作ろうと悪戦苦闘している。21世紀初頭が、不可能性の時代だと思えば、達観できるものを、美味しいすき焼きだけ食べている権力者達は、心配なのである。橋下の話から脱線したが、元に戻る道を見失ったので、今夜はここまで(笑)。

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