acc-j茨城 山岳会日記

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山でのあれこれ、便りにのせて


ただいま、acc-jでは新しい山の仲間を募集中です。

谷津川本流

2010年08月24日 07時15分37秒 | 山行速報(沢)
8月22日、N氏、K君、N君、ガストンの4名で谷津川に行ってきた。21日夜、道の駅「あらかわ」でN氏と待ち合わせるも、途中、話に夢中になり道を失い着くのが遅くなってしまった。「あらかわ」は虫も少なく静かで、寝るのには最高の所だった。6時55分、遡行開始。これといった悪いところもなく、ロープが欲しそうな滝は巻く。夏の暑い日の遡行は、シャワークライミングが気持ち良い。シャワーを浴びたくて、わざわざ水の中に入ったりもする。


いよいよ遡行開始 K君とN君



滝も続き、いよいよ楽しくなってきた



積極的に水の中に入る


人間は幾つになっても、本音は子供と同じで、こういう遊びは誰でも好きなんじゃないかと思う。少なからず私は、水遊び、木登り、崖登り、洞穴潜り、などなど子供のする遊びと名前の付くものはなんでも好きである。地獄谷出合7時35分。七ッ滝沢出合8時10分。


右岸から七ッ滝沢が入る。登れるかも知れないが、かなり悪そう



楽しいシャワークライムが続く


とりたてて説明するような場所もなく、地図と遡行図を見ながらモクモクと進む。この沢の滝は、やる気ならすべて直登できる。でもロープを出してまで登りたいという気にはならなかった。やがてツメのルンゼに入る。


やがてルンゼ登攀となった


ルンゼ内もすべて直登できる。ルンゼが終わるとヤブコギなしで登山道に飛び出した。


途中にあった営林署小屋は壊れて中に入るのは危険


登山道着10時。この登山道を降りていき、地獄谷を横切る地点で大休止(10時40分~11時30分)、ソーメンを作り、アルコールゼロのビール(正しくはビールではない)で乾杯する。いやいやどうして、最近のアルコールゼロのビールは旨くなってきたと思う。喉を通るとき、ちゃんとビールの味がする。登山口まで降りて(12時10分)、全員スッポンポンになって水浴びだ。これが最高に気持ちよかった。しかし、水浴びをした場所は、一般登山道のすぐわきで、当局に見つかったら、おそらくワイセツ物チン列罪で、4人共警察署のお世話になっただろう。帰りはいつものように秩父で「黒糖水ようかん」をお土産に買った。渋滞もなく家には明るいうちについた。
                                
                                 ガストンガニマタ


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