誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、白鳥山1363m

2012-09-26 | 山歩き
 駆け足で歩いた『高千穂の峰』下山してみると、まだ10時前である。
韓国岳に登る時間も十分にあるが、韓国岳は明日のメイン企画でお預け~
なら、散歩気分で、お池巡りと白鳥山となった。

 硫黄岳登山口のある、不動が池の駐車場にやっと1台分の駐車スペースを確保
背に高千穂の峰で食べる予定の食料やコーヒーなどが入ったままのザックを担ぐ

 10:35-最初の不動ヶ池は、紅葉の時期に、湖面に映る赤や黄色緑の葉を眺めるのがGOOD
ただし、道路から見下ろせ場所にあるため、観光客がいっぱいで(特にK国T国人)煩いですね。

不動が池の端からコースに入って暫くは、林の中を歩き右に『甑岳』の案内板がある

一瞬、食指を動かされるが、過去に登っているし、今日はあっさりと見送る
更に林の中を歩いていくと、やがて左手に六観音池が見え隠れし始める
ところがこの、六観音池はなかなか全貌を現さず、コースに入って25分の観音堂で全貌を見せた
 御池が全貌を見せてくれても、御池の良さが判らないyamahiroはサッサと通り過ぎる。
観音堂の直ぐ先、数本の巨木があり、1尋2尋と尺取で測ると優に6mを越えていた。


巨杉に別れると、白鳥山の分岐まで偽木の階段が続きやや興醒めの歩きが続く
偽木の坂道を上り詰めると、右に『白鳥山15分』と案内板があり細い登山道となる

 分岐から5分ほど登ると、一気に展望が開け『白鳥山北展望台』となる
えびの高原から韓国岳を心行くまで眺める事ができる。
展望台からは殆ど傾斜がなくなり、白鳥山の鈍頂へと向かって歩く(つまんなぁ~い --;)
突然、目の前に宇宙人の交信施設?とも言われる、電波中継塔が目に飛び込んでくる
 
 白鳥山の山頂だ~♪、中継塔の左手前に方位盤のある広場に白鳥山と有った。
?三角点が有ったはずだがと、辺りを見回すと、広場に入った直ぐ左にちょこんと有った。
眼下の『白紫池』と『韓国岳』に台形の『甑山』、確かに眺望は良いいのだが、何か物足りない

どうも、本日のお御足さんは歩き足りないらしく、達成感から得られる感動が薄かったようだ。

 時、11:45-お昼どうするの?と、コッフェルとラーメンを取り出したちょうどその時
やや薄く成りかけた頭頂部に、ポツッと嫌なものが落ちてきた・・・・・
あわてて、コッフェルを引っ込め、傘を取り出し、大事な大事なカメラをレジ袋で保護
飯抜きか~(--;)、イヤイヤ一度食べる気になったら、お腹の虫が許してくれない
パラつく雨粒をおかずに、おにぎりとカップ麺(手抜きラーメン)をパクつく事にした。
うんまあ~~♪、カップ麺はイマイチながら、ムカゴ+栗ごはんの贅沢なおにぎり


 お腹を満たし、『白紫池』を反時計回りで下る。、
途中、鹿さん親子に出迎えられ、真っ赤な『バライチゴ』を見つける


一粒摘まんでと思ったが、鹿さんのおしっこや登山者の○○も頭を過ぎってパスした。

更に林を下った後、天然のスケートリンク『白紫池』の湖畔まで足を延ばす。
季節の影響もあるだろうが、林の中のベンチや休憩所の建屋がなんとも寂しく佇んでいた。

 元の道へ戻り、激しく成りつつある雨足を気にしながら、えびの高原へと急ぐ
12:50-えびの高原に戻り、エコミュージアムの『Y田さん』を訪ね、韓国岳の情報を貰う。
今、韓国(岳)を刺激しない様に! だって、竹島問題もあるから新燃え岳の様に大噴火するよ!!
そうですかぁ~、静かに『大浪の池周回』『韓国岳山頂』で我慢しますかね!
Y田さんと別れ、遊歩道から不動ヶ池の駐車場へ戻る。

 お池周回+白鳥山の所要時間:145分でした。 

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