ノルウェーで
いちばん印象的だったのが
山、です
わたしが滞在したのは
オスロから車で約6時間くらい北のほうに行ったところにある
フィヨルドの近くの小さな町だったので
その
フィヨルドを形成しているという
険しい山が
海からすぐ人々の暮らす家のすぐそばまで
そびえたっていました
一方向だけでなく
あっちもこっちも
山に囲まれているので
ちょっと孤独な気分になります
南側には特に大きな山があるせいで
この時期とても低い位置を通る太陽は
正午でも見ることができません
その日の天候が「晴れ」だとわかるのは
空がうっすらと青いのを見た時か
あるいは
陽の光が当っている
反対側の山の一部を眺めた時か、です

ほんのてっぺんだけ、とか

もしくは
少しは離れた場所に届いている
太陽の光
あそこまで行けば
太陽が見れるのね!
ちなみに
わたしが滞在していた家から
最寄の山までの距離は
ほんの500mくらい
(最寄のスーパーより近い…)

そうそう
玄関はなんとなくお正月らしく感じました

でも小さく
「メリークリスマス」と書いてあった…
クリスマスの飾りの続き?
わたしは子供のころ
雪国で暮らしていたので
大雪には慣れていますが
山の印象がずいぶん違うせいで
景色も新鮮な気分で楽しめました
滝も凍っています

それでも
雪景色の中ではいろいろな物が
よりあたたかく見える気がします

こちらは
隣の(?)町の
主にハンドメイドのお土産や
手芸用品、キャンドルなどを売っているお店

人口数十人ほどの小さな村で
1件しかない食料品店も
がんばっている感じ

よそのお宅の小鳥のおうちも
屋根の雪降ろしをしたくなりました

少し人気のない場所は
動物の足跡だらけ
多くは夜行性なので
昼間はほとんど姿を見られず残念…
夏は車で通れる道も
雪が降ると通れなくなる場所もあります
そんな場所へ行くために
スノーモービルに乗せてもらいました

一人だとドライバーさんの後ろの座席に乗れるそうですが
今回は2人だったので
うしろにソリ(荷台?)をくっつけて
そこに乗りました

これはかなり楽しいアクティビティでした
まがりくねった道なき道(にしか見えない)を
新雪を巻き上げながら
すばらしい運転でどんどん進んでいきます
かなりの斜度の登りと下りを繰り返し
手作りの(!?)小さな橋をいくつかそうっと渡り
ドライバーさんは
ときどき立ち上がって
スノーモービルの片側に重心をかけて
くるっとターン
何度か後ろのわたしたちが大丈夫か確認して
だんだんスピードをあげてゆき
約20分で目的地まで連れて行ってくれました
わたしたちには移動手段でしたけれど
これ
日本人環境客向けに商売にしたら
儲かるんじゃないかなあ…
ちなみに
ドライバーさんの本業は牛飼いでした
いちばん印象的だったのが
山、です
わたしが滞在したのは
オスロから車で約6時間くらい北のほうに行ったところにある
フィヨルドの近くの小さな町だったので
その
フィヨルドを形成しているという
険しい山が
海からすぐ人々の暮らす家のすぐそばまで
そびえたっていました
一方向だけでなく
あっちもこっちも
山に囲まれているので
ちょっと孤独な気分になります
南側には特に大きな山があるせいで
この時期とても低い位置を通る太陽は
正午でも見ることができません
その日の天候が「晴れ」だとわかるのは
空がうっすらと青いのを見た時か
あるいは
陽の光が当っている
反対側の山の一部を眺めた時か、です

ほんのてっぺんだけ、とか

もしくは
少しは離れた場所に届いている
太陽の光
あそこまで行けば
太陽が見れるのね!
ちなみに
わたしが滞在していた家から
最寄の山までの距離は
ほんの500mくらい
(最寄のスーパーより近い…)

そうそう
玄関はなんとなくお正月らしく感じました

でも小さく
「メリークリスマス」と書いてあった…
クリスマスの飾りの続き?
わたしは子供のころ
雪国で暮らしていたので
大雪には慣れていますが
山の印象がずいぶん違うせいで
景色も新鮮な気分で楽しめました
滝も凍っています

それでも
雪景色の中ではいろいろな物が
よりあたたかく見える気がします

こちらは
隣の(?)町の
主にハンドメイドのお土産や
手芸用品、キャンドルなどを売っているお店

人口数十人ほどの小さな村で
1件しかない食料品店も
がんばっている感じ

よそのお宅の小鳥のおうちも
屋根の雪降ろしをしたくなりました

少し人気のない場所は
動物の足跡だらけ
多くは夜行性なので
昼間はほとんど姿を見られず残念…
夏は車で通れる道も
雪が降ると通れなくなる場所もあります
そんな場所へ行くために
スノーモービルに乗せてもらいました

一人だとドライバーさんの後ろの座席に乗れるそうですが
今回は2人だったので
うしろにソリ(荷台?)をくっつけて
そこに乗りました

これはかなり楽しいアクティビティでした
まがりくねった道なき道(にしか見えない)を
新雪を巻き上げながら
すばらしい運転でどんどん進んでいきます
かなりの斜度の登りと下りを繰り返し
手作りの(!?)小さな橋をいくつかそうっと渡り
ドライバーさんは
ときどき立ち上がって
スノーモービルの片側に重心をかけて
くるっとターン
何度か後ろのわたしたちが大丈夫か確認して
だんだんスピードをあげてゆき
約20分で目的地まで連れて行ってくれました
わたしたちには移動手段でしたけれど
これ
日本人環境客向けに商売にしたら
儲かるんじゃないかなあ…
ちなみに
ドライバーさんの本業は牛飼いでした
