万太郎谷・オタキの沢に行ってきました。
堰堤先から入渓。
美しいナメを愛でつつ、川棚沢出合。
関越トンネルの煙突を見上げながら休憩。
さあ、ここから先がオキドウキョのトロとなる。
泳げば泳ぐほどまた、泳ぎたくなる
空は青く、好天なのだろうが、谷はまだ肌寒い。
しかし、しかし。ここは泳ぎで暑気払い。
最初の泳ぎをこなしてしまえば、むしろ、水につかるのは心地いい。
積極的に泳いで、登って、時に流されて・・・。
これぞ夏の沢登りだ。
一ノ滝登攀
最初の核心、一ノ滝は左壁を行く。リ-ドはko-yaくん。
本日のメンバ-はsak、ko-ya、最近入会のKくんの3人。
Kくんは、クライミングジムでの鍛錬の成果もあって、安定した登攀。
なにより落ち着いて登れている。期待の新人だ。
オタキの沢の核心?
一ノ滝を越えると、わずかでオタキの沢が出合う。
おおむね、スラブで構成されており、水温も本谷と比べて高い。
30m凹角でロ-プを出す。
水流左を行くが、登攀はともかく、残置支点はなく、カムとナッツがないと厳しい。
オタキの沢上部スラブ帯
この登攀で、なんだかもうおなか一杯になってしまい、次の滝は左岸を高巻く。
いったん沢床に戻って15m滝を登り、多段40mナメは左岸の草つきをトラバ-ス。この草つきはスラブ交じりでチョット悪い。
オタキの沢のみどころ
傾斜を増して、沢を行くとオタキノ沢のみどころ・2段60m滝に出る。
半円に広がった様は威圧感があるものの、ジグザグに登っていけば、容易に登ることが出来る。
2段・60mを行く
容赦ない陽射しにスラブのぼりで干上がりつつある体に程よいシャワ-が心地いい。
ここを登ればしばらくスラブ滝。
最後に高度のある岩壁に行く手を阻まれるが、岩壁と岩峰の裂け目を行く。
いくつかの小滝を行くが、時に悪い巻き、時にヌメヌメで厳しい場面もあるので注意が必要。
あとは沢筋から藪コギ。
下山は茂倉新道で。蒸し暑さに幾分やられながら。
とはいっても、やっぱり夏は沢登りが気持いい。
アルパインの宿題もたくさんあるんだけど、やっぱり、宿題は土壇場勝負ってことで。
さあ、次は何処へ
sak
堰堤先から入渓。
美しいナメを愛でつつ、川棚沢出合。
関越トンネルの煙突を見上げながら休憩。
さあ、ここから先がオキドウキョのトロとなる。
泳げば泳ぐほどまた、泳ぎたくなる
空は青く、好天なのだろうが、谷はまだ肌寒い。
しかし、しかし。ここは泳ぎで暑気払い。
最初の泳ぎをこなしてしまえば、むしろ、水につかるのは心地いい。
積極的に泳いで、登って、時に流されて・・・。
これぞ夏の沢登りだ。
一ノ滝登攀
最初の核心、一ノ滝は左壁を行く。リ-ドはko-yaくん。
本日のメンバ-はsak、ko-ya、最近入会のKくんの3人。
Kくんは、クライミングジムでの鍛錬の成果もあって、安定した登攀。
なにより落ち着いて登れている。期待の新人だ。
オタキの沢の核心?
一ノ滝を越えると、わずかでオタキの沢が出合う。
おおむね、スラブで構成されており、水温も本谷と比べて高い。
30m凹角でロ-プを出す。
水流左を行くが、登攀はともかく、残置支点はなく、カムとナッツがないと厳しい。
オタキの沢上部スラブ帯
この登攀で、なんだかもうおなか一杯になってしまい、次の滝は左岸を高巻く。
いったん沢床に戻って15m滝を登り、多段40mナメは左岸の草つきをトラバ-ス。この草つきはスラブ交じりでチョット悪い。
オタキの沢のみどころ
傾斜を増して、沢を行くとオタキノ沢のみどころ・2段60m滝に出る。
半円に広がった様は威圧感があるものの、ジグザグに登っていけば、容易に登ることが出来る。
2段・60mを行く
容赦ない陽射しにスラブのぼりで干上がりつつある体に程よいシャワ-が心地いい。
ここを登ればしばらくスラブ滝。
最後に高度のある岩壁に行く手を阻まれるが、岩壁と岩峰の裂け目を行く。
いくつかの小滝を行くが、時に悪い巻き、時にヌメヌメで厳しい場面もあるので注意が必要。
あとは沢筋から藪コギ。
下山は茂倉新道で。蒸し暑さに幾分やられながら。
とはいっても、やっぱり夏は沢登りが気持いい。
アルパインの宿題もたくさんあるんだけど、やっぱり、宿題は土壇場勝負ってことで。
さあ、次は何処へ
sak