今回は、柑橘系の挿し芽にチャレンジすることにしました。
「そんな馬鹿な~」と、笑われちゃうかな?
植物は、基本的に”挿し芽が可能”と思っているyamahiroです。
我が家は、カボス1本(まだ幼木)、柚子1本、スイーツスプリング1本が植わっています。
柚子とスイーツスプリングは、移植が不可能な場所で、いつ枯れてもおかしくない状況です。
これじゃ酷いでしょう。
コンクリートで気根が埋まっていて、呼吸できません!
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樹勢も弱々しいです。
こっちも根が伸びていけない状況です。
そこで子孫を残す手立てとして、接ぎ木と挿し芽の2つ手法を考えているところです。
接ぎ木としては、食べた蜜柑の種から台木を育てようと思っています。(’発芽するか?否か?)
一方の挿し芽は、見たことも聞いたこともないけど、物は試しでチャレンジして見ようと思います。
挿し芽を採取する時は、必ず、元気の良い従長枝を使うことにしています。
従長枝が良さそうです。
葉を1枚(1/2)残して、10cmくらいの長さに切ります。
ボラ土を入れた容器に、3cmほど挿します。(競争意識?4~5本挿します)
カボスです。
柚子です。
スイーツスプリングです。
水受けを置いて、ボラ土に水を吸わせます。
茎と葉が乾燥しないように、霧吹きで湿らせます。(これがポイントかも)
今回、柑橘類の挿し芽にチャレンジしましたが、活着するのか全く未知の世界です。
ちなみに、物は試しの挿し芽を紹介しましょう。
蠟梅の挿し芽です。
新芽が膨らんできていますが、樹勢からの物か活着したのかまだ判りません。
梅の挿し芽です。
蠟梅と状況で、活着したのかまだ判りません。
ブルーベリーは、50%ほど活着したようです。
ゼラニュームは、100%活着と思います。
移植でも枯れやすいと言われる、ジンチョウゲも活着の気配が見えます。
物は試し、失敗しても失う物はないのだから、固定概念など捨ててチャレンジしまくりの田舎生活です。