誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

今度こそ☝ 

2024-03-29 16:45:42 | 田舎日記
    3回目?4回目?のチャレンジです。
   自己流では出来ないのか?過去のチャレンジは全て失敗続きです。
   もう1度チャレンジして、今度こそ接ぎ木を成功させたいです。 
    先ず、植える場所を事前準備しておきましょう。
   直径75cm*深さ45cmの植え穴を掘って、牛糞堆肥をどっさり投入したら、落ち葉等の腐葉土を被せて
   砕いた土を入れて中央に植える窪みを作って水を注ぎ込んで置く。
    台木は接ぎ木可能(?)になってきています。
   ユズとカボスの実生苗を台木として育てました。
     優しく引き抜いて、根廻りを保護して置きます。
         出来るだけ土を残して、新聞紙で包んで、ポリエチレン袋に入れて、根元を中心に固縛
    穂木は、各種の元木から採取します。
   ①レモン ②日向夏 ③スイートスプリング ④サワーポメロ(実生)です。
   メネデール液を入れた容器に、名札を付けて入れて置きます。(名札=葉にホッチキスで!) 
   道具の準備 》
   新しい刃に交換したカッターナイフ,クラフトテープ,ポリエチレン袋、ストロー
   メネデール活着剤,ケアヘルス,ハサミ等
     接合部をストローやチューブで仮固定してみようと☝
    ①台木の上部と枝や棘を切り取ったら、切口に切り込みを入れます。
   *皮と幹の間に2cmほど切り込み、割ったチューブ(ストロー)を差します。
    ②穂木を斜めにカットします。
    ③台木の切り込みに斜めにカットした穂木を差し込みます。
    ④回りに切口保護材ケアヘルスを塗ります。
    ⑤クラフトテープを巻き付けて、台木と穂木を固定します。
     ↑ ↑ 一番肝心な点だと思います。
     以前はこの作業で、台木と穂木がグラグラして接着が上手く出来なかったけど、
     今回は、割ったチューブが上手く台木と穂木を固定してくれてテープがしっかり巻けた
    ⑥ポリエチレン袋を被せて口を閉じます。
    ⑦育苗場にたっぷり水を入れて、水が染みこんだら苗木の根を広げながら植えます。
    ⑧根の間にしっかり土が入るように細かい土を掛けて埋めます。
   品種名札を付けたらそれらしく見えてきましたよ😁
     レモン1 , 日向夏1 , スイートスプリング1 , サワーポメロ2,ベニハッサクモドキ1 ” を接ぎ木してみました。
    この状態で、接ぎ木が成功なら新葉が出てくると思います。
    1本でも活着してくれたら嬉しいけど、接ぎ木は難しいからなぁ~🙏
    0/6だったら、今後の接ぎ木は断念します。
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 午後の雨予報に、特急でニラ... | トップ | 枝垂れ桜行脚(墓守り・九重野他) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田舎日記」カテゴリの最新記事