誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

チャレンジなのです。

2017-03-21 | 田舎日記

     今回は、柑橘系の挿し芽にチャレンジすることにしました。

   「そんな馬鹿な~」と、笑われちゃうかな? 

  植物は、基本的に”挿し芽が可能”と思っているyamahiroです。  

   我が家は、カボス1本(まだ幼木)、柚子1本、スイーツスプリング1本が植わっています。

  柚子とスイーツスプリングは、移植が不可能な場所で、いつ枯れてもおかしくない状況です。

         

         これじゃ酷いでしょう。

         コンクリートで気根が埋まっていて、呼吸できません!

         P

         樹勢も弱々しいです。

         こっちも根が伸びていけない状況です。

   そこで子孫を残す手立てとして、接ぎ木と挿し芽の2つ手法を考えているところです。

  接ぎ木としては、食べた蜜柑の種から台木を育てようと思っています。(’発芽するか?否か?)

  一方の挿し芽は、見たことも聞いたこともないけど、物は試しでチャレンジして見ようと思います。

  挿し芽を採取する時は、必ず、元気の良い従長枝を使うことにしています。

         

         従長枝が良さそうです。

         

         葉を1枚(1/2)残して、10cmくらいの長さに切ります。

         ボラ土を入れた容器に、3cmほど挿します。(競争意識?4~5本挿します)

         

                          カボスです。

         

                          柚子です。

         

                          スイーツスプリングです。                   

         

         水受けを置いて、ボラ土に水を吸わせます。

         茎と葉が乾燥しないように、霧吹きで湿らせます。(これがポイントかも)

   今回、柑橘類の挿し芽にチャレンジしましたが、活着するのか全く未知の世界です。

  ちなみに、物は試しの挿し芽を紹介しましょう。

         

         蠟梅の挿し芽です。

         新芽が膨らんできていますが、樹勢からの物か活着したのかまだ判りません。

          

         梅の挿し芽です。

         蠟梅と状況で、活着したのかまだ判りません。

         

         ブルーベリーは、50%ほど活着したようです。

         

         ゼラニュームは、100%活着と思います。

         

         移植でも枯れやすいと言われる、ジンチョウゲも活着の気配が見えます。

    物は試し、失敗しても失う物はないのだから、固定概念など捨ててチャレンジしまくりの田舎生活です。  

コメント
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