誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ラッキョウの収穫~出荷

2024-05-25 | 野良仕事

    ラッキョウの収穫期です。

   植え付けてしまえば、虫も付きにくいし病気にも罹り難い栽培しやすい野菜です。

    長さ33mに1125株相当を植え付けてあります。

    1球を植え付けてほぼ1年で収穫ですが、15~20球に分球しています。

   1年栽培と2年栽培がありますが、2年栽培は小球になるので我家は1年栽培です。

    収穫の手順

   ①地上部の茎を鎌で刈り取って ②出来るだけ破らないようにマルチを剥がして(マルチ=リユース)

   ③我家の痩せ土は硬く手彫り不可=鍬掘り ④掘り起こしたらコンテナに収容

             今年のラッキョウは、玉が大きく粒ぞろいになっていました。

    昨年植え付ける時に、分球を少なく大玉に育つように例年より1cm浅植えにしました。

   ジャガイモを参考にしたまででしたが、結果として狙い通り分球は少ないけど大玉になりました。 

    選別~出荷(土付き)の手順

   ①塊を1~2~3球にバラします ②余分な茎を切り落とします。

   ③ひげ根を切り落とします。 ④漬けると少し痩せるので小粒は選り分けます。

    辣韮の栽培は手間掛からずで楽ですが、収穫から出荷は大変手間の掛かる野菜です。  

 

     1kg/袋に包装して出荷となります。

   出荷するのは今年で終わりにしようと思っています。(ラッキョウ⇒グリーンピースにシフト変更)

    ラッキョウ漬けの手順(後日、実際漬けるときに紹介します。)

   ①ラッキョウの根尻(1.5mm)と茎(好みの長さ)を切り落とします。

   ②ごしごし洗って薄皮を剥ぎ取ります。

   ③ザルにあげて軽く水切りしたら、ササ~とネットを降り注いで殺菌&消毒

   ④熱湯(アルコール)消毒した漬け瓶に入れて、ラッキョウ酢(チョイ甘め)に漬けます。

    *漬け酢は、ラッキョウが完全に漬かる量を入れて、サランラップで空気接触を遮断

   2~3日で食べられるけど半年以上が美味しいです。

   冷暗所に置いておけば1~2年保存可能です。

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