誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

長芋作りの秘密兵器

2017-03-08 | 田舎日記

    長芋を植えるための秘密兵器を準備しました。

   長芋は、地盤に石や障害物があると真っ直ぐな長芋は出来ません。

   まして、我が家の畑は、耕盤が40~50cmと非常に浅いため長芋には不向きな畑です。

   そこで、秘密兵器を使って、真っ直ぐな長芋にチャレンジしてみようと思います。

   *2017年は、2016年の零余子から2年目の種芋作りの段階ですが・・・・・・

       

                           切り出した竹を80cmに切って、半割にします。

       

          半割にした竹です。

       

                              長芋の生長に邪魔な、節を落とします。

           もう少し、節を取った部分を滑らかにしたいけど、サンダーもないし、これくらい”なんとかなるさ”としました。

   畑にこの半割の竹を斜めに差し込んで、上部に長芋の種を置きます。

       

          緑の線のように長芋が生長してくれることを期待しています。

   序でに、トンネルの骨組み用の支柱を作っておきます。

        

          山から細い竹を切り出してきました。

       

                           畝高&畝幅を頭に描きながら、丸く纏めて形をを付けます。

       

                              焼いて、即、水で冷やせば簡単ですが、火を燃やさないのでコンクリート熱を利用

   ”なんとかなるさ農法”は、金を掛けずに手間は惜しまずに、出来るだけ手作りを心掛けています。

   今、”ぼかし堆肥”作りを検討中です。

   ホラッ!これも手作りで十分間に合わせています。

  《竹箒を更新しました。》

   庭が広いことと、庭井の殆どがコンクリートなので竹箒の消耗が激しい。

  箒作りが3回目なので、1年半の間に5本の竹箒を使ったことになります。

       

       ここまで擦り切れちゃってしまいました。

       

       軸の骨はまだ使えそうです。

                   

                    ここの杭がポイントです。

       

       竹を切り出したときに、穂(枝)を取っておきました。

       

                    穂を切り揃えます。

       

                    穂を揃えながら、柄にセットします。

       

               一段目の穂を固定します。

       

                     1段目と同じように2段目の穂を固定したら出来上がり

       

                  竹箒が2本出来上がりました。

       

                    魔女が現れて、竹箒で飛ぼうとしています。

    これで、当分の間は、庭掃除に困らないでしょう。

コメント
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