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明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

身体障害者手帳申請。

2006年05月02日 | 福祉・手続きのお話。
ゴールデンウィーク。去年は仕事に何日か行ってたなぁ。
娘達は吹奏楽部の練習三昧。コンクールを7月に控えているから、気合が入りまくってる月。姉妹で同じ部活だから、予定はたてやすくて・・仕事も行き易かったっけ。結構遅くまで仕事してて・・飛び石の休みはのんびり衣替えしてたっけか。
今年も私とバーちん以外は・・去年と同じような感じ。
娘達も連休だからどこかに連れて行け、とは言わなくなったし、気楽と言えば気楽かも。

雷がゴロゴロ鳴って・・少し躊躇したけれど、最近晴れ女になった私の出かける時間には、やっぱり傘もいらなかったのだ!

病院に着いたら、バーちんは今日も眠ってた。
なんとなく、起こしたくなって・・肩を揺らして起こしちゃった。
「車椅子乗る?」
「乗りたくない・・」
ベットの枕元にぶらさげてあるプレートのリハ予定時間を見たら、OTがもうすぐ。
PTは午前中に終わってる。
「お尻の皮が痛いの・・左足の膝もいたくて、昨日は寝れなかったの」
「じゃーマッサージしようね!」

そんなにスムーズな会話ではないけど、何回も聞きなおして・・言い直して。
マッサージしながら、一杯喋った。
時々、ささやき声みたいになってしまうバーちんに「お腹に力入れて、声になってないよー」って何度も言って。
庭の花の事・・不思議な植物のこと。娘達の部活の話とか・・くだらない話も沢山。なんだか、最近リハビリの時間と重なるから喋ってきたっていう実感なかったけど、今日はいつもより随分喋ってきた気がするな。

で・・しばらく喋っていた後に、プレートがもう一つ掛かっていることに気がついた。ソーシャルワーカーさんの伝言。「お見えになりましたら、相談室までお寄り下さい。」
なかなかリハの迎えが来ないから、そっちに行ってみることにした。
バーちんが、早く聞いて来いって言うからね。

そしたら担当のSWさんは面談中で、仕方ないから言付け残してもらって病室に。
しばらくして、足を引きずったSWさんがやってきた。
そうだ・・転院の時にお世話になったSWさんは病院辞めちゃったんだ。
今度の担当SWさんは、一寸目にはSWさんに見えないくらいのお兄ちゃん。
挙句に何故か・・上下派手めのジャージ姿・・大丈夫か??なんて思っちゃったヨン。
「足・・どしたんですか?」
「すいません(謝れとは言ってない)、実は骨折してしまって・・。」
「あらま・・大変ですね」
「いや~ボードで・・」

バード?スノボー?季節的に・・サーフボード?はたまた・・キックボード?
まぁいいや・・。
「障害者申請の診断書が出来ましたので、お渡し致します」

用事はそれだったのでしたか・・・。

連休明け早々に、マタマタ役所へ行かねばならぬ。昨日行ったばっかりだったのになぁ・・・残念。
でも、今度はバスで行かなくてもいい場所に福祉事務所があるから、そっちで大丈夫らしくて安心したぁ。自転車で・・20分じゃ。
まったくね・・出張所ってものがあちこちにあるのに、肝心な手続きは本庁か福祉事務所まで行かないと行けないんだもん。遠いぞぉ。

診断書は、さっさとバックの中にしまった。
なんとなく・・なんとなくしまわなきゃ・・って思っちゃった。

結局、OTさんは来なくて・・STさんがやって来た。
「OTさんはお休みですか?」って聞いたら・・
「あれ?昼ごはんの後、すぐにやりましたよぉ・・」だって。
バーちんたら・・終わってるんじゃん。
そーかー・・だから疲れてて寝ちゃってたんだね。
眠いのに・・私とお喋りしてくれてたんだ。ありがとねバーちん。

半眠りのバーちんを起こして・・車椅子に移乗。
今年入ったSTさんは、一人じゃ心配だって・・待ち人だったOTさんを呼びに行った。
「終わっちゃったんですってね・・」って私が言ったら笑ってた。
どうやら、STさんの一年先輩らしいOTさん・・移乗の仕方を伝授してた。
私も心のメモを取り出して・・目を見開いて観察じゃぁ。

装具を付けて・・移乗完了まで10分。
今日はなんだか、フニャフニャのバーちん。
気がつけばバスの時間が迫ってて・・後はSTさんにお願いして帰ることに。

バスの中で、医師の診断書を読んだ。
想像はしていたけれど「1級に該当」の文字だけ浮き出てた。
見解は×ばかり・・左に関しては「全廃」の文字。
わかってたことだけど・・仕方ないけど・・なんともやり切れなかった。
流石に、涙は出なかった・・。
でも・・私の中の時間が止まったようで・・30分があっという間に過ぎて、危うく降りそびれてしまいそうになった。

こればっかりは、仕方ないね。

それでも、バーちんは今日も一生懸命リハビリ頑張ってた。
私も、バーちんに負けないように、一生懸命。一生懸命なのだ!!



訪問看護。

2006年05月02日 | 福祉・手続きのお話。
今朝9時に電話が鳴った・・。
午前中早い時間の電話はちょっと焦る。
娘達が学校で、何かあったのかと心配になるから・・。

そしたら、ジィーのケアマネさん。
「お父様の、訪問看護を受けてくれる所が見つかりましたのでお知らせします」
前回、再度ケアマネさんが来訪されて、出来れば大学病院系列の病院から訪問看護士さんをお願いしたいと・・候補をひとつ挙げたのだけど、残念ながら管轄外で訪問できないと言われてしまった。
で、次に当たっていただいたところは、医師会の訪問看護。
場所的にはちょっと遠いのだけれど、自宅付近に住んでいる看護士さんが、直接来訪してくださるらしい。

実際、ジィーは要支援で・・介護認定受けたけれど、使用できるサービスと求めているサービスがいまいち合致しない。
でも・・ケアマネさんと話しをしていくうちに、医療関係を全般的に知っている看護士さんに話を聞いてもらうのが何よりのケアだと教えてもらえた。

で・・早々に手配くださったのだ。
月に二回。火曜日の三時。時間まで決定してくださってる。凄い!
「主治医の指示書をいただける様に、次回の診察日にお願いして置いてください」とのこと。
ちょうど、連休中でも受診のある土曜日に月一の心臓外科の外来受診が入ってる。
「私もよくお願いしてきます」
残念ながら、介護申請のときに指示書を書いてくださった医師は、転勤でもういない。
お初の医師になってしまう・・でもって、早速診断書を書いてもらわなきゃならないのだ・・。

こりゃもう・・私が一緒に行って、切々と語るしかないでしょう。
私はジィーとばーちんの専属女優
ジィーの辛さを代弁してくるわ!!任せなさい!!なんてね。

もし・・訪問看護士さんがジィーの不安を取り除いてくれるような方だったら、本当にありがたいのだけどなぁ・・。
そうすれば、機械や数字で異常なしでも、辛くて仕方ないジィーの心臓も少しは安心するかもしれない。
腰の痛みを少しでも、緩和出来る方法を教えてくれたら最高!
心療内科で処方されてる薬より・・ずっと必要な気がするから。
本当は、それこそ娘の私の役目かもしれないんだけど・・上手く出来ないんだもん。わからないんだもん・・。

とにかく・・ジィーの方も少し前進!!

これからのジィーとバーちんの第○の人生、絶対に後ろ向きじゃいけないから。
本当に本当に心の底から、今度こそ!!今度こそ幸せな時間を過ごして欲しいから。
亡くしてしまったものは沢山あるけれど・・全て取り返すことは無理でも、せめて心から笑える日だけは、取りも出さなきゃ。
一人娘の名がすたるってもんだぁ・・。(ちょっと芝居がかってたか・・)

ところで・・訪問看護って?
血圧はかったり、問診したり・・体調の話を聞いてくれたりって話だけれど・・。
実際・・どうなんだろう・・。

よろしかったら・・どなたか・・教えてくださいませんでしょうか・・。