東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

ウサギのかわいいところ

2020-07-14 09:54:30 | ノルウェーの動物 dyr
ウサギの何がかわいいかといって
あの高速回転の口もとほどかわいいものはありません

ふだんヒツジのゆーっくりと大きく回転する口を見慣れているので
余計にそう感じるのかも…


(走るのは早いヒツジたち)

この春に生まれたチビウサギたちも大きくなってきて
少し前のように一目では去年生まれの子との区別がつかなくなってきました
(両方が一緒にいれば一目瞭然ですが)



あまり近づくと怒られるとわかっているのに近くにいたいらしく
少しずつ間合いを縮めるチビ


(このあとやっぱり怒られて追いかけられていた)

冬毛から2段階の生え変わり(白→灰色→茶色)を経て
すっかりこげ茶に近い色になった1歳の兄ウサギに比べると
今年生まれたチビは色が若干薄めです

それにしても兄ウサギの後脚のパワフルさ
河口湖時代のかまどうまを思い出します

うずくまって食事をしている時は小岩のようですが
走っている姿を見ると脚の長さに驚かされます
(走っているときの写真はなかなか撮れず残念…)


(これはただストレッチというか足を伸ばしているだけ)

身体全体の大きさに比べて後ろの足の裏面積が大きいことも
俊足の理由のひとつらしい


(こげ茶の兄ウサギ、白いおなかが大きいからもしやメス?)

ところでチビには複数兄弟がいますが
これはもうどれがどれだか全く区別がつきません


(窓の外に仲良しの同い年兄弟)

でも去年の3兄弟がそうだったように
そのうちの1羽が特に頻繁にうちに来ている気がします

もうわたしの声を聞いても姿を見ても
あわてて逃げなくなったチビ
可愛さが増します

庭中いたるところにコロコロのフンをしまくっていますが
ウサギのフンは義母に言わせると「パール」
無害どころか大歓迎


(狭いところは安心感があるのかトイレの定位置)

ここでいい草をたくさん食べて安心して休んで
森での冒険に備えてね

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