誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

雨に散った、大山と蒜山登山

2010-11-04 | 山歩き
 幻の『大山・蒜山』登山行 --;
2010/XX/yy~2010/XX/ZZ・・・・・yamahiro

 20:00-延岡発ち、夕闇のR218~R325を走り、熊本ICから高速道で本州へ乗り込む。
下関JCTで中国自動車へ、美東SAでガソリン補給し仮眠する事にする。
 翌、早朝に美東SAを出発し、千代田JCTを目指してガラガラの高速道をスイスイ走る。
千代田JCTから、浜田自動車道・山陰自動車道を経て、世界遺産の石見銀山へ向う
*最盛期の石見銀山は、世界の1/3の銀を採掘していたそうな θθ
 銀山を守る為の要塞城の一つに登り、観光化された『龍源寺間歩』を歩く 
     
龍源寺間歩入り口          五百羅漢
 1時間を予定していた観光も、気が付いて見ると2時間半を回っていた。
空腹を覚えるも、出雲大社へと急ぐ事にする。
出雲大社が近づいた頃だったか?、フロントガラスに何やらイヤ~な感じが・・・・
大きな鳥居をくぐって大社の駐車場に着くころには、傘が無くては成らない友達に (--;)
改修中の出雲大社に参拝し(2礼四拍)し、御神籤を引いて少しにっこり♪
     
      出雲大社
 出雲と言えば、蕎麦処とか?、『ぶるる』掲載のお蕎麦屋さんへ足を延ばす
お蕎麦屋さんに着くと、お店の前には行列が出来てい手順番待ちだった
そぼ降る冷たい雨の中、出雲蕎麦のために肩を震わせて順番を待つ
やっと、やっと、ご対面して食した出雲蕎麦だったが、味覚音痴のyamahiroには
雨の中、並んで待って食べるほどのモンではなかった様な・・・

   人気の蕎麦屋さん
 お次は?・・・『宍道湖の夕陽が見た~い』とロマンチストのyamahiroが囁く
ハイハイ!雨が降っても夕陽が有るのかねえ~と、R181を松江に向う
宍道湖の湖畔を走るも、夕陽どころか暗雲しか見えず雨の中を走った。
**既に、この時点で今回の『大山・蒜山登山を断念』していた。
米子から国道24~大山環状道路を走り、大山寺へと向う
16:50分に大山寺に到着し、灯りの消え始めた土産屋の戸を叩き夜食を買い込む
車に戻ろうとした時、『大山情報館案内所』の看板が目に映った。
営業終わりましたと言う職員さんを引き止めて、大山の情報を入手し意気消沈ーー;
10/27の初冠雪がまだ残っている上、本日の雨が雪模様になっていると・・・
買い込んだビールを煽りながら、登山口近くで一晩車中泊を敢行する。
夜半、車の屋根を叩く雨音は、断続的に夜明けまで続き外気温は下がる一方
5:00微かな望みを断ち切り帰途を決断し、大山と別れる事になった。
R181~R180をドライブしながら、新見ICから中国自動車道路へはいる事に
しまったぁ~ガソリンインジゲーターを見ると、ガソリンの残量が乏しい
若葉マークさんもビックリするような、超省エネ運転で高速道路へ
高速に入って最寄のSAを探すと、70km先の七塚原SAのようだ
アクセルの踏み込みは一定、坂道になると80km/Hが精一杯の省エネ走行
**高速道路を走行していて、1台も追い越さずに走行したの初めてだった。
もっとも、七塚原SA以降は、苅田空港ICまでいつものムダムダ走行だったが

満足度たっぷり華やかに、大山・蒜山登山記をアップ予定だったが
九州~島根(石見銀山)・出雲大社・出雲蕎麦の旅となってしまった。
1011・4月の、花の時期に『大山・蒜山』のリベンジを予定である。

涙で綴った、『幻の大山・蒜山の登山記』 お・わ・り 
By-雨男^^;
コメント
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