誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

尾鈴山へ

2010-11-29 | 山歩き
尾鈴山,長崎緒、ピークハントのお手伝い

 今年は何かと縁のある『尾鈴山』だった。(今年、5回目の登山)
色んなコースを設定できるが、万吉山ピストンは止めて尾鈴山~長崎尾の設定した。

登り初めから凝木の階段を登る事になるが、幾らもしないうちに大樹に囲まれた東尾根となる
尾鈴山は樅や栂などの常緑の大木が多く、自然の豊かさを感じる山である
7合目辺りまではほとんど展望がないので、木々の息吹を感じながら歩く

雑巾の木? 唯一マユミのお洒落
9.5合目から太平洋を振り向くが、地平線は白く霞んで期待のオーシャンドームは見えず・・・
 更に登って行くと、古びた鳥居が現れ尾鈴神社上宮に到着する。
       尾鈴神社奥の院
神社の脇から万吉山へ伸びていく北斜面の『ヒメシャラとブナの林』は見事の一言だ。
***yamahiroが、尾鈴山で一番好きなポイントである。
見事なブナとヒメシャラ
ブナとヒメシャラに別れをつげると、直ぐ目の前の尾鈴山頂へ足を伸ばす
一等三角点の山頂は樹木に囲まれて展望はない
初登頂の証拠写真撮影を終えると、足早に次なる長崎尾を目指して歩き出した
 尾鈴山頂のケルン
尾鈴山~長崎尾の縦走路は、狭く雨水で所々が抉られていて歩き難い
やや苦戦しつつ2つほどアップダウンすると、『アナグマ』の住処だった大岩に到着する。
***穴熊の居住まいの気配は無くなっていた (--;)
大岩から一旦鞍部に下って、広い尾根の傾斜を登り返すとケルンのある長崎尾だ
長崎尾には、何故か可愛い?『オバケのQ太郎』がいる。
 オバケのQちゃん見つけましたか?
長崎尾から白滝方向へ縦走路を歩くと、2つ目のピークが周回路の分岐である
分岐を右に駐車場へ向うのだが、原生林の中と言う以外に何とも単調な歩きだ!
ラクダの顔に見えませんか?font>
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする