誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

インゲン豆他を播種します。

2017-03-24 | 田舎日記

     夏野菜の準備が忙しくなり始めました。

    一番悩むのは、気温を予測しながらの種蒔きです。

   家庭菜園+αだから、少量多品種栽培となると、品種別に播種~発芽適温がマチマチです。

   「一番播種で発芽しなかったら、再播種すればいいや~」なら、悩まなくても良いけどねぇ~

   発芽適温になってから播種すれば良いけど、播種~育苗~定植の過程を踏むと食するのは市場より1ヶ月遅れ

   プランター栽培では、苗を購入しての栽培だったから、種の播種~育苗の大変さが全く判っていませんでした。

   温度/湿度の管理が出来るハウスを持っていたら、もう少し簡単なんでしょうけど・・・

   愚痴をこぼしても野菜は育てられないから、出来ることをやってみましょう。

            

                                  1晩水に浸けて、殻を柔らかくします。

            

            2号ポットに仕切りを入れて、発芽後の根搦を防ぎます。

            

            インゲン豆、子葉の向きを考えて種を置きます。

            

                                   ズッキーニは、種を縦にして子葉が開きやすくします。

            

            オクラは、2本立にするので仕切りは入れません。

    播種したポットは、手作りの簡易のハウスで発芽を待ちます。

             

            夜間は、毛布掛けも可能な手作りの簡易育苗ハウスです。      

            緑丸が、太陽熱を利用するペットボトル(温水が夜間の温度低下を緩和してくれます。)

            

                                  

            地熱&太陽光、太陽熱を利用した温水のハウス

    畑でも廃棄物のペットボトルを活用して、太陽熱を熱源として利用しています。(健気な努力でしょう。^。-)

   こんな事でやりくりしながら、”なんとかなるさ農法”で野菜を作っています。

   葉野菜、①ブロッコリー②セロリ③ほうれん草④パセリ⑤マクワウリは、稲作用の箱トレーにを播種しました。

            

            50個の箱トレーに、五品種を播種しました。

    このトレーは、発芽させる為だけに使っています。

   発芽用の少量で良い事と移動(持ち運び)が非常に簡単な利点があるから使っています。

   欠点の方が多いかも知れませんが、代替品が見つかるまでは使うしか有りません。

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