3回目?4回目?のチャレンジです。
自己流では出来ないのか?過去のチャレンジは全て失敗続きです。
もう1度チャレンジして、今度こそ接ぎ木を成功させたいです。
先ず、植える場所を事前準備しておきましょう。
直径75cm*深さ45cmの植え穴を掘って、牛糞堆肥をどっさり投入したら、落ち葉等の腐葉土を被せて
砕いた土を入れて中央に植える窪みを作って水を注ぎ込んで置く。
台木は接ぎ木可能(?)になってきています。
ユズとカボスの実生苗を台木として育てました。
優しく引き抜いて、根廻りを保護して置きます。
出来るだけ土を残して、新聞紙で包んで、ポリエチレン袋に入れて、根元を中心に固縛
穂木は、各種の元木から採取します。
①レモン ②日向夏 ③スイートスプリング ④サワーポメロ(実生)です。
メネデール液を入れた容器に、名札を付けて入れて置きます。(名札=葉にホッチキスで!)
《 道具の準備 》
新しい刃に交換したカッターナイフ,クラフトテープ,ポリエチレン袋、ストロー
メネデール活着剤,ケアヘルス,ハサミ等
接合部をストローやチューブで仮固定してみようと☝
①台木の上部と枝や棘を切り取ったら、切口に切り込みを入れます。
*皮と幹の間に2cmほど切り込み、割ったチューブ(ストロー)を差します。
②穂木を斜めにカットします。
③台木の切り込みに斜めにカットした穂木を差し込みます。
④回りに切口保護材ケアヘルスを塗ります。
⑤クラフトテープを巻き付けて、台木と穂木を固定します。
↑ ↑ 一番肝心な点だと思います。
以前はこの作業で、台木と穂木がグラグラして接着が上手く出来なかったけど、
今回は、割ったチューブが上手く台木と穂木を固定してくれてテープがしっかり巻けた
⑥ポリエチレン袋を被せて口を閉じます。
⑦育苗場にたっぷり水を入れて、水が染みこんだら苗木の根を広げながら植えます。
⑧根の間にしっかり土が入るように細かい土を掛けて埋めます。
品種名札を付けたらそれらしく見えてきましたよ😁
” レモン1 , 日向夏1 , スイートスプリング1 , サワーポメロ2,ベニハッサクモドキ1 ” を接ぎ木してみました。
この状態で、接ぎ木が成功なら新葉が出てくると思います。
1本でも活着してくれたら嬉しいけど、接ぎ木は難しいからなぁ~🙏
0/6だったら、今後の接ぎ木は断念します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます