東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

日本から持ってきて本当に良かったもの

2016-04-10 22:28:07 | ノルウェー山暮らし fjellgård
渡欧に際して
これは要るだろう!と確信して持ってきたものは
けっこうたくさんあります

こちらで入手困難な日本食材はもちろん
お茶碗やお椀や木の爪楊枝
そばがらのマクラも持ってきました

でも
いま意外にも活躍しているのは
スキーウェアです

日本でもう10年以上前に買ったスキーウェアは
かれこれ10年くらい着ていなくて
息子が中学生の時にスキー合宿へ行ったときに使ったのが最後

以来ずっと押入れで眠っていたのを
年末の引越しの際に
捨てるのももったいないしノルウェー雪だし一応持っていくか
という軽い気持ちで持参しました

極寒対策のしっかりしたダウンジャケットやブーツも
もちろん持ってきたんですけど
それらはどちらかというと町で暮らす向き
山の一軒家ではスキーウェアの撥水性と機能性がすごく重宝して
使用頻度ナンバーワンです

加えて
ここでは上着は引っ掛けておくことが多く
たたんでしまったりハンガーにかけたりするのは稀です



こんなに要る?というくらいたくさんぶら下がっている
各種用途の上着は全て相方のもの



白っぽいジャケットと黒のズボンがわたしのスキーウェア

とにかくなんでもぶら下げる







ぶら下げすぎでしょ…



あ、鍵はこれでいいのか

話がそれましたが
基本ぶら下げ方式のここでは
常時フックに引っ掛けておいても大丈夫な
しっかりとしたループが付いているアウトドアウェアでないと
服が駄目になりそうなので
そういった意味でもスキーウェアは最適

ちなみに玄関ドアの外にも何やらぶら下がっています



板と針金が付いたえんぴつ

板には "Skrive her(ここに書いて)" と小さく書いてあって
留守の時に訪ねてきた人がメッセージを残せるしくみ

家に帰ってきてここに伝言があったら
なんだか嬉しくなりそうです






Norskkurs, uke3-4

2016-04-10 12:20:45 | ノルウェー語 norsk
3/29(火)~4/8(金)
テキスト Her bor vi 1, Kapittel 6
プリント Hva gjør du i fritida? / Fritida til Mali

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イースター休暇が終わり
2週間が経ちました

ようやくというかあっという間というか
学校に通い始めて1ヶ月

英語の通じないクラスメイトと
片言のノルウェー語で話したりするようにもなって
なかなか楽しい毎日です

今週は
いずれ受けることになるノルウェー語テストの説明が少しあったり
そのテストを想定した授業があったりして
先生もなんとなく今までより本気モードっぽい感じ

もともと12月スタートのクラスなので
最初から授業を受けている生徒にとっては4ヶ月経過しているわけですから
そろそろ最初のテストの時期かも?

最初のテストは
読む・書く・聞く・話す・会話する(複数で)の5種類が
それぞれ20%ずつのウェイトだそうで
そのうちの「話す」については
与えられた写真について説明するらしい

ここで先生が強調するのは
質問に答えるわけではなく自分で考えてしゃべらないといけないという点
写真にはほぼ人物が写っているので
いわゆる5W1Hを自問自答して文章をひねり出します
想像力も要りますね

そのせいか
授業では主にテキストではなく
先生が用意してくれる他の教材を使っています

配布されたテキストはほぼ全編が会話形式なので
生活する上で実用的ではあるものの情景描写は少なく
テストの「話す」科目向きではないのかも

そのほかわたしのクラスでは
隔週1日パソコン室で作文の時間もあります
8GのUSBメモリーを1人1個配布してもらっているため
自宅や図書館などでも作業できます

最初は自己紹介文(名前、年齢、出身地など)
その次は暇なとき何をするか(趣味について)
そして先週は母国について作文を書きました

ええと、日本について…
いま人口ってどれくらいだっけ?
ロケーションは東アジア?
オリンピックのこととか書けばいいかな?

ネタに悩んでなかなか進まず次回に持ち越しです





















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